
■うぐいす
「亀原恵先生が仕事をしていると電話が鳴りました。電話の相手はサトシ君です。お泊まり保育の夜に、ピカチューを連れて行ってもいいかと聞かれたのです」
これは、お泊まり保育の不安をなくすために作ったフィクションです。そうとは知らない子ども達が一斉に手を挙げました。
「お泊まり保育に行くー!」
見事なまでに効果を発揮したそのフィクションには続きがありました。あのドラえもんと、ミニーちゃんも来るというのです。このとき、子ども達の行きたいバロメーターの針がMAXを指していました。
さぁ、お泊まり保育の夜が近付いてきました。「早く講堂に行こうよ」と何度急かされたことでしょう。「ドキドキする〜」の声を響かせ講堂に向かいました。
一方作者は、別のドキドキで胸が一杯です。
まず登場したのがミニーちゃんです。子ども達は、「かわいいー!」と黄色い声を上げ、必死に手を振っていました。あれが面を付けただけのヒロインだなんて疑う様子はありません。ドキドキが安心に変わろうといていました。そのときです。青い誰かがやって来ました。そう、ドラえもんです。子ども達の熱い視線と声援が一気に向けられました。
と同時に他のクラスから、「ウソものやん」の声が出てしまいました。そりゃそうです。目の前の彼は、6頭身でスレンダーだったのです。あまりのスタイルの良さに、もう騙せないとあきらめるしかありません。しかし、「テレビで見るのと違うんだぁ」と目を輝かせる姿がありました。信じ切っている子ども達にはあのドラえもんが、「何かが変だね」と思う程度に映っているのです。
最後はピカチューです。ここまできたら、半信半疑な子も流れに任せるしかありません。ピカチューを着た教師の足が4本見えていても、「かわいいね」と言うしかありません。不思議な時間が過ぎていきました。
花火を見終わりひと息ついた子ども達は、3人のゲストの余韻を味わっていました。
「かわいかったね」と顔を見合わせ、まだまだ続くお泊まり保育の今を楽しんでいます。
すると何人かの子がこっそりやって来ました。「先生、あれニセモノやったやろ?去年のん、ホームページで見てたから知っててん」
お泊まり保育を不安がる友達への、そして私への思いやりから黙っていてくれていたのでしょう。そして実は、ここにいる誰もがそんな思いで過ごしていたのかもしれません。その証拠に、写真展示で見つけたドラえもんを囲み、画用紙でできていること、四次元ポケットが付いてないこと、そしてスレンダーであると話していました。しかし私には口を揃えて、「何もな〜い」だそうです。
■はと
長い夏休みが明け、静かだったはと組の部屋も、一瞬にして賑やかな活気を取り戻しました。
真っ黒に日焼けし、ちょっぴり身長も伸び、なんだか逞しさを増したように感じます。
夏休みの間に2人の友達が引越ししてしまい、31人での二学期スタートとなりました。
夏祭りの日に、その友達が引越ししてしまったことを伝えました。すると、「大丈夫!2人がいなくても平気!」「またいつか会えるんじゃない?」と軽めの返事が返って来ました。2人がいなくなってしまった現実を受け入れたくなかったのは私だけだったのでしょうか。少し寂しい気もしました。
しかし、先日の写真展示でその気持ちを引っ繰り返す嬉しい出来事がありました。
写真が飾られてある場所が部屋から近い所為か、自由時間になると、写真を見に行く姿が多く見られます。
「写真見てこよっと」と、部屋を出た数人の友達が、暫くすると急いで部屋へ戻って来ました。「先生!この前、引越しした子が写ってるで!」と少々興奮気味に話してくれました。私と一緒に部屋にいた子も、「どれどれ〜」と嬉しそうに写真を見に行きました。
「あっ!こっちにも写ってる!」「めっちゃ笑ってるなぁ」「このとき、一緒に遊んだで!」「今頃、元気にしてるんかなぁ」と懐しそうに話していました。
その姿を見て、引越しした2人の思い出は、皆の胸の中に、ちゃんと仕舞ってあったんだと嬉しくなりました。離れていても心は1つなんだと改めて感じさせられました。またいつか会えるといいね。
さて、毎日が運動会の日々が元気一杯に始まっています。今年は天候にも恵まれ、毎日1点ずつ黒板の上に貼られた得点うさぎが加算されています。お互い、抜いたり抜かれたりと、良い勝負です。
先日、タイヤ取りで負けたチームの子が、予想以上に落ち込んでいました。その様子を見た友達が、「負けたくらいで落ち込んでるわ」「別に負けてもいいし」と言っているのを耳にしました。
良い機会だと思い、皆で話し合いをしました。負けて悔しがるのは、手を抜かず、力一杯頑張った証拠だと伝えました。その話を真剣に聞き入ってくれました。
次の日から、皆の意識は少しずつ変わり、本気で喜んだり、本気で悔しがったりする姿が見られます。
さぁ、当日はどうなるでしょう。赤も白も頑張るぞ!エイエイオー!!
