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■はと
今月は、塗たくり参観、段ボール参観、父の日参観と沢山の楽しい行事がありました。
梅雨入りしているにも関わらず、空は皆の味方をしてくれ、どの行事の日も太陽が微笑んで皆を見守ってくれていましたね!それもこれも、きっと皆の日頃の行ないが良いからです。
最近強く思うことがあります。
「皆で一つの目標に向かい協力して達成出来るようになってきた」ということです。
毎日の昼食準備では、私が言わなくても自ら協力仕合い机を準備してくれます。
一人でやろうとする子がいれば、誰かが直ぐに気付き、「手伝ってあげる」と手助けしています。ですからあっという間に準備が出来ています。
それだけではありません。片付けも同じです。私がいない間に片付けられてあり、椅子まで綺麗に並んであります。
毎日驚かされる私の姿に得意気になる皆がとても可愛いです。
こんな素敵な皆に、「はと丸」をあげずにはいられません!
「はと丸」をプレゼントすると毎日喜んでくれる皆の笑顔が私にとってのプレゼントだなと感じています。
そして、片付けをするという毎日の繰り返しで、小さなことでも一つの目標に向かい協力仕合う姿が沢山見られるようになり、皆の日々の成長を感じ、嬉しく思います。
先日、体育遊びで、「タイヤ取り」をしました。
運動会で見たことのある憧れの競技だったようで、前日に伝えると、「よっしゃ!」「知ってる!お姉ちゃんやってたもん」と楽しみにしている姿が微笑ましかったです。
「力を一杯出さないと負けるよ」と言うと、「大丈夫やで!だって『はと丸パワー』があるやん!」と返って来ました。子ども達にとって、「はと丸」が大きな存在、そして皆を一つにしているパワーなんだなと伝わり、本当に嬉しかったです。
いざ、タイヤ取りが始まると、相手の想像以上の力に悪戦苦闘する子や、簡単にタイヤを引っ張る子と様々でしたが、横で私が、「はと丸パワー!はと丸パワー!」と応援すると更に皆の力が強くなり歯を食いしばる姿がとても逞しく感じました。そして運動会が待ち遠しくなりました。
「はと丸」を通して、皆の気持ちが一つになっているんだと実感出来、嬉しく感じた6月でした。
来月は、園内プールが始まります。「はと丸パワー」で暑さを吹き飛ばし、思い切り遊びたいです。
■ぺんぎん
今月、ぺんぎん組には越えなければならない試練がありました。部屋移動ラッシュです。
色々な行事の度に、他のクラスと部屋を交換して、1日をそこで過ごすのですが、その忙しさは半端なものではありません。
初めて、ぱんだ組に部屋移動したときのことです。
「今日から年中さんに戻るから」というと、皆の顔が一気に青ざめました。少し怒った顔で、「何でだと思う?」と聞くと、「いつまでも遊んでるから!」「片付けしないから!」「話、聞かないから!」とどんどん出てきます。
次第に、皆の目が赤く泣きそうになってきたので、これはいけないと思い、「うっそでーす!」と言うと、「なんじゃー!」「嘘つきー!」「ビックリしたー!」と目を擦りながら怒っていて、そんな純粋な皆がとっても可愛く、益々好きになりました。
壁面を見ていただけたでしょうか。天王寺動物園で大きなペンギンを発見し、「作りたい!」と言い出し、作ったあのペンギンには沢山の想いが詰まっています。
その日も部屋移動の日でした。
大量の新聞紙を用意して、一斉に皆で破きました。凄い勢いで破き、一瞬にして、部屋一杯の海が出来ました。「泳いでいいよ!」と言うと、キャーと歓声をあげ、新聞紙に飛び込み、泳いだり、潜ったり、友達同士埋めたり、雪のように降らせたり、それはそれは大はしゃぎでした。
「あっ!」
気付くと時間がありません。
「大変!次はこの袋に新聞を入れてね!グループで競争だよ!」
わー!!と今度は一斉に新聞紙を水色のビニール袋の中に詰め出しました。さすが年長、すぐに海のようだった部屋も元の空っぽの部屋に戻りました。
次の時間、その沢山の新聞で一杯になった袋に、グループ毎にペンギンを作っていきました。
「僕足作る!」「私目作る!」と分担して相談しながら作っていました。そのうち、リボンやズボンを作りだし、「見てー!扇子持ってるよー!」「見てー!こっちはちょんまげ!」と、いかに工夫しているかの競技になっていました。
最後に名前を付けようということになったので名前を付けました。
「あちゃも」「あおちゃん」「ぺんた君」「ぺんちゃん」「どんちゃん」「ぺん君」です。とっても可愛いペンギンが出来、皆満足でした。
あっという間に夏休みまで、あと1ヶ月です。お泊まり保育も迫ってきました。うっしっし。まだまだ一杯遊ぼうね!
■つばめ
出会いと別れが人を成長させるー。
「先生の妹の福山ゆうき先生です」
そう紹介した実習生を、子ども達はまじまじと見つめました。
「妹ちゃうやんか!?」
すぐにバレると予想はしていましたが、妹ではないと子ども達が指摘したのは苗字ではなく、「先生より背が高い」という点でした。その指摘に驚き、笑い、姉にすれば良かったと後悔する隣には、固まる福山先生がいました。
こうして、初日から私の悪い癖に振り回された実習生との2週間が始まりました。
しかし無情にも、時間はあっという間に流れてしまいました。
「福山先生は、後何日いるの?」の質問が物語ります。一緒に過ごす楽しさを感じ、愛情を知ったと同時に、いずれ迎える別れの寂しさが押し寄せて来たのか、子ども達は複雑な表情を浮かべていました。それから指折り数える毎日、惜しむように時間を使いました。いつしかこんな言葉が口癖になりました。
「時間は止められない。戻らない」
そして最後の日がやって来ました。
その日、子ども達の様子が違って見えたのは気のせいでしょうか。福山先生の一言にしっかりと耳を傾け、じっくりと考えて行動する姿、その空間そのものがいつもと違って見えました。
そして、保育とは、教師だけではなく、子ども達と創るものなんだと改めて感じました。
「お別れ会がしたい」と、内緒の声が出て、降園時間でのささやかなお別れ会が開かれることになりました。
勿論、福山先生には内緒です。そこで福山先生に、はと組に行くよう伝えました。用事がないのは不自然だと、その辺にあった、ぐちゃぐちゃの毛糸を届けるよう頼み、「しめしめ、今だ!」と緊急会議です。
しかしはと組はすぐそこです。講堂横を通ればものの3分です。「早く早く!」と焦るばかりで、会議は進みません。見事に慌てふためき、「帰って来たー!」
すると子ども達が自然に動きました。
帰って来た福山先生をアーチで迎えてあげたのです。私は急いでピアノの蓋を開けました。初日同様、固まる福山先生の目には涙が溢れていました。「ありがとう」を何度も何度も言う子ども達の目もまた、涙で溢れていました。
福山先生の子ども達との関わりに新鮮さを覚え、自分を見つめる良い機会であったと感じました。初心忘るべからず!
