■里芋掘りのSOSに参加させて頂きました。
行くまでは里芋ってどんな風に土の中になっているのか?
子供達以上に自分自身が興味津々でした。
そして、子供達は手渡された靴下に興味津々。
子供達が手にした靴下を利用した軍手に微笑ましさを感じつつ、
担任の先生から「これが最後の農園体験です!」の言葉に季節の流れを感じました。
5月の苺・玉葱からスタートし、モロッコ豆・じゃが芋・枝豆・薩摩芋・里芋と本当に沢山の作物を自分達の手で収穫出来たのは、よい思い出となる事でしょう。
苦手な野菜も自分の手で収穫し、お母さんが料理したら我が子は頑張って食べてくれました。ひと口ふた口ですが、今まで口にする事さえ出来なかったのに!
驚きです。
お買い物に行った先で自分が収穫した野菜と店頭に並んだ野菜が「同じだね」とか、「全然違う」とか。
お菓子売場の次に野菜売場にも関心があるみたいです。

畑での子供達は本当に個性的で、
人一倍頑張って袋をいっぱいにする子がいるかと思えば、まったく作物には興味なく蛙や虫に夢中の子。土を触るのが苦手で目の前にある沢山の作物を隣のお友達に進呈している子。十人十色とはまさにこの事です。子供達の個性がすごく現れる行事だと思いました。
私自身が、子供の時から土に触れる機会があまりなく、子供達以上にいちばん楽しんだ行事でもありました。土に触れる機会が少ない都会の子供に「体験」するいう場を与えて頂き感謝致します。

 これは、まったくの余談ですが。
SOSの事をまったく知らない人達によく聞かれるのが、「そんなに、幼稚園のお手伝いしてなんか貰えるの?」と、大阪人的発想と言うか、私が何か見返りが無いと行動しないと思われているのか!?(確かにそう言う人間だと思います
が・・・)
そんな時、いつもこう答えます。「無償の愛」と言ってます。
大袈裟に聞こえるかも知れませんが・・・。
でも、本当は「無償」じゃなくて沢山の物を貰っています。
「お母さんありがとうございました」と言う感謝の言葉と、とびっきりの笑顔と元気を貰って帰って来る日だってあります。
                      (年長男児 2003.11.18)