■かもめ
降園準備をしながら、誰もが溢れるほどの笑顔を向けて言ってくれました。小さな胸に不安と緊張を抱えながら登園して来た子も一夜明ければその表情も逞しく、笑顔の中には沢山の想いが詰まっているように感じました。
一つ冒険を終えた後の皆は如何でしたでしょうか。
「帰ってから寝ちゃった」と話してくれた子もいて、とても微笑ましかったです。大好きな友達と一緒だからこそ、何でも出来るのですね。皆で笑い合って過ごした夏の夜をいつまでも覚えていてほしいです。
さて、それから一ヶ月ぶりに会う皆は身長もぐんと伸びて、こんがり日焼けした顔から覗かせる変わらずの笑顔には歯が抜けているのを嬉しそうに見せてくれる子もいました。
夏休み中の楽しかった思い出話は尽きることなく、波のように押し寄せて来る皆に囲まれて、これから始まる2学期に期待で一杯になりました。
この日は早速リレーのチーム決めを行ないました。チームは勿論、男女比も走順も代表者も全て自分達で決めます。今までに幾度となく話し合いを重ねて来た皆です。全てを子ども達に任せて見守ります。
「リレー得意な人で苦手な子を挟んだら良いんちゃう?」「先生、一回この順番で走ってみて、また変えてみても良い?」「アンカーは○○がしたら?」「思ってることあったら皆で言おうな!」などなど、ここには書き切れないほどの意見が飛び交い、予想以上にじっくりと時間をかけて話し合う姿がありました。
皆の顔をじっと見て回りましたが、どの子の表情も真剣です。私の出る幕はなく、子ども達のみで進められていく様子は本当に素晴らしいものでした。
チームも決定し、翌日からの運動会ではどの種目も全力で取り組む子ども達です。作戦会議も日々繰り広げられています。
先日の誕生会で園長先生にリレーの話をしてもらい、「速い人と頑張る人はどっちが良い?」と尋ねられました。部屋に戻り再度同じ質問をぶつけると皆は迷わず後者だと答えてくれました。「頑張ることが大事」「最後まで諦めないって思う気持ちが大事」「100の力で頑張ったら楽しいもん」と私の目を見て皆が話してくれます。全力で取り組むからこそ悔しい気持ちを味わえます。だからこそ勝利を手にしたときの喜びも格別なのです。それを皆はしっかりと言葉にして話してくれます。
こうして皆の想いは日々熱くなっています。幼稚園で最後の運動会です。身心共に大きく成長した皆へ、誰よりも熱く温かな声援をよろしくお願いします!
■つばめ
1学期の終わりに作った壁面のテーマは、「幼稚園の夏祭り」でした。
お化け屋敷、迷路、映画館、輪投げ、綿菓子、プレゼント釣りをグループに分かれて作りました。今までの経験を活かし工夫し、作り上げた夏祭りに大満足だった皆は、ひと足先に壁面の中で、夏祭りを満喫していました。
長い夏休みが終わり、いよいよ本番!?の日がやって来ました!
久し振りに再会した皆は、身長が高くなり、こんがり日焼けをし、お兄さんお姉さんになって帰って来てくれました。
1番嬉しかったのは、夏休み前よりもはるかに元気一杯になっていたことです!
夏祭り中、各コーナーに行く前には必ずコーナー名のコールが起こります。「わっなげっ!わっなげっ!」「プレゼント!プレゼント!」
必ず手拍子もついてきます。
そしてお化け屋敷に向かう途中では何故か、「恐くないっ!恐くないっ!」コールで、本当は緊張しているのでは?と感じ思わず笑ってしまいました。
さぁ、出発です!泣く子もいるかな??とひそかに楽しみにしていましたが、さすが年長さんです。「全っ然恐くないし!」と余裕の笑みで帰って来ました。
どのコーナーも壁面以上に楽しむ皆の姿がとても嬉しかったです。元気一杯の皆と再会出来た夏祭りは二学期を更に楽しみにさせてくれました。
9月と言えば勿論、「運動会」です。赤も白も相当気合いが入っているようで競技中は真剣そのもので頼もしいです。また自分以外の子が競技しているときも自然と応援が始まります。
それが嬉しくて部屋に帰り話しをすると、「そんなん当たり前のことやん!」「自分のチーム勝ってほしいもん!」と得意気に返ってきました。知らぬうちに皆の心が一つになり成長していたのですね。
リレーのチームも、走順も、自分達で話し合って決めました。
「○○君アンカーした方がいいんちゃう??」「俺が2回走るわ!」などそれぞれがチームのために考え、真剣に話し合う姿がかっこよく、可愛くも見えました。
この1ヶ月間、運動会を通し、皆で応援したり、チームが勝つために話し合い、相談しながら過ごしていくうちに、皆の心が一つになって行きました。今しか出来ないこの運動会、このメンバーで大切なことを想像以上に学んだ皆は、一回りも二回りも大きくなりました。
いよいよ幼稚園最後の運動会です!成長した子ども達に愛情たっぷりの応援を宜しくお願いします!
