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■活動時期:6月下旬
■画材:墨、絵の具(赤+黒、赤+茶、赤、赤+朱、朱)、四つ切り画用紙(白)
■ねらい:墨での丁寧な線描、教師の用意した赤系の5色を各自で混色
■導入:「強いザリガニってどんなのかな?」「ハサミが大きいザリガニ」「そうだね。喧嘩をしたり怒ったときはハサミを広げるんだよ。強いザリガニを描こう」
■園長のコメント
実際に保育室でザリガニを飼育しているからか描き出しの遅い子はいなかったそうです。
ただし、「強い」という意識はどこまであったのか分かりません。むしろ、ザリガニの形になっていない作品の方が強さを感じるなら、墨でそれを表現したかったのかもしれません。
ハサミを大きく描いて欲しいとの指導者の意図は必ずしも子ども達に伝わっていないようですが、むしろ子どもの視点と大人の視点とが違うからだと解釈すべきでしょう。
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このクラスでは、指導者が準備した赤系の絵の具をパレットで自分なりの色を作って塗るようにしました。色遊びをしてしまった子もいたようですが。赤系を5色準備しているので、色作りまでは求めなくても良かったかもしれません。色作りを提案したのは私でしたが、5色までは伝えていませんでした。
しかし、子どもの表現力の多様性には驚かされます。甲羅のふくらみまで筆遣いで表現している絵は幼稚園児のものとは思えません。
■活動時間:墨:10分〜30分 彩色:20分〜40分 |
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■活動時期:6月下旬
■画材:絵の具(赤+茶)、コンテ(赤、茶)、四つ切り画用紙(白)
■ねらい:絵の具で丁寧に描き、コンテの再認識
■導入:「(保育室で飼っている)ザリガニはまだ赤ちゃんんだって。ハサミがもっと強くなったら大人になれるんだよ。ハサミは何のためにあるか知ってる?そうだね、ご飯を捕まえたり、敵を倒すためにあるんだね。今日は大人になったザリガニを描こう」
■園長のコメント
動物は幼児にとって描きやすいのと、そうでないのがあります。ザリガニは年中児のこの時期には必ずしも容易ではないのは、対象物をそのまま描くより、対象物を擬人化する傾向がまだあるのかもしれません。
しかし、このクラスの子どもも形を相当正確に写し取っている子もいます。
かなり集中して描いていたらしいですが、同じような技法の「アジサイ」に比べて2色のコンテでの混色はあまりしていないのは、やはり色の必然性が低かったからでしょう。ザリガニは赤、餌のちくわを茶色で塗っている子もいます。このような色の使い分けの方が、このテーマでは自然なのかもしれません。
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ただ、経験活動として見る場合、絵の具での線描に擦れがあったり、コンテの擦り方が不充分なので、このあたりの指導はもう少し実践中にできた可能性が高いです。ただし、かなり丁寧に彩色はしているので、これでも年中のこの時期としたら、次に繋がる活動でしょう。
なお、子どもの方から、目玉に黒色の絵の具が欲しいとの要求が出たので急遽出したそうです。
■活動時間:線描:10分〜25分 彩色:10分〜20分 |
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■活動時期:6月下旬
■画材:パス(黒)、絵の具(赤系数色)、絵の具(青系)、四つ切り画用紙(白)
■ねらい:絵の具で丁寧に描き、コンテの再認識
■導入:「ザリガニのハサミは何にためについてるか知ってる?」と尋ねた後、触角、足、手などの全ての部位の役割も尋ね、「ザリガニの家族を描こう」と伝え、黒いパスで線描しました。
■園長のコメント
材料用具とテーマの関係を見るために、敢えて同じテーマを違う材料で取り組みました。
このクラスは3番目で、導入時にかなり丁寧に形に気付けるように話をしています。それも効果があったとも言えますが、パスでの線描画から始めていることも大きいと思われます。墨は筆の走りが良すぎるので、塗たくりのようになる危険性をはらんでいるし、絵の具は使い慣れた材料なので、ややもすると雑になってしまいます。
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そういう点から見ると、パスの線描画はしっかりとした線で描ける子どもには頃合いの画材と言えますが、全体の作品を並べて見ると、どうもこじんまりまとまっていて、他の画材ほどの面白さが見られません。絵の具の色も単色で塗っているだけなのも気になります。
タンポでの水色は、少し時間が経過してから出したそうです。子どもなりに工夫して塗っているのが分かり、好感は持てます。
■活動時間:線描:10分〜20分 彩色:20分〜30分 |
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

  
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