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船 ラクダ 桃太郎 |
■テーマ:船
■活動時期:9月下旬
■画材:墨、コンテ
■ねらい:コンテの使い方の再確認(丁寧に塗る)
■導入
園庭の船を見に行き、どんなものが付いているか見ながら、「舵がないと船を自由に動かせないし、帆がないと進まない」などを話あった後、自分だけの、海に浮かぶ船を描こう、と投げかけました。
1時間目は墨での線描画、2時間目に色塗ることただけを伝える。
■園長のコメント
6月の作品は、園庭にある遊具の船の模写になっていたので、それを参考に「自分だけの船」と提案したのを実践してくれました。
幼児にとっての3ヶ月は、いろんな面での成長が見られので、6月の作品と単純比較できないものの、普段よく遊んでいる遊具から、海に浮かぶ自分だけの船への「想」は適当だったと考えます。 |
コンテもかなり丁寧に塗り込み、指で擦っている作品も多くあるものの、パスと同じような使い方で終わっている子に対しての指導を心がけるべきだったでしょう。
ただし、運動会を挟んで、線描画と彩色の期間が1週間あったのは空きすぎでしょう。その日のうちか、翌日に行なうべきです。運動会が中止になり、午前保育に切り替わる可能性もあったので、その準備としても、1週間も空けると子どもの意欲も損なわれるでしょう。
■活動時間
1時限目:15分〜40分
2時限目:18分〜35分 |
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■テーマ:ラクダ
■活動時期:9月下旬
■画材:墨、コンテ(黄、黄土、茶、肌)
■ねらい:コンテの混色
■導入
「背中にこぶがついていて砂漠に住んでいる動物って知ってる?」「ラクダ!」
(図鑑を見て)「ラクダってどんな形をしている?首は?目は?コブは?」
「ラクダはいつもは暑い所に住んでいるから、今日はここへ連れて来てね!」
※コンテの混色の方法を知らせる。
■園長のコメント
動物の形を描くのは意外に難しいのです。パンダ、シマウマ、サルなどは色からそれらしく見えますが、特徴的な姿をしているラクダは色目からだと分かりにくいです。別のページで乳牛を紹介していますが、これも形では分かりにくくても、模様や乳房の色で、それらしく見えます。
だから、形の正確さを求めるのではなく、コンテの混色という視点を重視するなら、ラクダでも競走馬でも、そんなにリアリティがなくても良しとすべきでしょう。
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他の動物の作品でアドバイスしたことはここでも言えるでしょう。それは、ラクダだけを描くのではなく、どんな所にいるかまで話し合うことで、画面がもっと引き締まったでしょう。例えばオアシス。例えば砂漠。
いえ、こう言えるのも、最初のねらいであるコンテの混色、コンテで丁寧に塗る点が達成されているからです。
■活動時間
1時限目:10分〜25分
2時限目:10分〜30分 |
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■テーマ:桃太郎
■活動時期:10月上旬
■画材:墨、コンテ
■ねらい:墨筆(細)の使い方。コンテの混色
■導入
「おばあさんが桃をわると…」まで、絵本を読んで閉じる。
「この続きを知ってる?そうだよね。桃から赤ちゃんが出て来るんだよね。桃太郎が生まれるところを描こう」
(桃太郎は裸で、元気に生まれることも話し合う)
■園長のコメント
墨用の細い筆の使い方、また、桃色は子ども達が持っているコンテにはないので、赤と白か赤と肌色を混ぜると出来ることを知らせています。
導入の欄には、どういう状況かまでは話し合っていないものの、お爺さんとお婆さんの家を描く子、川を描く子と広がりも見られます。
大人が思い描くような形にはできない子もいて、難しいテーマだったと評価しているものの、どのような物語でも年中児には決して簡単な取り組みではありません。 |
むしろ、いろんな桃も描かれていて、その中に桃太郎を描くなど、工夫が見られます。
同時に、当初のねらいの細い筆の使い方やコンテの混色及び丁寧な彩色の押さえは充分にできているので、このようなテーマでの取り組みも「イメージを膨らませて描く」土台にはなるでしょう。
■活動時間
1時限目:10分〜50分
2時限目:15分〜50分 |
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
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