■あひる
「キャー、久しぶり!」、「元気だった?」などと約1ヶ月ぶりの再会に、話が絶えない夏祭りがやって来ました。
たった1ヶ月なのに、身長が伸び、一回り大きくなったようで、成長の早さに驚かされます。
綿菓子、迷路、プレゼント吊り、お化け屋敷など沢山のコーナーを回り、歓声と笑顔で一杯の一日でした。
しかし、夏祭り以外にも楽しみにしていたことがあります。「あっ新しい友達だ!」と全員で駆け寄り、転入児を迎えました。
実は、お泊まり保育のときに、「夏祭りに新しい友達が来てくれるよ」と伝えていたので、心待ちにしていた様子です。
私が何も言わなくても、「靴は、ここに置くんだよ」、「コーナーはこうやって片付けるんだ」などと、小さな先生が沢山いて、頼もしいです。全員で分からないことがないよう気にしてあげていて、とても心温まる思いがしました。
今、1番熱中しているのは勿論運動会です。特に人気が高いのが、リレーのようです。
「今日はリレーだよ」と伝えると、「やったぁ!」と本当に跳び上がって喜ぶほどです。
年長では、チームも走順も、全て子ども達が話し合って決めます。
「最初は足速いから○○君が走ったらいいんじゃないかな」、「男の子、女の子って順番交代にしてみよう」などと、子ども達なりに考えて決めていて、感心します。
この間、作戦会議が行なわれたときのことです。
「皆でいい作戦を教え合おう」と伝えると、「足をめちゃめちゃ速く動かす」と足が速くなるアドバイスをしてくれる子、「この前のリレーのとき見てたら、バトン渡す前にスピードが落ちてた」と前回のリレーをよく見て改善する点を教えてくれる子など様々な意見が出ました。
「応援をもっとしたらいい!砂遊びしてたら負けちゃうよ」とある子が提案しました。「そうだ、応援されたら力湧くもんな」、「それに砂触ってたら、バトン滑って落としちゃうよ」と続きます。周りの子も頷いています。
「応援してるときも走ってるときもリレーやもんな」と子ども達で結論を出せました。凄いですね。この結論は、1位を取るよりも大切で、意味のあることでしょう。
リレーを通し、はっきりと心の成長が見られました。当日、子ども達に負けない温かい声援をお願いします。
「心は1つ!エイエイオー!!」
■うぐいす
日は遡り、お泊まり保育の日、一階のぞう組は、かなりや組によって占領されました。
いつもより増して興奮状態の皆は、まるで海賊です。
「こらー!」
部屋の隅に固めて置いてある真っ白な布団に食い付かない訳がありません。目を離すとダイビングです。走って、喋って、笑って、怒って泣いて、夕方だというのに物凄いエネルギーです。
ゲーム、夕食、お楽しみ会や花火、どれも大はしゃぎでした。
さぁ、体を洗って可愛いパジャマを着て、写真撮影です。
「かなりや組行くよー!」「やったー!」
2列に並ぶことの早いことといったらありません。
「怖いよー?真っ暗だよー?」「怖くないし!怖くないもーん」
そう言い張る皆と、あえて廊下の電気を付けずに、恐る恐る、教室に向かいました。
「せーの!」電気を付けた瞬間、「ギャー!!」「わー!!捕まえろー!!」「やめてぇ!」
大量のゴキブリでした。
そんな嵐のような一日も、ようやく消灯の時間がやってきました。しばらくはゴソゴソして寝ないだろうと、取り敢えず、「おやすみー」と電気を消しました。スースー。「速!!」皆の眠りに着くまでの速さに本当に驚きました。あれほど、夜寝ないと皆で言っていたのに、やはり子どもですね。すやすや眠る皆の寝顔は本当に可愛く、小さな手や頭を見て、皆の赤ちゃんの頃を想像したり、1人母親気分で夜を楽しんでいました。
次の日、朝5時からちらほら起き始め、5時半には、ほとんどの子が起きて静かに騒いでました。また1つ大きくなったね。
さぁ、2学期も始まり、かなりや組の季節、運動会がやって来ました。
自由時間には、バトンを持って飛び出して行き、今来てくれている実習生にもルールを教え、走り回るほどのやる気です。
もうすぐ本番、緊急秘密会議が開かれました。
暑いけど窓を閉めきって、皆で円になって話し合いです。
「どうやったら速く走れるか」「遅れた子がいたらどうするか」「応援について」等々、子ども達から沢山の意見が飛び交います。皆の心が熱くなっているのがよく分かります。
最後には、「涙と勝利と」が歌いたいと言い出し、2回も繰り返して歌いました。皆が同じ目標に向かって心を1つにしている姿は、やけにかっこ良く胸を熱くさせられました。
当日は、子ども達の懸命に取り組む姿を目に焼き付けて帰って下さい。子ども達に負けない応援宜しくお願いします!頑張るぞ!エイエイオー!
■ぺんぎん
長い夏休みが終わり、幼稚園に元気な子ども達と賑やかな笑い声が帰ってきました。
登園初日の夏祭りの日は、朝からみんな興奮気味で、夏休みの出来事を報告し合ったり、走り回って遊んだり、みんな元気一杯でした。
お化け屋敷や綿菓子など、夏祭り全てのコーナーを回り、部屋に帰ると、「もう終わり!?」「もっと遊びたい」と、嬉しい声が次々と聞こえてきます。
「じゃぁ、もっと遊ぶ?」と、言ったものの、時計を見ると部屋を出る5分前だったのです。素直に謝まり、話題を替えました。
「月曜日にリレーのチーム決めするよ!運動会始まるよ!」と、話し始めると、「やったぁ」と、ガッツポーズや抱き合って喜ぶ姿を見せてくれました。予想以上の反応に、思わず私もガッツポーズでした。話題を替えて良かった。
初めてのリレーでは、可愛いエピソードが盛り沢山だったので紹介します。
「がんばるぞ!エイエイオー!」と、意気込んで向かったリレーでしたが、緊張と興奮からなのでしょうか、ハプニング続出でした。
バトンを受け取って逆走したり、チームの子にバトンを渡さず隣にいる私に、「はい」と、笑顔で渡したり、勝ちたい気持ちから、円周の内側を走って半周で帰ってきたり、とても可愛かったです。まだリレーの形にはなっていなかったけれど、そこにはみんなの真剣な表情がありました。
部屋に帰ると、「楽しかった」「今度いつする?」と、笑顔一杯です。その笑顔がとても輝いていて、昨日のことのように思い出されます。