別れを経た子ども達に、また新しい出会いが訪れました。かねてから見守っていたツバメの赤ちゃん達です。「小さいねぇ」「ご飯食べたよ」と小窓はいつも賑やかです。
でも、いつか飛び立っちゃうんだろうな。
■かもめ
6月下旬、雨の季節がやって来ました。
子ども達には雨の日の楽しみがあります。それは、外遊びの楽しさに負けない、部屋での遊びです。
雨の日は、着替える間もなく、「先生!積み木していい?」「粘土していい?」と、目を輝かせていました。
積み木の入れてある箱はあっと言う間に空っぽになります。気付けば部屋中の玩具箱も空っぽになっていました。
そして、時間が経つに連れて友達が加わり、部屋の中に1つの街が出来ていました。クラスの半分は積み木隊、そしてもう半分は粘土隊です。
積み木で囲った家には大家族が住み、隣には大きな本屋も出来ていました。勿論、本棚の絵本は全て出されていて、本棚も空っぽでした。
一方、粘土隊は、ケーキ屋、レストラン、宝石屋、虫屋と、沢山の店を並べて商売を始めます。
そこに積み木で遊んでいる家族が買い物に来ては、店の主は注文の品を粘土で必死に作っているのです。
本屋も、各店や家を訪問し、商売しています。
このような遊びは、決して誰かが皆で遊ぼうと言ったわけではありません。また、保育中でもありません。自由時間に自然に始まったのです。男の子も女の子も関係なく、あちらこちらを行ったり来たりしながら、それぞれの役割を決めて遊んでいました。
遊んだ後の片付けも、皆で協力し合う姿は本当に微笑ましいです。
少し前までは、一人でひとつずつ片付けていた積み木や絵本も、今では、「僕、集めるわ」「○○ちゃんは持って来る役ね」「私は入れる係」「じゃぁ私、揃えるわ」と、自分達だけで自然に役割分担も出来るようになりました。
クラスが更に仲良くなっている姿や、年長らしい姿に、皆の成長を感じる出来事でした。
雨が止むと、もう一つの楽しみがあります。それは、シャボン玉です。
シャボン液が入ったヤクルト容器を握り締めて、「大きいの作れるから見ててな」「小さいのいっぱいも出来るで」と、得意気に見せてくれます。
シャボン玉が初めての年少さんに、「そぉーっと吹くといいよ」と、優しく教えてあげる子もいました。
園庭の周りを沢山のシャボン玉が囲み、穏やかな時間が流れ、清々しい6月でした。
夏休みまで残り1ヶ月です。7月はどんな姿を見せてくれるのでしょうか。新しい成長と発見を楽しみにしています。
■あひる
「あひるのお茶会っていつなん?」
先月から、ずっと尋ね続けて来たこの質問に、ようやく笑顔で返事が出来ました。
「明日は待ちに待ったお茶会だよ!」
前日の帰り際、皆にそう伝えると、「やったぁ!」「イエーイ!」と大喜びで、素直な反応を見せてくれました。
「3階の和室っていう所に行くからね、お楽しみに〜」
この言葉に、小さな胸は期待で大きく膨らんで、「3階行くの、初めてや」「なんかドキドキする」と嬉しい笑顔で帰って行きました。
次の朝、「お早よう」の挨拶の後に続いたのは、もちろんこの言葉でした!
「先生!お茶会って何時から始まるの??」
朝から、楽しみで楽しみで仕方がない皆は、数分交代に、「お茶会まだ?」「もう直ぐ?」「まだ行かへん?」と質問攻撃でした。もう何をしていても、お茶会のことで頭が一杯なのです。こんな興奮状態で、和室へ行って、大丈夫なの?と心配になるくらいに、時間が近付くに連れ、皆のボルテージはどんどん上がって行きました。
さぁいよいよ、和室へ向けて出発です。
部屋を出る前に、約束事を話したときの、いつになく真剣な表情は、思い出すと今でも、思わず笑ってしまいます。
和室へ入ると、さっきまでの心配が一瞬にして消えてしまうほど、静かで穏やかな空気が流れていました。
毎日小ボケを見せ、大笑いする「お笑い軍団あひる」も、このときばかりは、「可憐な白鳥」の様でした。
甘いお菓子と、ちょっぴり苦い抹茶で、その時間を堪能した皆は、なんだか私よりも大人に見えました。
楽しみにしていたお茶会を終えた皆と、この日もまた新たな皆の一面が見れた私は、大満足の笑顔で、和室を後にしました。
先日、絵手紙の活動で、「今一番、楽しみなこと」をテーマに描きました。それぞれに想いを膨らませ描いていましたが、中でも一番多かったのが、お泊まり保育でした。
もうそんな時期なの!?と、時が経つ早さに、改めて驚かされながら、皆と絵の話をしました。
「花火が見られるんだよね」「友達と先生と一緒に、手を繋いで寝るんだよ」と嬉しそうに聞かせてくれました。
中には、「お母さんも一緒に寝るんだ」なんて話す子もいました。誰でしょう?
