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■テーマ:(1)電車 (2)幼稚園バス
■活動時期:10月下旬
■画材:パス、画用紙(白)
■ねらい:パスでしっかり描く。
■導入
(1)本を見せながら「この乗り物、何か知ってる?そうだね電車だね。電車は何の上を走るの?良く知ってるね、線路だね」
「今日は電車に乗ってお出かけしよう。一人よりも誰かと出かけた方が楽しいよね。誰と出かける?
線路と電車を描いてお出かけしよう!」
(2)描く前に幼稚園バスを見に行き、実際に乗車もし、
「今、幼稚園バスを見て来たね。大きかったね。どんなものがあった?」
「今日はいつも遠足に行くときに乗っている幼稚園バスを描こう」
■園長のコメント
食べ物、人物、動物に続いて乗り物をテーマにするのは、3歳児の子ども達の発達段階に相応しいように思えます。
電車のクラスでは、パスで塗り込むことにはあまり触れなかったようですが、幼稚園バスでは個別に伝えると塗り込む子も増えたそうです。強要する必要はないですが、描いている途中に、塗り込んでいる子の絵を全体に見せるなどの配慮をすると自然と広がります。 |
事実、電車の線路を単に一本線だけで描いている子が多かったので、違う描き方をしている子のを認めて全体に見せると変わったそうです。
白や黄色の線描だけでは充分に見えないので、「今日は白と黄色はお休み」と色の限定をした方がこの時期は良いかもしれません。ただし、しっかり塗り込めるようになるとその必要はありません。
■活動時間 (1)10分〜40分 (2)10分〜25分
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(1)電車
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

(2)幼稚園バス
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
テーマ:きりん
■活動時期:10月下旬
■画材:パス(茶、オレンジ)、絵の具(黄)、画用紙(白)
■ねらい:パスでしっかり描く。
■導入
絵本を見て「この動物、何か知ってる?そうだね、キリンだね。首はどんなの?模様は?」
「今日はキリンを描いて教えてね」
■園長のコメント
昨年は絵の具でキリンをほぼ同じ時期に描いています。今年は導入で首の長さ、模様にも注意が向くように話していることもありますが、今年の方が形になっています。但し、導入だけではなく、昨年は絵の具で描いているので、ある程度2色、あるは多色絵の具の使い分けができるようになったら、パスで描く経験を多くした方が良いかもしれません。 |
昨年も描きましたが、画用紙の色が問題です。最後に画用紙の色を変えたものを並列しました。
なお、パスで充分塗り込めない子のために、黄色の絵の具を準備していますが、この絵の具の色も山吹のような彩度の濃い色を準備すべきだったでしょう。
■活動時間 16分〜30分
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テーマ:カニ
■活動時期:10月下旬
■画材:パス(赤、黒)、絵の具(青、赤)、画用紙(白)
■ねらい:パスでしっかり描く。
■導入
部屋で飼育しているカニを見せて、
「カニさんが皆にお絵描きして欲しいって言ってるよ。手はどうなってる?身体はどんな形かな?」
「でも1匹だから寂しいんだって。友達も描いてあげてね」
※カニを描いた後
「こんな絵の具を持って来たよ。そう、お水の色だね。カニさんをお水の中で遊ばせてあげよう」
■園長のコメント
従来の年少のパス画では線描だけで充分だと考えたり、絵の具で何かを描いた周囲に家族や友達を呼ぼうと投げかけて使っていた程度です。
昨年あたりから、年少の2学期にもパスでしっかり塗り込めるようなテーマも準備していましたが、塗り込む必然性という観点から見ると、今年のキリンやこのカニの方が遙かに優れているのが分かります。
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電車やバスもパスでしっかり描いてはいても塗り込む必然性は乏しいと言えます。
パス画は線描だけでは迫力が出ません。子ども達が塗り込みたくなるようなテーマ開発をすべきでしょう。
色を限定するのも効果的です。
また、絵の具の塗り込みも多くの子が、カニを避けて塗っているのも想像以上です。
■活動時間
パス:20分〜40分 絵の具:10分〜25分
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