千里敬愛幼稚園では6月上旬にダイナミックな絵の具の塗たくり遊びを行なっています。

そのときの楽しい感触が忘れられないからか、直後の絵の具での描画では、塗たくってしまう子も少なくなく、絵の具の描画は塗たくり遊び前と、塗たくり遊び後は3〜4週間ほど時間をあけてから絵の具の描画を取り入れていました。
今年度は若干早めに2色の絵の具での活動を入れましたが、大きな問題は見られません。2色を混ぜでしまう子もいますが、使い分けをしている子も多いです。
むしろ、混ざっても汚くならない同系色を準備したり、絵の具の濃度などの配慮が生きているでしょう。
■昨年度の絵の具「ぶどう」■
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「丸」を描くのを基準にテーマを選んでいるのは、5月の「顔」と同じです。その固まりとしての「房」の表現にまで繋がらなくても、この時期の「経験活動」としては充分です。なので、茶色を準備していたようですが、使わなかったようです。特に必要ないでしょう。
線描きした後に塗り込んだり、ぬたくっているようでも、下に丸を描いている作品もあります。
1学期はすべてにおいて、その学年での「経験の学期」として捉え、無理に作品を作るのではなく、2学期の本格的な描画活動につながる経験活動を多く準備すべきでしょう。
なお、小さなことですが、「ぶどうを食べたことがない」とのウソは不要です。「先生、ぶどうが大好きだから、みんなも描いて先生に食べさせてくれる?」で充分です。導入時にあまりウソはつかないように。
■活動時間:5分〜15分 |