リレー2回目からは、前回が嘘だったかのように、バトン渡しもスムーズで、素晴らしい走りを見せてくれました。安心して下さいね。
「毎日が運動会」
日毎に、子ども達の運動会に対する想いが大きくなっているのを側で見ていると実感できます。
運動会が始まった当初には見られなかった「作戦会議」が子ども達だけで開かれるようになったのです。
走り方やバトン渡しだけでなく、「最後まで諦めない」「友達を応援する」と、みんなは教えてくれました。私が何も言わなくても、運動会を何回か行なっていく過程で、自分達で考え、気付いてくれたのです。胸が熱くなりました。
幼稚園生活最後となる運動会では、子ども達の輝いた姿や成長した走りを、是非その目に焼きつけて下さい。そして、温かい声援を送ってあげて下さい。

■きりん
始まる前は、長いと感じていた夏休みも、あっという間に終わり、2学期の始まりです。
夏祭りの当日は、久しぶりに皆に会えるというので、少し緊張していました。真っ黒になっているだろうか、大きくなっているだろうかと考えながら、来るのを待っていました。
バスが到着し、次々と部屋に皆が集まって来たのですが、恥ずかしそうに、ドアの前でこちらを覗いている子、元気な声で、「先生、おはよう」と挨拶してくれる子や、「今日、お祭りやろ」と、夏祭りで頭が一杯な子など様々で、思わず1人で笑ってしまいました。
静まり返っていた部屋が、一気に賑やかになり、嬉しさで胸が一杯でした。
夏祭りが始まりました。
特に盛り上がっていたのは、迷路と綿菓子とお化け屋敷でした。
迷路では、女の子はすぐにスタンプの場所を見付けて、「やったー」と言いながら出て来たのですが、男の子は道に迷ってしまい、なかなか出て来られなくて、皆で迎えに行きました。
「良かった」と言いながら出て来た姿が愛らしかったです。
綿菓子のコーナーには、行く前から、皆の目が輝いていて、「綿菓子、大好き」と口々に話ながら歩いていました。
1人ずつ順番にもらい、皆で集まって一緒に食べたのですが、口一杯に綿菓子を頬張りながら、幸せそうな表情をしていたのが印象的でした。
お化け屋敷は一番楽しみにしていたようです。
それまでは、満面の笑顔で遊んでいた子ども達の顔が引きつり出し、後ずさりしている子もいました。
「怖くないもん」と言いながら、友達と手をしっかり繋いでいたり、普段とは違った皆の表情が沢山見られました。
入った後は、「全然怖くなかった」と胸を張って言っていたので、大笑いし、皆らしさを感じました。
運動会が、始まりました。
始めの頃は、勝敗よりも、楽しさが一番だったのですが、最近は少しずつ変化してきています。
負けたチームから、「次は絶対負けへん」「くやしい」と言う言葉が聞こえてきて、驚きました。
自然に1人1人が応援し始めたり、走っているときにも、真っ直ぐ前を見て、力一杯腕を振っている姿を見ていると、こちらも興奮してきます。 こけても、すぐに立ち上がり、走り続けているのを見て感動し、日々成長しているのを凄く感じます。
運動会に向けて、これから皆が、どのように変化していくのかとても楽しみです。応援、宜しくお願いします。
■ひつじ
「真っ黒になったね」が私が夏休み明けに子ども達を見て言った最初の言葉でした。日焼けした肌の色が、夏休みに沢山遊んだ子ども達の様子を物語っていました。
「どこに遊びに行ったのかな」の一言に、一斉に、「海に行った」「キャンプに行った」「お魚を釣った」と次々に答えが返ってきて、全員分が聞けないほど賑やかでした。家でもきっと、「幼稚園に行ったら、これを話そう」と考えてくれていたのでしょう。
9月の大イベントと言えば、運動会です。
毎日の運動会に子ども達の熱気も日々パワーアップしています。
リレーは特に気合いが入っています。年少のときは見ているだけだったリレーを実際に出来るので、子ども達の表情も生き生きしていました。
「よーい、ドン」の掛け声で勢い良く飛び出して行きます。初めは走り方もぎこちなかったり、全力を出し切れない子もいました。しかし、他の子の走り方を見て刺激を受けたり、「大きく腕を振って」とアドバイスをすると走り方も変化してきました。
ジュニアリレーは走るだけでなくバトン渡しも重要です。タイヤに入っているだけではバトンは受け取れないので、後ろ向きで待ちます。それを忘れてしまう子もいるのですが、後ろの子が肩を持って、「後ろ向きだよ」と教えてあげていました。自分のことだけでなく友達を助けてあげている子ども達を頼もしく感じました。
部屋でも作戦会議をしています。
バトンの渡し方について話し合うと、「お椀みたいにして待ってたらいい」と手の動きを考えて皆で一緒にしたりしています。25日の運動会での動きに注目して下さい。
新学期、誕生壁面も新しくしました。
テーマは話し合いで決めた「花」です。通園バスの名前にもあるので、とても身近で子ども達から次々に案も出ました。
今回初めて、平面を立体にする活動を取り入れました。私が画用紙を丸めて立体にして見せると、「すごーい、変わった」と目を丸くして驚いていました。子どもらしい反応がとても可愛かったです。
さあ、製作開始です。
私の説明は少ししかしていませんが、子ども達はそれぞれのアイディアを組み込んでいました。
花をいくつも作り、それを重ねて大きな花にしたり、細長い紙を丸くして花びらにしたりと子ども達の工夫には驚かされました。また見に来て下さい。
25日の運動会では熱い応援を宜しくお願いします。
■ぞう
長い夏休みを経て。久しぶりの再会の日は、夏祭りの日でした。
登園して来た子ども達は、少し照れた表情をしていたり、「先生、おはよう」と元気に挨拶してくれ、皆の笑顔に幸せを感じました。
「先生、お祭りまだ?」と楽しみしていて、ぞう組前のスロープのお化け屋敷を見ては、「キャ〜」と叫んでいました。
輪投げでは、的をよく狙って真剣な表情で投げていて、「先生、見て!」と的に入れられたことを嬉しそうに教えてくれました。
その後、綿菓子に行くことを伝えると、「やった〜」と喜びの声が聞こえ、最後まで美味しそうに頬張っていました。
グループ替えをしました。
前回同様に、道具箱の中にグループの色の折り紙を入れておき、宝探しをしました。