色んな不安があるけれど、それでも期待が大きいのは、皆と一緒だと、何でも楽しくなることが、分かっているからなのでしょうね。
■かなりや
天気予報では梅雨に入ったと耳にしていたのに、今月は塗たくり参観や段ボール参観、父の日参観とどの行事も晴天に恵まれました。みんなの思いが届いたのだと嬉しく思いました。
行事があるたびに、み仏様に「お天気になりますように」とお願いするみんなの後ろ姿を見ていると、とても可愛らしく感じていたので、その願い通りに晴天続きで安堵もしました。
父の日参観では、子ども達と一緒に汗びっしょりになり、ゲームに参加して下さり、本当にありがとうございました。
鳴き声ゲームでは、動物になりきってのパワー溢れるお父さん、お母さんの激しい鳴き声が今でも忘れられません。
みんなからのプレゼントである小物入れも、「サングラス入れにしてる」「鍵入れてるよ」他にも、コンタクトレンズや携帯と、子ども達から参観後報告してもらい、とっても嬉しかったです。また、そのとき目を大きく輝かせ、夢中になって話すみんなの表情が何より嬉しく思いました。
父の日参観が終わり、登園した日、何やらみんなが部屋の水道近くで大騒ぎしていました。
「捕まえろ!」
その声に近づいてみると、体長10センチほどのヤモリがいたのです。一人が捕まえると拍手が起こり、虫籠に入れみんなで飼うことになりました。「アーマルド」と名前を付け、毎日、水やキャベツをあげていたのですが、二週間経つと元気がなくなってきたのです。
「アーマルドを帰してあげよ」一人が言ってくれ、クラスで話し合う時間を作りました。みんなの思いは一つでした。
ただ幼稚園に帰すとまた他のクラスに捕まってしまう、悩んだ結果、幼稚園が終わってから私が公園に帰すことに決まりました。
その日は急遽アーマルドのお別れ会です。歌をプレゼントし、その日まであまり触っていなかった女の子も一人ずつ、アーマルドとお別れをしました。
今回、相手のことをみんなで考え、悩み、結果を出しました。みんなならどんなことでも乗り越えられるでしょう。これからも成長するみんなを見守っていきたいです。
先日、二回目のお茶の稽古がありました。
普段は元気一杯のみんなも、一言も話をせず、お茶を飲んだり、お菓子を食べたり、でも、さすがにお茶の苦さに絶えられず、「にがい!」と笑い合う姿も見られます。次回も楽しみです。
■うぐいす
やってくれました。どうやら私はこのクラスの子ども達を甘く見ていたようです。塗たくり遊びの日のことです。
「一年に一回のことだから」と、楽しみにしていた私は、塗たくり遊びの開始10分後には、先のような心境になっていました。
黙々と遊んでいて途中経過を知らない子は、変わり果てた姿で戻って来た私に、「先生、転んだの!?」と、驚きを隠せない様子でした。
活動中、「あれ?冷たいぞ?」と、背中に何かを感じて振り返ると、少し遅れて出て来た年少組までもが、年長組を真似て私をとり囲んでいました。
活動が終わりに近付く頃には、「色がシュレックみたい」と、黄緑や黄色に染まった私は映画のキャラクターに例えられるほどになっていました。
子ども達が着替えをしている間、部屋を周り、みんなの顔や首を拭いていると、「先生も先に洗っておいで」、「変わりに拭いてあげようか?」と、その優しさに感激していると、また一方からは、「先生、まだ部屋入って来たらだめだよ」と、厳しい言葉も子ども達から受けました。恐るべし子ども達です。まだまだ元気とパワーはあり余っているようです。
これから先も、いろんな伝説を作ってくれることでしょう。私も楽しみです(少し怖いですが)。
8日の園外保育では、体全体で自然と触れ合い大きな笑い声を上げる子ども達の姿に、喜びを感じました。
昨年までとは違い、流れも急な大きい川で水遊びをしました。少し空は曇っていて肌寒かったのですが、子ども達にはそんなことお構いなしです。頭のてっぺんから思っきり水をかぶっても、驚くどころか、「もっともっと!」と、言ってくる姿には逞しささえ感じました。
思い切り遊ぶだけの子ども達ではありません。遊び終わった後には、こちらから何も言わなくても、川のゴミ拾いを手伝ってくれていました。子ども達自身で自ら自然と関わり、大切さも実感してくれているのだと嬉しくなりました。
もうすぐ七夕です。
先日、笹に飾る供え物を作り、裏には子ども達が自分で願い事を書きました。
その夢を聞いていると、可愛さや純粋さ、真剣さが伝わってきて自分の小さい頃や夢を抱く素晴らしさを思い出させてくれます。
七夕が過ぎると一学期もラストスパートです。お泊まり保育もいよいよ迫ってきました。少しの不安と大きな期待を持って心待ちにしてくれているようです。早くみんなの可愛い寝顔を見たいな。きっととても可愛いんでしょうね。
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■ぞう
22日の朝、空を見上げて、「雨乞い」ならぬ「晴れ乞い」を何度したでしょうか。前日はあんなにいい天気だったのに、と恵みの雨と分かっていながらも、この季節を疎ましく思ってしまいました。
水遊びの遠足は次回の楽しみにして、その日は部屋で、「ぞう組遠足」をしました。
鞄と水筒を掛けて皆で「出発進行!」の元気な声と共に、部屋に飾っている七夕飾りの下を潜り、前の扉から出て後ろの扉から入り、バスの見える窓の前で「バスごっこ」歌を歌いました。子ども達から、その日一番の笑顔が零れて、私も自然と遠足気分でした。
たんぽぽバスならぬ、「ぞうバス」を降り、次は水遊びです。水道の蛇口を捻って、とそんな筈はありません!
