昨年度のこの時期にはパスとコンテで同じテーマを描いています。コンテの使い方は決して悪くはないものの、パスによる塗り込みは今年度と比べると少ないです。
先日、東京の勉強会で同じテーマで取り組んで下さった園がありました。前日実践を済ませたあるクラスでは、コンテ遊びを別にした後、パスとコンテで友達を描いています。しかし、パスの塗り込みは少なかったです。
当日、別のクラスの実践を拝見しました。その際、パスの塗り込みをしっかりしている子の絵を皆に見せると、その後、塗り込む子が増えました。
活動はそれ以降見られなかったのですが、放課後作品を見ると、コンテの使い方がとてもなおざりでした。
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担任の先生の話ではコンテ遊びを殆どしなかったとのことでした。直前の経験もありますが、年少時の経験も問われます。
ただし、パスでしっかり描くことで十分満足したとしたら、コンテを使う意味も薄れるでしょう。事実、昨年度の活動時間がコンテを使って10分〜40分に対して、(1)のクラスではパスだけで同じ時間持続しています。(2)のクラスで13分〜25分でした。
パスは線描画だけでは迫力が出ません。しっかりと塗り込む経験を優先させたいです。
また、塗り込まずにいる子ども達に対しては個別指導も必要ですが、先に書いたように、しっかりと塗り込んでいる作品を認める方法も効果的です。
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