すぐに見つけると、友達と見せ合いをして、「やった〜」や、「一緒やで」と喜び合っていました。
今回のグループ名は、年中のクラスにない動物の名前を付けました。またお子さんに聞いてみて下さい。
グループ名も友達も前回より早く覚えていて、さすが年中だな、と思いました。
グループ毎に座るときには、「○○ちゃん、一緒に座ろう」と誘い合う姿も見られ、微笑ましいです。
運動会が始まりました。
「今日、運動会?」や、「リレーする?」、「どこでするん?」と聞いてくれ、楽しみにしていることが伝わって来て嬉しいです。
「今日、運動会に行くから、先生が帰って来なくても、長い針が7になったら片付けてトイレに行って、水飲んで帽子を被っててね」とお願いして外に行きました。
本当にそうしてくれているだろうかと、ドキドキしながら部屋に帰ると、見事に片付いていて準備万端でした。
赤白別に並ぶのも上手で、「先生、感激したわ」と伝えると、「なんで?」と興味津々に私に注目してくれたので、「だって部屋が綺麗になっていたし、並ぶときも皆で並ぶんだよって注意し合って綺麗に並んでくれてるから、先生嬉しくて」と話すと、皆まぶしいくらいの笑顔を見せてくれました。一人一人を抱き締めたい衝動にかられました。
得点うさぎを製作し、部屋に貼っています。
自分のチームにうさぎが入るのも嬉しそうですが、「僕のうさぎ」と自分の作ったうさぎが飾られるのも、とても嬉しそうです。
「頑張るぞ」、「エイエイエオー」の声も日に日に大きくなっています。当日の応援を宜しくお願いします。
■しか
「皆で同じ気持ちでやる」
運動会活動をする上で1番大切なことは何かを話し合い決め、合い言葉のように言い合ったのがこの言葉です。
二学期の始まりと共に、「毎日が運動会」の日々も幕を開けました。
最初の頃は、参加すること自体を思い切り楽しみ、勝敗への意識もなく、たとえ自分のチームが負けたり、順位が最下位になっても、「楽しかった!」と満面の笑みで言う姿が印象的でした。
決して、活動に対する意欲がないのではありません。毎朝、登園後の挨拶の後には決まって、「今日は何の運動会するの?」と何人もの子どもが聞いたり、自由時間には、「リレーの特訓しよう!」と誘い合う姿も見られるのです。
でも、部屋の得点ウサギの数もよく数えていても、「負けているから悔しい」という気持ちはなかなか芽生えず、皆の、運動会を楽しむ姿を嬉しく見守りながらも、どう闘志に火を付けようかと考えていました。
そしてある日、この運動会活動を通して、汗をかいたらタオルで拭く、水分をしっかり摂る、活動前に用便を済ませるなどの生活習慣も見直そうと皆に話をしていた際に、「一番大切なことは?」という声がありました。
てっきり私は先に話していた生活習慣の一つを聞かれているのだと思い考えていると、「皆で力を合わせることじゃない?」という言葉が、ある子から出ました。驚く私になど気付かず、話し合いは続きます。
「赤チーム皆が頑張らないと、赤チームは勝てない」「リレーも全員が速く走らな負けるしな」そして、「4等より1等の方が格好良いもんなぁ!」
子ども達からこの言葉を聞いて本当に驚きました。毎日の運動会活動を通して少しずつ、皆に勝敗への思いが生まれ、皆で力を合わせることの大切さを知っていたのです。
きっと日々の活動で実感し、そこから自然と芽生えたのだと思います。そして、一人だけが頑張っても勝てないこと、皆が勝とうと強く思って必死にやることが大切だという話が続き、最後に、「皆が同じ気持ちでやる」ことが一番大切だとまとまりました。
皆で心を一つに、思い切り楽しみながら、真剣に取り組む姿を、早くお家の方にも見ていただきたいです。
リレーもヒモウマも二人組による折り返しリレーも回数を重ねる度に速くなりました。自分達で工夫する姿も見られます。
当日は、子ども達の逞しい姿を楽しみにしていて下さい。熱い応援を、宜しくお願いします!
■くま
「バンザイ!!」
これが、運動会が始まってからの降園時間の恒例の行事です。
と言っても運動会の勝敗で赤チーム白チーム毎に行なう訳ではありません。むしろ戦うためにしているバンザイなのです。その相手とは、何を隠そう「汗をかいた体操服」なのです。
運動会で目一杯汗をかいた体操服は、脱ぐ前に体に巻き付いたり、腕さえ抜くことを許さないほど強敵で、部屋中から劣勢の皆の声が聞こえてきました。
中には首だけ抜けずに誰だか分からない状態で苦戦している子や、先に頭を抜いてしまって後手に体操服に捕われてしまっている状態の子もいて、可愛くて吹き出して笑ってしまいました。
「出来へん!」と半ば戦闘意欲を失いかけた皆でしたが、「一人じゃ無理だったらどうしたらいいか考えてみて!」とだけ伝え、見守ることにしました。
すると、「いいこと考えた!ここ(袖)持っといて」とチームプレーが発案されました。
皆の戦いは、一気に優勢に転じ、強敵が次々に通園鞄の中に封じられていきました。頭が抜けずにいた子や後手に捕われていた子も、見事に助け出され安堵の笑みを浮かべていました。
そして、そのチームプレーも日に日に改良されています。二人で左右の袖を持ったり、両手を挙げて脱がしてもらったり、殆ど一人で脱いで首元だけ引っ張ってもらうなど工夫が見られ、感心しています。
鞄に仕舞い忘れられて床に転がった強敵も、見事な連携で持ち主の元へ届けられます。今では私の出陣要請は殆どなく、嬉しいような悲しいような、それでも皆の成長を感じる幸せな時間です。
このような強敵が誕生するのは、やはり、皆が毎日精一杯運動会に取り組んでくれているからです。
自分が競技するときに、応援してもらった方が嬉しくて頑張れるからと友達に大きな声援を送ってくれたり、「新幹線で帰って来るね!」と勢い良く走り出したりと私も皆の応援に一層力が入ります。
先日、部屋で運動会の話をしているときには、「遅くなっても皆で速くなる方法考えてやったらいいし、皆でやったらめっちゃ楽しい!」と発言してくれた子がいました。皆も「ほんまやー!」と賛成してくれ、その気持ちが本当に嬉しかったです。
私ももっと皆に声援を送り、自分のポロシャツを強敵にするぞ!
