■テーマ:担任
■活動時期:4月下旬
■画材:パス、個人持ち絵の具、四つ切り画用紙(白)
■ねらい:しっかりとした線で描く。肌色の水の調整
■導入:年長になって新しい担任が「今日は先生を描いて欲しいんだ。でも、もう年長さんなんだから、よく見て描いてね」と投げかけ、口、眉毛などにもついて話し、キャラクターのような描き方にならないように留意した。

■園長のコメント

 黒で線描画をした後、個人持ち絵の具で彩色することは事前に伝え、肌色の水の調整や、一本の筆を洗って新しい絵の具を使うという基本的な押さえをポイントにした指導です。担任の反省には、まだまだ水の調整が不充分な子がいたので、もっと個人指導をすべきだとありました。個人指導は必要でしょうが、とても丁寧に塗っているので、あまり多くを求めなくても良いでしょう。

 パスでの線描画も、黒色だったので髪の毛や目や眉毛なども丁寧に描いています。表情や雰囲気も担任らしさが出ています。
 描き出すのが遅い子はおらず、活動時間も40分〜60分とかなり集中して描いているのが分かります。
 混色をしないで個人持ち絵の具を使うことを、この学年の子ども達は年中時で何度も経験しているので、色に対する意識も出来ているようです。