「川に着いたよ」と、私の一言で子ども達は川に入って水を掛け合ったり、足で水飛沫を飛ばしてくれました。
「キャー!水が掛かったー!」「それ!先生に掛けろー!」と、私をターゲットにして子ども達のチームワークもばっちりです。雨音が響く部屋が、さながら万博公園のようでした。
今、新しい壁面を作っています。
皆と話し合って決めたテーマは「花火・金魚の池・祭り」です。
花火の製作では、3グループで1つの大きな花火を作りました。赤・ピンク・オレンジグループと、黄・緑・青グループのどちらが綺麗な花火を打ち上げられるかな、と皆に投げ掛けると、数人の子が、「緑さんも青さんも黄色さんも皆、頑張るぞ!」と声を掛けました。それに皆が応えて、「エイエイオー!」の大合唱です。子ども達から自然と掛け声が出たこと、それに皆が一つに応えてくれたことも嬉しく、その光景を見ながら、にんまりしてしまいました。
このように、最近では、子ども達が心一つになる瞬間が増えてきて、私も毎回感動しています。
私が前に立ち、話をしようとすると、誰かが、「静かにして下さい」と呼び掛けてくれ、全員で私の方を見てくれます。
欠席の子がいると、「○○ちゃんが早く元気になるように、御仏様にお願いしとこう!」と子ども達からの提案で、御仏様に手を合わせています。
他の人を想いやる心、自分達で考えて行動できる強い心を皆、自然と表現してくれて、クラスが一つになっていくことを感じ、とても嬉しく思います。これからの子ども達の成長も楽しみです。
■ひつじ
6月にも拘わらず眩しい光が燦々と降り注ぎ、日照り続きの毎日が続いています。けれどそんな暑さに負けないぐらい元気で明るい子ども達の笑顔が溢れています。雨の日でも、そのじめじめした空気を吹き飛ばしてしまうほど元気いっぱいで、皆たくさんのパワーを私に与えてくれます。
年中に上がって3ヶ月が経ちましたが、クラスの団結力のようなものが出てきたように思います。
今まで飾っていた壁面を剥がして新しい壁面で何を作るか話し合いをしたときには、「これ取りたくないなー」「皆で作ったからずっと飾っておきたいなー」と作ったものに対しての愛着心が見られ嬉しく思いました。
でも、「次は何を作りたい?」と皆に聞くと、子ども達から様々な意見が出てきました。クラス皆で話し合いが行なわれます。そして、今からの季節にぴったりの「海」に決定しました。
年中になると、自分達の意見を出し合い、皆で話し合いが出来るようになるのです。私は、そんな皆の姿を見て感心させられてしまいました。
また海の色の絵の具でも、「この色が使いたい!」「もうちょっとだけ緑を入れたらいいんじゃない?」などと子ども達から要望やアイディアを出してくれます。
「こんな色でいいかな?」と子ども達に最終確認してもらうと、「うん!いい!」とOKの返事が返ってくれば海の色は完成です。
このように子ども達と一緒に相談しながら作り上げていくことがとても楽しく、出来上がった作品にも愛着心が生まれてくるのだと思います。
6月10日には父の日参観がありました。
1ヶ月も前からお父さんが来る日を心待ちにしながら、歌をうたったり、プレゼントを作りました。
「パパ遊ぼうよ」の歌ではお父さんに返事をしてもらうところがあります。
「先生!お父さんに返事してもらうように言っといたで!」と頼もしい声が返ってきたり、「でも心配やから、先生がお父さんにちゃんと返事するように言ってや!」という声もあり、思わず微笑んでしまいました。
そして当日を迎え、お父さん方の返事の声は、ばっちりでした!とてもかっこよかったです。いつもの幼稚園も、大好きなお父さんと一緒で、表情からもずっと笑みがこぼれていました。また、普段と違う一面が見られ、子ども達にとっても、心に残る楽しい一日が過ごせたと思います。
梅雨の季節もひつじ組のパワーで乗り切っていきたいです。
■ぱんだ
雨の日が多く、じめじめした空気や高い湿度に、つい憂鬱な気分になるこの季節ですが悪いことばかりではありません。
外遊びが出来なくても子ども達は工夫して部屋ならではの遊びを次々と考え元気に遊んでいます。
遊ぶ場所が狭くなるのと比例して、子ども同士の心の距離も縮まるようで、より密接な関係が築かれていくのを嬉しく見ています。
ごっこ遊びの配役決めでは、同じ役に複数の立候補者がでることが多々あるのですが、「じゃあデカレッドは2人で良いってことにしよう」「新しくデカムラサキを作ろう」と、子ども同士で話し合って解決策を出し合えるようになりました。
女の子が大好きな家族ごっこでもお互いの気持ちを大切に配役決めをするので、お母さんが2人、お姉さんが4人、犬が2匹、猫が2匹、などの少し変わった家族構成になっています。
日常の、何気ない遊びの中で、こうして子ども達は相手の気持ちを大事にすることや話し合いの意味と大切さを知り、身に付けていくのだと思います。
他にも皆が相手の気持ちをこんなにも考えられるのだと胸が熱くなったエピソードがありました。
七夕の笹に飾るお供え物を、何を作って供えるか製作前に話し合ったのですが、「空の上にきっとお店がないから、洋服をあげたい」「お腹が空くからごはんを作ってあげたら?」「ごはんならケーキの方が良い」と沢山の意見がでました。
そして、何故そう思ったか尋ねると、「自分がしてもらって嬉しかった」といった理由を教えてくれました。自分がしてもらって嬉しいことを相手にもしてあげる。この考えは、真っ直ぐな心と思いやりを持った皆だからこそ自然と持てる考えだと思います。
激論の末、皆も大好きなケーキに決まり、クレパスと絵の具で美味しそうなケーキが出来上がりました。
そのお供え物の裏に願いを込めて子ども達の将来の夢が各々書いてあります。ケーキも、願い事もその子らしさが溢れる可愛いらしいお供え物になりました。見に来て下さいね。
塗たくり遊び、段ボール遊びは、口数少なく真剣に取り組む姿と、ピカピカの笑顔でダイナミックに遊ぶ姿の両方が見られましたね。近くにいる年少児と比べ、集中力、協調性が高かったことや活動内容でも、うんと成長していることが感じられ嬉しくなりました。
次はプール遊びです!プールでも皆の笑顔が沢山見られますように。
■しか
だんだん暑くなってきましたが、子ども達は、元気に遊んでします。
今、子ども達が夢中なのはシャボン玉です。
初めにシャボン玉を見つけたとき、「なぁなぁ、シャボン玉するの?」「いつするの?」「私のもある?」と、朝から質問責めでした。
「今日、お昼ご飯食べてから、皆でシャボン玉しよう!」と言うと、「やったー!」と歓声が沸き上がりました。
そして、午後、シャボン玉をするときがやってきました。驚いたことに、皆、とても上手にシャボン玉を作っていました。
「1.2の3!」と、皆が一斉にシャボン玉を吹くと、そこはシャボン玉の国になりました。とても綺麗でした。
「吹くだけなら皆、上手に出来てるから、誰が一番大きいのを作れるかやってみよう!」と言うと、「見て!ほら!!凄い大きいのが出来たで!」「あ!2個くっついて出来た!」と、見せてくれました。
皆、作っても作っても少しも飽きることなく、「もう帰る時間になったから、お部屋に帰ろう?」と言っても、「嫌!もうちょっと!!」と、なかなか帰ってくれなかったほどです。
次の日から、毎朝、シャボン玉をしている子もいます。
先日、晴れていたら、万博へ水遊び遠足だったのに、雨で行けなかった日のことです。
朝は、少しだけの雨だったので、子ども達も、「先生!雨ちょっとやから行ける?」と、期待していたのですが、「少しでも雨が降っていたら遠足に行けないよ」と伝えると、「行きたかったなぁ」「せっかく昨日、てるてる坊主作ったのになぁ」と、皆、がっかりしていました。
午前の保育が始まる前に、「今日は遠足に行けなかったけど、ご飯のときは机じゃなくて、皆で大きい丸になって食べよう!お部屋で遠足しよう!」と言うと、皆の笑顔も戻りました。
昼食の時間になり、皆で円を作り食べ始めても、話題はやはり遠足のことです。
「何で降ったんやろなぁ」と、とても悔しそうでした。
「見て!先生も遠足行く用意してたんで!だから今度晴れたら、絶対皆で遠足に行こう!」と言うと、「うん!!」とまた、皆に笑顔が戻りました。
「今日、遠足に行ってたら皆で丸になって食べるの1回しかなかったけど、雨が降ったから今日と今度と2回出来るから雨でも悪いことばっかりじゃないね!」と言うと、「今度はきっと皆で行けるよ!」と、私を励ましてくれる子もいました。
次の遠足は晴れますように!