26日は皆の心の連携プレーとそれに比例するお母さん方のTシャツの強敵化も楽しみにしています。
■りす
長い夏休みが明け、待ちに待った夏祭りがやってきました。
久しぶりに会う子ども達は元気に来てくれるだろうか、そんな心配と子ども達に会える喜びで胸をいっぱいにして迎えました。
「先生、会いたかった〜!」と走ってかけ寄る子ども達をぎゅっと抱きしめ感動の再会です。
夏休みカレンダーの写真を開きながら、「海でいっぱい遊んだよ!」「おばあちゃんちにいってきた!」「りょこうにもいってんでー!」と、キラキラした表情で夏の想い出話をしてくれます。
久し振りに会った子ども達は一回り大きくなり、小麦色に日焼けした姿を見ると、夏休みに様々な経験を通して、逞しく成長したことが伺え嬉しくなりました。
楽しみにしていた夏祭りでは、自分で作ったチケットを首からぶら下げて出発です。
まず一番最初にお化け屋敷に入りました。
普段、全く怖がらない子や、「お化けなんて怖くな〜い!」と言っていた子が恐る恐る入る姿や、「先生と一緒にいるー!」と怖がる姿がとても可愛らしかったです。
皆の大好きな綿菓子も食べました。口いっぱいに頬張る姿は微笑ましく、幼稚園で皆で食べる綿菓子はまた格別です。
輪投げでは1人5回のチャンスで、なかなかの腕前を披露してくれました。
プレゼント釣りも真剣そのものです。釣り竿にプレゼントが引っかかると飛んで喜び合い大事に家に持って帰りました。
夏休み明け初日に皆の元気な姿と、とびきりの笑顔に元気をたくさんもらいました。やっぱり、子ども達の笑顔って最高です!
9月に入り運動会が始まりました。チーム発表をすると、早速、運動会が始まります。
子ども達は一回で自分のチームを覚えて気合いが入ります。日に日にチームの団結力が芽生え、勝敗を意識して運動会に臨むようになりました。 年中から始まった初めてのリレーでは、走る前からの気合いが違います。夏休み前に、皆に話したリレーの話をよく覚えていてくれました。
「夏休みに公園でいっぱい走ったでー!」「お休みの間も走ってたから絶対1等や!」など、頼もしい声がたくさん返ってきてとても嬉しく思い、皆の運動会に対する熱い想いがひしひしと伝わってきました。
赤チーム、白チーム、どちらも強くて、毎日いい勝負が見られます。家族の人が見に来てくれる運動会では、いつも以上に気合いが入り、力強く逞しい姿を見せてくれることでしょう。真剣に走る姿に感動すること間違いなしです!
■ぱんだ
長い夏休みも終わり、ずっと心待ちにしていた夏祭りの日となりました。
夏休み前に、自分達で切って準備していたチケットを配ると、すごく嬉しそうでした。
帽子も被り、いよいよ出発です!
1番目の目的地は、お化け屋敷でした。
行く前から、「えー。ここで待っとく」と部屋の前から動こうとしない子もいましたが、何とか全員で入り口まで行きました。
「ここやんな?」とチケット入れも自分達で見つけ、入る姿がとても頼もしかったです。
入る前は嫌そうにしていた子も、入ってしまえば恐くなかったようで、「何もないじゃん」と、すぐに行ってしまう男勝りの女の子や、私の服を持って離そうとしないのに、「全然恐くないし!」と言う可愛い男の子など、いつもと違う表情も見られました。
恐くてどうしても入れない子もいましたが、2回目の挑戦で入れた子もいました。来年こそ、勇気をふりしぼって皆に入ってほしいです。
プレゼント釣りでは、プレゼントを見ると皆、目をキラキラと輝かせていました。
初めはなかなか釣れず、「先生!これ難しい」と言っていましたが、その分、釣れたときの喜びは倍増していました。
綿菓子は、部屋の近くを通るたびに、「いつになったら食べるん?」「おいしそうなにおいがする」と、ブーイングの嵐でした。やっと食べるようになり、作ってもらうと、すごく嬉しそうに、大きな口で食べていました。割り箸までなめている子もいて、「おかわり!」と言われてしまいました。とても楽しい夏祭りでした。
敬老の葉書に絵を描きました。
「おじいちゃんおばあちゃんに何でも好きなもの描いてあげてね」と言うと、「何描こうかな?」と、いつもならすぐに描くに皆もかなり悩んでいました。
「じゃあ、おじいちゃんおばあちゃんが好きなものを描いてあげたら?」と言うとすぐに、「おじいちゃんはリンゴが好き」「おばあちゃんはお花が好き」と答えてくれました。描いているときも、私に何を描いたのか教えてくれているときも、ずっとニコニコ顔でした。その姿を、おじいちゃんおばあちゃん達にも見ていただきたかったです。
9月といえば運動会ですね。元気一杯の皆は、毎日、全力で運動会をしてくれています。
リレーは年長がしているのを見て応援したり、「すごいな。格好いい!」と尊敬の眼差しで見つめているほどなので、年中のリレーにも熱がこもります。作戦会議のとき、「先生、大きい声で言ったら他のクラスに聞こえちゃう!」と私が叱られるほど熱中しています。
ご父兄の方々、応援宜しくお願いします!

