■テーマ:夜の白

■画材:墨、鉛筆(黒、柔らかい芯)画用紙(うす緑、ラベンダー)
■ねらい:墨の上から鉛筆描きをする効果
■導入
 (1)
 「今日は墨と鉛筆を使って描くよ」(実際に墨で描いた上から鉛筆を強く押して描く)
 「こんなお城、知ってる?」(写真で構造について話す)
 「まずは、真っ黒な城を描こう」
 (2) 
 「鉛筆で城を詳しく描いてね」

■園長のコメント
 テーマをいろいろ考えても、技法が墨かパスの線描に後から彩色するだけの作品ばかりが出て来たので小言を言うと、こんな作品が生まれました。
 導入時の城の形についての話も妥当だったこともあるでしょうが、墨で塗り潰してから後で細部を描くことで、墨での描きが全体像に集中できたのかもしれません。
 墨で描くとき、輪郭を描いてから塗り込む子、塗りながら描き進める子の2タイプがあったそうです。

■鉛筆での活動は、その効果に歓声があがるほど集中していたそうだし、実際見事に描き込んでいます。
■実は画用紙は薄い水色とラベンダー色なのですが、撮影時に色が飛んで白く見えます。ただ、どちらの色にしても、これだけ描けている作品にしたら、もう一工夫できそうな気もしないでもないです。ただし、版画のような味があり、しかも子ども達にとっても新鮮な技法だったようなので、なお一層、いろんな技法に挑戦して欲しいと欲が出た作品です。
■活動時間 
 墨:90分〜120分  鉛筆60分〜90分






















■ごめんなさい。子どもの作品に少し悪戯をしてみました。絵の具の色を限定して、城の背景になるような色で画用紙を塗ってから墨で描いてはどうでしょうか?