ライオン  カメ


■テーマ:自分の顔
■活動時期:9月中旬
■画材:墨、太筆、四つ切り画用紙(白)
■導入
 「先生は皆のニコニコ笑顔が大好きだよ。いつも皆の笑顔を見ていたいから描いてくれるかな?」と投げかけました。

■園長のコメント

■墨は絵の具より筆の走りがスムーズで楽しいので、つい塗たくってしまう子がいます。このクラスも久し振りの描画だったためか、最初から塗りつぶしている子が1名、自分の顔を描いてから塗りつぶした子が9名いたそうです。絵の具の作品に比べて多いのは、筆の走りを楽しんでしまったからでしょう。
■「あれっ、お顔が見えなくなっちゃったね。これで描いてみる?」と明るいグレーを準備しても良かったでしょう。

■ひとつ気になるのは、動物のテーマでは胴体を描いている子がいるのに、「顔」と限定してしまうと、顔だけの作品になってしまっている点です。何故、この時期に顔なのか、胴体にも注意が向くようなテーマは不可能なのかの吟味も必要でしょう。墨の経験が1学期になかったからというだけでは子どもの興味関心に追いついていないような気がします。顔以外のものを描いている子も多くいます。
■描き出しの遅い子は2,3人いたとのことです。
■活動時間:5分〜15分





























■テーマ:強いポーズの自分
■活動時期:9月下旬
■画材:墨、太筆、四つ切り画用紙(白)
■導入
 グループ毎に強いポーズを見せ合いっこした後、鏡で自分のポーズを確認し、「みんなの強いポーズを絵に描いて見せてくれるかな」と投げかけました。


■園長のコメント

■上とは別のクラスの実践です。上の実践のコメントを踏まえての実践で、時期的にはそれほど隔たりはないものの、作品の充実度はこちらの方が遙かに上です。
■年少のこの時期にはかなり高度なテーマと思えるのに、身体全体を意識しながら、しかもポーズを描こうとする意図がしっかり見えている作品も多くあります。塗りつぶした子も2色目の絵の具でカバーしています。

■10月の作品のハロウイーンのカボチャでは、塗りつぶしてしまう子は一人もいなかったのは良かったのですが、単に顔だけが並んだ作品群になってしまっています。描きやすいことも重要な点ですが、子ども達の可能性を常に意識するのも大切です。
■描き出しの遅い子はいなく、活動時間は2分〜10分。今後の課題としては、活動の持続時間を延ばすことですが、10月の取り組みではその効果も出ています。
























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