■りす
「皆、お片付けだよー!」
朝の自由時間が終わり、園庭から部屋までのスロープを登る私の耳に届いたこの声は、間違いなく、りす組から聞こえてきました。
それでも半信半疑に、トイレに繋がる扉を少し開けて、部屋を覗くと、その声は間違いありませんでした。
絵本を綺麗に並べる子や、ブロックの箱を持ち、「あそこにもある!」と教え合って集めて、片付けをしている子ども達の姿が見えました。
「凄い!格好良い!」と扉を開けて感動する私に、「だってりす組やもん!なっ!」と誇らしげに答えています。4月に見せてくれた感動の出来事は今も変わらず続いています!
父の日参観までの連日は、「パパと遊ぼうよ」の歌を四方八方に向かって歌っていました。
隣で歌うかもめ組の綺麗な声が聞こえ、「かもめ組むっちゃ上手やん」と言う子に、「先生は、皆も上手だと思うよ。だから、かもめ組を驚かせよう」と壁面に向かって(壁面側にかもめ組があるからです)歌った日や、「小さい組さん、なんか恐竜声やな」と言う子に、「綺麗な声で歌うと格好良いよって教えてあげよう」と園庭に向かって歌った日もありました。
「明日は誰に歌うのかな?歌の上手な皆を見せてあげよう」と言って歌った参観前日は、今までで一番の歌声でした。
参観当日は、少し緊張していた様子でしたが、いかがでしたか?父兄の方を見て歌う姿に、目が潤んでいた私ですが、幼稚園生活では、見られない笑顔や、照れた表情を見れて良かったです。
壁面製作をしました。
話し合いで決めたテーマは、「お化けの国」です。
ドリッピング(筆を持ち、振って絵の具を飛ばす技法です)や、墨を使って模様を描きました。
そのときです!怪奇現象が起こりました。模造紙を並べて、いざ描こうとすると、模造紙が順番に浮き上がったのです!「うわー!お化けだ」の私の声に、奇声で一杯になりました(勿論、風の仕業ですが)。
その日から、お化けになりすまし、「うぅー」と言いながら、友達の後ろを追い掛けるのが、流行っています。
降園時は、「さーよーなーらー」と、震えた声で、挨拶をし、お化けになったまま帰って行くほど、今子ども達の心は、「お化け街道まっしぐら」です。これから作り上げていく、「お化けの国」と、「お化けのりす組」を楽しみにしていて下さい。
来月からのプール活動でも、水しぶきと共に36人の笑い声が溢れるのを楽しみにしています。
■くま
ある朝、登園するとすぐに子ども達はある物を発見しました。
「先生!部屋の前にあるの何?」と口々に尋ねるので、「プールだよ」と答えると、「やったぁ!早く入りたい」、「暑いから気持ちいいだろうな」などと顔を見合わせながら友達同士で話しています。
7月から始まるプール遊びの一部を組み立ててあったのです。
同時に、「こっちのプールも早く作りたいね」とある子が言いました。そうです。実は部屋の壁面に、今プールを作っている最中なのです。
「プールだけじゃつまらない!」、「じゃあ、でっかい滑り台作りたい」、「僕は夜になったら花火が見えるのがいい」、「プールは流れるプールにしたい」などとユニークな意見が沢山出ました。
数日前に花火と波を作りました。どちらでも作りたい方を子ども達自身が選べるようにしました。
花火チームは黒い大きな紙に、1つずつ好きな形を切って貼っていきます。みんなと協力しなければ、花火は完成しません。
「○○ちゃん、そっちも貼って」「いいよ、じゃあここは頼むね」などと子ども達の間で自然に協力し合っています。正直、驚きました。予想している以上に子ども達は一緒に協力して取り組んでいます。また、出来上がると、「やった!」とチーム毎に喜んでいます。
波チームも同じでした。
合体して長い波を作り、「僕らの波めっちゃ長いで」「こっちも長いよ、そうだ、合体しない?」などと話しながら作っています。
このように、子ども達は一緒に作る喜びや楽しみを自然に味わっている様子です。
完成したものを見せ合いながら、「これは僕のチームの○○君と△△ちゃん達が作ったよ」、「私達は大っきい花火にしたもんね」などと自慢大会の始まりです。
まだ途中ですが、思いが沢山詰まった楽しいプ−ルが出来上がりそうです。滑り台を早く作りたい様子で、出来たら、猿のキッキーにも滑らせてあげると目を輝かせています。
また、七夕が近付き、かき氷のプレゼントを作りました。その裏に願い事を書くと叶うと伝えると、「うわー!やったぁ」と大喜びでした。「ボウケンジャー」、「プリキュア」、「野球選手」、「ケーキ屋」、中には「パパ」という声もありました。そんなときの子ども達は、本当に生き生きとして夢一杯です。
こんな日々を一緒に過ごせる担任は幸せです。毎日が冒険の子ども達は、今日もどんな姿を見せてくれるのでしょう。楽しみで一杯の毎日です。
■きりん
「お代わり下さい!」
満面の笑みで差し出して来た物は空の皿ではなく、しゃぼん玉液の入っているヤクルト容器でした。
自由時間になると誰もがこのヤクルト容器を握り締め、「先に行っとくで〜」「鉄棒の所で待ってるね」と誘い合って園庭に遊びに行きます。
「先生、凄いこと発見した!」とゆっくりと息を吐き、「遅く吹いたら大きいしゃぼん玉が出来るねん!ほらね!」と嬉しそうに教えてくれます。何度も吹いているうちに発見したんですね。
また、「いっせーのーで」と皆が声を合わせて一度に沢山のしゃぼん玉を飛ばせて見せてくれたりと、夢中で遊ぶ皆の笑顔はしゃぼん玉と一緒に青空の下一杯に輝いていました。
七夕製作ではお供物として、皆で魚を作ることに決めました。
製作する前に魚を見たので、魚には鱗が付いていることを知り、その鱗を画用紙で作ることにしました。
何色を使うかじっくりと選び、ハサミで切ったり、指先で契ったりと様々です。中には2匹作って、「これお母さんと子ども」「友達作ってあげた」と、嬉しそうに見せてくれる子もいました。
裏には大きくなったら何になりたいかが書かれていて、皆の願いが込められている魚達はどれも優しい顔を浮かべながら皆を見つめているように思います。
雨で中止になってしまった園外保育の日、せめて昼食だけでも遠足気分を味わおうと、机は使わずに皆で大きな円を作ってハンカチを床に敷きその上に弁当を広げて食べました。