■ばなな
長かった夏休みが終わり、久しぶりに皆に会える夏祭りの日、どんな顔をしてやって来るのだろうと期待に胸を膨らませながら待っていました。そして続々と子ども達が来ました。
「夏休み海に行った!」「おばあちゃん家に行ったよ!」と目を輝かせて矢継ぎ早に話をしてくれました。夏休み前とは明らかに違う、真っ黒に日焼けして、一回り大きくなった逞しい姿に驚かされました。
さて、その夏祭りはと言うと…それは言うまでもなく皆大はしゃぎでした。
いつもと違うスロープのトンネルのお化け屋敷が醸し出す雰囲気に、「キャー」「怖〜い!!」と入り口付近で叫んでいました。でも恐る恐る入って行きます。
外で待っていた私にも、お化け屋敷の中から、「うわー!びっくりした!」など大きな声が聞こえ、一人ニヤニヤしていました。
出て来た子ども達は、「楽しかった!」「怖くなかったで!!」と何だか清々しい顔をしていました。泣いている姿、見たかったのにー!!
そして大人気だったのが綿菓子でした。
作ってもらう間も、そわそわと待ち遠しそうにしている皆が可愛かったです。その味は?それは皆の顔を見ていれば一目瞭然でした。
鼻や頬に付いた綿菓子がテカテカと皆の顔を更に輝かせていました。綿菓子おいしかったね!
プレゼント釣りのときは大興奮で、その興奮と期待を胸に部屋に帰りました。
「開けていいよ!」の私達の声に、飛びつくようにプレゼントを開け始める皆の顔は次々と明るい笑顔に変わって行きました。そして続いて、自慢大会が始まりました。
「僕こんなん入ってた!」「私はこれだよ」
きっと家に帰ってからも嬉しそうに話してくれたのでしょうね。
「頑張るぞ!」「エイエイオー!!」
今年もこの季節がやって来ました!そう、運動会です。
毎日の運動会では赤白チームの激戦が繰り広げられています。今のところ、ばなな組では赤白同点なんです。どちらのチームも追いつけ、追い越せでお互い譲りません。
日に日に体力が付き、汗びっしょりになりながらも毎日の走って走って走り続ける姿は頼もしさが感じられ、とてもかっこいいです。!
そんな皆の姿が見てもらえる日はすぐそこです。是非楽しみに見に来て下さい!!
■みかん
長い夏休みが終わり、新学期がスタートしました。
夏休みの間、子ども達のことが気になり、早く会いたい気持ちで一杯でした。
休み明け、部屋を忘れていないだろうか、涙を流して来るのではないかと、不安もありましたが、その不安もすぐに吹き飛びました。
「先生、見て見て」と、靴箱の前でカレンダーを開いて、「海もプールも行ったで」「おばあちゃん家に行って○○してん」と、嬉しそうに写真を見せながら夏休みの思い出を沢山話してくれました。
真っ黒に日焼けした子ども達を見ると、夏休みを満喫している様子が目に浮かび、微笑ましく思いました。
2学期、最初のイベントである夏祭りでは、朝から、「今日、お祭りやろ?」「綿菓子早く食べたい」と、皆、興奮気味でした。
お化け屋敷では、「全然怖くないで」と自信満々で入って行く子や、恐る恐る私達の手を握り入る子など、様々な表情を見せてくれました。しかし、出口を抜けると、「全然怖くなかったで」と得意気に話す姿があり、とても可愛らしかったです。
映画や迷路、プレゼント釣りなどのコーナーを回り、最後に子ども達が登園時から楽しみにしていた綿菓子のコーナーに行きました。
綿菓子の甘い匂いに誘われ、着いた所はみかん組の部屋でした。
「お部屋が綿菓子屋さんになってるよ!」といつもと違う自分の部屋に皆、興奮していました。
綿菓子を受け取ると、宝物の様に大事に食べる子や、口の周りや髪の毛まで綿菓子を付けて食べる子もいて、とても可愛らしかったです。
久しぶりの子ども達の笑顔と成長した姿が見られ、微笑ましい1日でした。
今、子ども達の頭の中は、運動会でいっぱいです。
朝から、「今日運動会する?」「今日は白が勝つかな」と、やる気満々で、「エイエイオー!」と、気合い十分な声が響き渡っています。
何度も活動を重ねて行く度に、赤チームも白チームも負けたくないという気持ちが強くなり、友達の応援にも力が入り、チームの団結力も増してきました。運動会での真剣な眼差しは、とても輝いています。
運動会当日、子ども達の強く逞しい姿を楽しみにしていて下さい。そして、応援宜しくお願いします。
2学期から、私も担任になり、子ども達と一緒に成長していき、毎日楽しい日々を送っていきたいと思っていますので宜しくお願いします。
■すいか
楽しかった夏も終わりを告げるように、涼しい風が吹く頃となりました。子ども達も部屋に吹き込んでくる風を受けて、「涼しくなってきたよ」、「もう夏も終わりそうなんじゃない?」と言いながら秋の始まりを感じていました。
長い夏休み明けの幼稚園で緊張している子もいましたが、すぐに慣れて沢山の思い出を話してくれるようになりました。
興奮した様子で、「海に行ってん!」、「おばあちゃんがジュース買ってくれたよ」、「北海道行った」などと教えてくれる子ども達の満面の笑顔はとても可愛いです。そして、その話しぶりから充実した夏休みが過ごせたことが伝わってきて、とても嬉しいです。
夏祭りでは、「今日何するの?」と期待に胸を膨らませている姿が見られました。
階段に微かに匂う甘い香りにはすぐに気付き、「いい香り!」と言い目を輝かせていました。
