■園長のコメント
普段、出来にくい子も描けていたそうで、その点では良いテーマとも言えますが、「お話の絵」の落とし穴もあります。「想」が狭くなる点です。
土俵を丸で表現し、その中にネズミが描かれているのが多く見られるのはそのためです。
9月の桃太郎では「おばあさんが桃を割ると…」で話を止めて、その続きを絵にしています。桃太郎とこの作品を見比べ、どちらが良く描けているかの評価を別としても、この絵の「想」はかなり狭いことが分かります。
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実践後の批評は簡単です。「想」を広げすぎると描きにくくなるし、何を描いているのか伝わりません。言えるのは「お話の絵」を題材にするときは「想」が狭くなって同じような絵になるだろうとの予測です。これは運動会の絵でも同じです。
「想」を広げるための一言(多くは必要ありません)、あるいは工夫は何か(実際に相撲をするなんて愚の骨頂です)を考えて下さい。
「今日の相撲は細ネズミが勝ったんだよ」とか、「もっと大きな太っちょネズミと、細ネズミと太ネズミが一緒になってやっつけようか?」などはどうでしょうか?
■活動時間
1限目:15分〜30分 2限目:15分〜60分
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