「うわぁ〜きりん組遠足やなぁ!」「お母さんに教えてあげよう」「今度は晴れたら外でまたこうやって食べよう!」と会話を弾ませながら弁当を頬張る皆の様子がとても微笑ましかったです。
降園前に余った水筒の茶をバケツの中に入れるのですが、そこで感心させられたことがありました。
私が伝える前に子ども達から確認しに来てくれて、「皆〜お茶バケツに入れるで〜」と声を掛け合って「順番な」と言いながら自分達でやっていたのです。
それだけではなく最近、私が気付かないところで椅子やコーナーを整理していたり、机を拭いてくれていたりということが多々あったので改めて年中になっての皆の成長を実感しています。
「また明日!」「うん、また明日な」と挨拶を自然に交わし合う姿に喜びを感じます。それと同時にとても素敵な挨拶だなと思いました。
皆、また明日ね。
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■めろん
日差しが強く、暑い日続いていますが、子ども達は元気一杯、外で遊んでいます。
6日、万博公園へ遠足に行きました。
遠足日和の天気に恵まれ、朝から胸を躍らせていると、「先生、おはよう」と笑顔で子ども達が登園して来ました。そして、「今日、遠足だよね」や、「水筒、持ってきた」と嬉しそうに教えてくれました。
バスを降りてから、目的地までの間に歩道橋があって、壁に花の絵が描かれていることを伝えると、「何処、何処?」や、「あっちも!」と花の絵を見つけながら歩いたり、太陽の塔に手を振って挨拶もしました。太陽の塔に近付いていくと、「恐い」と言う子や、「顔が2つある」など、大きな太陽の塔を目の前にし、子ども達の目は釘付けで、あっという間に着きました。
少し休憩をして、パラバルーンで遊びました。
初めて見るパラバルーンに目を輝かせ、皆で端を持って上下に揺らして波を作ったり、パラバルーンの中に空気を入れて皆で中に入って、「お休み」と寝たりしました。
教師がパラバルーンを上下に揺らすと、その下を、「キャ〜」と言って走ったり、ジャンプして遊びました。皆、満面の笑みと額に汗を浮かべながら、とても楽しく遊べました。
木陰では休憩しながら、皆でホットケーキを作る真似をしたり、ジュースを飲む真似をして遊びました。
あまりにも楽しくて、次は何して遊ぼうかな、と考えていると、いつの間にか昼食の時間になってしまいました。
幼稚園までの帰りのバスの中は、行きと違って、とても静かでした。寝ている子や、今にも寝そうな子、外を眺めている子などの表情がとても可愛くて、その光景を思い出すと、今でも笑ってしまいます。
今月は天気の良い日はしゃぼん玉をして遊びました。
今からしゃぼん玉をして遊ぶことを伝えると、子ども達は嬉しそうに集まって来て、興味津々に話を聞いてくれました。
しゃぼん玉液の入ったヤクルト容器を手渡すと、早くしたくてうずうずしている様子が伝わって来ました。
「先生、見て」と上手に吹ける子もいれば、「先生、出来ない」と、なかなか吹くコツが分からない子もいました。初めて吹く子も多いので当然ですね。
優しく吹くことを伝え、一緒にすると上手にできて、自分のストローからしゃぼん玉が出て来るとそんな子の表情が、青空のように一気に輝きました。
次の日から、自由時間にしゃぼん玉が沢山飛んでいます。
次はどんな姿を見せてくれるのか、楽しみです。
■いちご
震えるような寒さも、いつの間にか、何処かへ行ってしまい、子ども達の服装も長袖から半袖に移り変わりました。
季節が変わっても子ども達はいつもと変わらず園庭を走り回っています。
顔を真っ赤にし、大量の汗を流しながらも、常にパワー全開の子ども達に驚かされます。
この暑さも吹き飛ぶ水遊びでは、予想通り皆は大はしゃぎでした。
雨の多い時期ですが、天候にも恵まれ、絶好の水遊び日和となりました。
穴あきペットボトルに水を入れ、「シャワー」と自分の足に掛け、「先生、気持ち良い」と言う子どもや、じょうろを持ち、私達教師の背後にそっと近付き、水を掛ける子どももいました。
何だか背中が冷たいなと思い、後ろを振り返ると、舌を出して笑いながら逃げて行きました。仕返しをしようと追い駆けましたが、今度は水鉄砲に持ち変えて、遠くから攻撃されてしまいました。
1ヶ月ほど前の色水遊びでは、水鉄砲に水を入れることも困難だったのに、たった一度の経験でここまで扱えるようになるものだなと、びしょびしょになりながらも感心しました。
また、金魚(魚形の醤油入れ)掬いに熱中している子どももいました。
網で上手に掬い上げ、カップ一杯の金魚をとても嬉しそうに見せてくれました。
「金魚死んじゃうから、お水も沢山入れておくわ」と言う子どももいました。
この水遊びで、子どもの優しさにも触れられ、自然と顔が緩みました。
今月は、しゃぼん玉遊びも行ないました。
したことがないと言う子どもも沢山いて、しゃぼん玉の話をすると、皆とても興味津々でした。
一人ひとりにしゃぼん玉液の入ったヤクルト容器を手渡し、「皆で一緒にするから待っててね」と言うと、子ども達は、両手で大事そうに持ち、何故か円になって座っていました。とても可愛らしく、微笑ましい光景でした。
最初、しゃぼん玉が割れてしまい、なかなか上手く出来ず、肩を落としていた子どももいましたが、「ゆっくりふーって吹くと出来るよ」と伝えると、声にだして、「ふー」と吹き、沢山のしゃぼん玉がストローの先から出てきました。そのときの嬉しそうな顔は、忘れられません。
「大きいの出来た」と誇らし気に言う子や、風に乗って高く飛んだしゃぼん玉を眺めている子どももいました。
今では自由遊びでも、「しゃぼん玉する」と大変気に入った様子です。園庭中を虹色のしゃぼん玉が沢山飛んでいて、気持ちが和んできます。
■ばなな
6月6日、万博公園に行きました。
行事はいつも雨続きで今回はどうなるかなと、少し心配していたのですが、晴れてくれました。きっと皆の願いが届いたのでしょう。
朝から皆の顔も晴れ晴れしていました。登園して来ると遠足の日の恒例の行事が始まります。それは水筒の見せ合いです。
「○○ちゃんの水筒プリンセス」「僕のはポケモン!!」と、お互いの水筒を見せて自慢し合っています。そして、いつの間にか水筒を置いている机の周りには、人だかりが出来ています。
水筒と通園鞄を交差にかけて、いざ出発です!
