■年中の2学期から縄を使った遊びを始めています。縄跳びは個人の能力がはっきりと見えるので、跳べない子はなかなか跳ぼうともしません。それで一層個人差が目立ちます。もちろん、担任達も声を掛けてやる気を起こさせるようにしても、本人がその気にならないと挑戦しません。
■そこで大切なのが友達の力です。個人の能力を高めるだけでの教育では、他の子を思いやる気持ちが育ちません。でも、千里敬愛幼稚園では年少の頃からずっと友達と一緒に何かをする楽しさ、友達と協力しないとできないことがある事実を経験しているので、跳べない子に対しての精神的なサポートは私達が考える以上に力強いものです。
■縄跳び大会はその成果を見る機会です。しかし、ここでも跳べない子がその日で終わるのではなく、その日をきっかけにチャレンジしてくれることを願っています。だから、跳べなくてもクラスに貢献できるように得点が1点もらえます。実際、縄跳び大会を境に本気で家でも挑戦し始め、跳べるようになった子もいます。 |