バスに乗ると子ども達の気持ちは更に高まり、エキスポランドのジェットコースターが見え、落ちた瞬間、まるで自分達が乗っているかのように、「ギャー!!」という悲鳴がバスの中に響き渡りました。私達が何も言っていないのに、急に騒ぎ始めたので何事かと驚いてしまうほどでした。
万博に到着してからは、持参したパラバルーンの周りを持って揺らして遊んだり、中に入って家を作ったり、疲れたときは上に乗って昼寝をして遊びました。
思いきり遊んだので、帰りのバスの中では疲れて眠っている子もいました。その寝顔は可愛らしかったです。
父の日参観はありがとうございました。
子ども達はこの日を楽しみにしていました。参観で歌った「パパとぼく」の歌は5月の始めからずっと歌っていました。初めは、小さな声で歌っていたのですが、「この歌はお父さんが幼稚園に来てくれる日に歌うんだよ」と伝えると、「僕のお父さんも来るの?」と目を輝かせていました。
その日から、「お父さんの歌を歌いたい!!」とリクエストをするようになりました。
当日の歌声はどうでしたか?きっと子ども達にとって忘れられない日になったことでしょう。
先日、水遊びをしました。
「好きな所で遊んでいいよ」と言うと、一目散に目当ての遊具の所へ行き、水を汲んで遊んでいました。
金魚(魚の形をした醤油入れ)すくいでカップ一杯にすくっている子、水鉄砲で遊んでいる子と様々でしたが、私達がホースから出ている水でトンネルを作ると、「キャー」とその下を何度も繰り返し潜って遊んでいました。本当に皆、ずぶ濡れになり部屋に帰りました。
来月からはプールが始まります。皆がどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。
■みかん
「ただいま」、「おかえり」
これが最近一番よく使う挨拶になりました。
初めは、教師が、「ただいま」と言い、子ども達が、「おかえり〜」と言っていましたが、今では教師だけでなく、子ども同士でも言い合えるようになりました。
「おかえり」と言ってもらう嬉しさを子ども達も感じているようで、誰かが返事をするまで言っているほどです。
挨拶だけでなく、衣服着脱やトイレも出来るようになり、嬉しく思います。
万博自然公園で行った園外保育日は、天候にも恵まれました。
いつも以上に目を輝かせ、部屋に来た子ども達に、「今日遠足行く?」と何度も尋ねられました。
朝の歌を歌い、挨拶をした後、「今日は何の日かな?」と尋ねると、全員が口を揃えて、「遠足!」と答えていました。
今か今かと待っていた子ども達の準備はとても早く、通園カバンを持ち、水筒も持ち、グループ毎に座ることを一瞬で行なってしまいました。
バスに乗って公園に到着すると、2回目の園外保育ということもあり、すぐに男女別で手を繋ぐ姿が見られました。
いつもより広い道、広い遊び場、たくさんの人や花と、子ども達は興味津々に辺りを見回しながら歩いていました。
荷物を置き、「あぶくたった」をして遊びました。1回目は戸惑っていた子ども達でしたが、回数を重ねると、「むしゃむしゃむしゃ、もう煮えた?」との問いに、「まだ煮えない」や、「もう煮えた」と子ども達がリードして歌ってくれるようになりました。
男女別に追い駆け役、逃げ役をしていたのですが、男の子達は1回目の、「何の音?」からすぐに、「おばけの音」と言おうとして、女の子達に、「早いよ〜」と言われている姿に思わず笑ってしまいました。
いつもよりも広い草原で思いっきり走りました。私達も全力で走ったのですが、思ったより子ども達の足が速く、すぐ捕まってしまいました。
園外保育に行ってから、遊びが更に広がり、今は鬼ごっこをする毎日です。
水遊びでは全身びしょ濡れになりながら思いっきり水で遊びました。
水鉄砲やじょうろ、穴のあいたペットボトルなど、1人ひとりが好きな玩具を持って、自分なりに遊んでいました。
教師を的にし、水を沢山入れて追い駆けて来る子どもに捕まり、私達もびしょ濡れになり、皆で笑い合いました。
これからもっと遊びの幅が広がることでしょう。
■もも
6月に入り、日差しの強い暑い日は続きましたが、元気な子ども達は、「暑いけど帽子まぶったら大丈夫や」と言って、汗びっしょりになりながら園庭を走り回っています。
園外保育で万博公園に行きました。
前日に、「明日はどこに行くか知ってる?」と尋ねると、「知ってんで!大きい公園」「太陽の塔見るってママ言うてた」「水筒持ってくるんやろ?」と、待ちきれない様子の子ども達が可愛らしくて仕方ありませんでした。
重い鞄と水筒を持ち、満面の笑顔でバスに乗り込んだ子ども達は、バスの窓から見える風景に、「見て!観覧車や」「モノレール乗ったことあるで」と話ながら釘付けになっていました。
広場に着き、荷物を置いた子ども達は、早速全員でパラバルーンをして遊びました。大きなパラバルーンも皆で持ち上げると、軽々と宙に浮き、一斉に中に入って大きな歓声を上げていました。
また、大きな広場を活かして、鬼ごっこをしました。
普段から元気に走っている子ども達のパワーに、私はもちろん勝てる理由もなく、すぐに追い付かれてしまい、「先生、遅いわ」と言われる結果になりましたが、とても楽しい時間を過ごせました。
帰りは、「また来るからね」「待っててや」と太陽の塔と約束をして、手を振る姿がとても微笑ましかったです。
塗たくり遊びでも元気一杯の子ども達は健在でした。
ダンボールや模造紙を一生懸命塗って遊んでいる姿に、入園当初は手に少しでも絵の具が付いたことを気にしていた姿を重ね、この3ヶ月あまりの大きな成長に驚かずにはいられませんでした。
そんな姿に感激していた私の背中に、何か冷たい物を感じました。
振り返ると、満足げな子ども達の笑顔があり、まずい!と思ったときには、ドロドロにされてしまいました。
活動の後、お母さん方に綺麗に汚れを落としてもらって、昼食を食べはじめた子ども達は、まだ汚れていた私達を見て、「先生もお母さんに洗ってもらったら良かったのにな」と言ってくれ、その無邪気で優しい言葉に、私たち2人で目を合わせて喜びました。
父の日参観やダンボール・素材遊びなど、沢山の行事を経験した6月でしたが、一つ一つが良い刺激となり、着実に頼もしくなっている子ども達を見れ大変嬉しい限りです。
明日は、どんな姿を見せてくれるのだろうと考えるだけで、とても楽しみです。
■すいか
梅雨に入り、気温の変化もとても激しく、風邪も流行っていますが、子ども達は元気に過ごしています。
6月の上旬に2回目の園外保育がありました。
今回の園外保育は以前の千里中央公園とは違い、バスの乗車時間も長いので、無事に着くか少し心配でした。
行きのバスは、いちご組と同じで、いちご組の先生がマイクでお化けの声を出すと、「うわぁ」「お化けの声がした」などと、皆とてもワクワクした表情で、耳をすませて、次は何かなと期待している姿が見られました。
万博自然公園に着いてからは、初めてのパラバルーンや、子ども達の大好きな、子ども達全員が鬼で私達が逃げるという鬼ごっこをして、汗をびっしょりと掻くまで走り回りました。
帰りのバスでは、疲れきって寝てしまう子も数人見られ、そのあまりにも無防備で安心しきった眠っている姿を見て、ほのぼのとした和やかな気分になりました。
段ボール参観は、雨だったので、保育室での活動になってしまい残念でした。でも子ども達の表情は、雨なんて関係ない、早く遊びたい、と言わんばかりの表情で、説明をしているときから、目をキラキラと輝かせていました。
「好きな所に行っていいよ」と声を一声かけると、「あっち」「こっち行こう」など、色々な声が飛び交っていました。
でもやはり一番人気があったのは「素材遊び」でした。
私達自身も車を作ったり、子ども達は「しん」をハサミで切り、「蛸の足」や、「船」と作って嬉しそうに活き活きと活動している姿を見て、こちらも楽しくなりました。
初めての水遊びの活動では、緊張する子はいなく、子ども達は私達の予想を超え、全身がびしょびしょになるまで、ジョーロやペットボトルで思い切り遊んでいました。
それどころか、私達まで、ズボンの中に水を入れられ、子ども達よりもびしょびしょになってしまうほどでした。
でも、来週からのプールはこれで安心だと確信できました。
みんなも絶対に楽しんでくれるだろうなと気は早いですが、プールに入れる日を子ども達同様に楽しみにしています。
父親参観では、母親参観とはまた少し違った子ども達の一面が見られて楽しかったです。お父様方、ありがとうございました。
まだまだ頼りない私達ですが、子ども達を大好きな気持ちは誰にも負けないので、これからも宜しくお願いします。
■ぶどう
暑さも厳しくなり、気が付けば朝の着替えのときにランニングの体操服を着ている子が増えて来ました。
皆、園庭で遊ぶのが大好きで、着替えるとすぐに、黄色い帽子を被り遊びに行きます。
最近、ダンゴ虫を集める子が多く、クラス前の花壇の中に、ダンゴ虫がいないか真剣に探している姿がよく見られます。
プリンカップに数匹だっ、ダンゴ虫も今では飼育籠の中に沢山入っています。靴箱の上に飼育籠を置いてありますので、また見て下さい。
先日、園外保育に行って来ました。
水筒を持って来た子ども達は、早くも遠足気分です。
「今日は、バスに乗るの?」「お弁当持って来たよ」と期待で目を輝かせていました。
万博自然公園に着くと、まず見えてたのは、太陽の塔です。
太陽の塔を見て、「大きい」、「怪獣みたい」と笑顔で話していました。
広い芝生では、追い駆けっこや鬼ごっこをしたり、綱引きをして遊びました。
綱引きでは、男の子と女の子に分かれて行いました。「エイエイ、オー!!」と元気な掛け声をしたら始まりです。
「ヨイショ、ヨイショ」と力一杯綱を引っ張っている姿は、とても逞しかったです。どちらが勝っても、拍手をし喜んでいる姿は微笑ましかったです。
皆で、しゃぼん玉をして遊びました。
しゃぼん玉液の入ったヤクルト容器を手にすると、「やってもいい?」と嬉しそうな顔を見せてくれました。
「先生、見てて」、「出来るよ」と上手に吹き見せてくれる子や、「先生、出来ないよ」と言う子もいました。
「優しく吹いてみて」と伝えると、すぐに、「出来た」と喜んでいる姿を見ると嬉しかったです。今では自由遊時間も、「しゃぼん玉、する」と楽しんでいます。
また、水遊びもしました。
前日に他のクラスが水遊びをしているのを見ていたので、朝から、とても楽しみにしていました。
園庭に出てから、水鉄砲、ジョーロ、穴あきペットボトル、金魚(魚形の醤油入れ)掬いなど好きな遊具の所に行き遊びました。
水鉄砲を使い、教師に掛ける子や、タライの中に足を入れ遊ぶ子、掬った金魚をカップ一杯に入れ、「一杯、捕れた」と楽しそうな顔を見せてくれ、嬉しかったです。
地面に溜まった、水溜まりを足踏みして、遊ぶ姿はとても愛らしかったです。7月からはプール遊びが始まります。楽しみにしていて下さい。
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