「何かなぁ?」と聞いてみると、「綿飴やで!」、「何処にあるん?」と大騒ぎです。
綿飴をもらったときに「うわぁ」と感嘆の声を上げて喜ぶ子が可愛くて、思わず笑ってしまいました。
口一杯に綿飴を頬張る子、千切って少しずつ味わって食べる子様々でした。
食べ終わった後には、「お腹一杯やわ」と小さな呟きが聞こえてきて微笑ましかったです。
2学期から当番発表が始まりました。
当番の子はいつも張り切って仕事をしてくれます。水が漏れているのを見て、すぐに蛇口を締めてくれたり、「先生、トイレのスリッパがぐちゃぐちゃだよ」と自分で気付いて直してくれます。
また、製作の後、進んで汚れたカーペットを拭いたり、糊や鋏を片付けてくれる姿が見られるなど、日々の成長を感じ、とても嬉しいです。
運動会では、「エイエイオー」の掛け声で一気に活気付きます。
笛の音と共に一斉に走り出し、カラートンネルをくぐって紅白の玉を的に投げ入れたり、ボールを箱に入れて運んだりと全身を使って遊んでいます。
そして、「○○チームの勝ち!」と言うと、立ち上がって跳び跳ねて大喜びで可愛いです。
部屋に戻っても運動会の話題は尽きず、「白さん2回も勝った!」、「でも次は勝つで」、「こっちの方がめっちゃ早いで!」と次の運動会にも意欲的です。子ども達のやる気とパワーに驚かされる毎日です。
運動会当日も色んな姿をお母さん方にも見せてくれると思います。皆で力を合わせて取り組みますので、楽しみにしていて下さいね。
■ぶどう
「おはよう!」と約1ヶ月ぶりの子ども達の元気一杯な挨拶から2学期がスタートしました。
顔や体は夏休みを満喫した!と言わんばかりに真っ黒に日焼けし、海やプール、おばあちゃんの家へ行ったことなど沢山話してくれました。話をしている姿はとても生き生きとしていて、夏休み前よりも一回りも二回りも大きくなったように感じました。
2学期から当番発表が始まりました。
「今日からね、お当番さんには、先生のお手伝いや色々なことお願いするんだよー」と言うと、目を輝かせて頷いてくれました。
当番の子は、ぶどうバッチを付けて皆の前で名前や好きな物を発表します。今までは前に立つと緊張して声も小さくなってしまう子が殆どでしたが、今ではもう大きな声で、「○○です」としっかり言えるようになっていて感心してしまいました。
当番発表が始まってからは、毎朝幼稚園に来ると、「今日は○○グループがお当番さんや!」「次は○○やで!早くぶどう付けたいな」と自分の当番の日が来るのを心待ちにしているようです。
先日は敬老の日の葉書を投函しに行きました。 投函しに行く前の週に心を込めて葉書に絵を描きました。それぞれの想いを両手で大切に持ってポストへ投函しました。
「いつも遊んでくれてありがとう」と言って投函する子、目を瞑って祈っている子もいました。ちゃんと届いているのかなぁ?
ポストへの投函は1クラスでなく、年中のしか組のお兄さん、お姉さんと一緒に行きました。皆はしか組の先生が大好きです。色々な顔をして楽しませてくれたりで、しか組の皆とバイバイした後も、「しか組の先生と遊びたいー!」と大人気で少し寂しかったです。
さて、2学期最大の行事!運動会も始まりました。9月は毎日が運動会です。
始業式の日にチーム分けをして、次の日から赤白に分かれてのチーム戦です。1日目は赤白や前被り後ろ被りが分からなかった子も2日、3日と日が経つと覚え、私達が言う前に赤白帽子を被り待っている姿は逞しかったです。
走ってボールを板に転がし、転がり落ちるまでに廻り込んでボールを取ったり、笛が鳴るまで的に紅白玉を入れたり、自分の体よりも大きい跳び箱の上からジャンプしたりと、障害物も難なくこなす姿は可愛さの中に力強さも感じます。
26日の運動会を楽しみにしていて下さい。
「ぶどう組がんばるぞ!エイエイオー!
■めろん
「おはよう!」
約1ヶ月振りに会った子ども達の元気は一学期よりパワーアップしていました。
部屋に入るなり、「プールに行ったよ「おばあちゃんちに行ってん」と、目を輝かせながら、思い出話をしてくれ、夏休み前より真っ黒に焼け、一回り大きくなったように感じました。
夏祭りでは、「めっちゃ美味しかった!」と皆で綿菓子を食べたり、お化け屋敷は、「全然恐くない」と言い、一人で入って行く子や、「恐いよ」と目に少し涙を浮かべて外で待っている子もいましたが、最後のプレゼント釣りで笑顔を取り戻し、中身を見せ合ったり、子ども達は手にした玩具を見るめて早く遊びたい様子でした。
「今日は運動会あるの?」と毎朝聞こえて来ます。
講堂や園庭、屋上で行われる運動会は、「頑張るぞ!エイエイオー」で」始まります。赤チームも白チームも、負けじと応援している姿は日に日に力強く、とても3歳児とは思えないくらい逞しく、つい私も熱くなってしまうほどです。
部屋へ帰ると、「のど乾いた!」と、水を一気飲みし、「早くうさぎ書いてや」と、黒板の得点うさぎを描くのを催促されます。
当番発表が始まりました。
当番の子は、胸にめろんバッチを付けます。
「早く付けたい」「次のお当番は、○○グループの次や」と、どうやら当番児が胸に付ける「めろんバッチ」がお気に入りのようです。
当番表が始まってから、お手伝いマンが急増しました。
製作をした日、「え!もう片付けが終わったの?」と、つい声を出して驚いてしまうほどでした。糊、ハサミは箱に入れて元の場所へ、細かいゴミは皆で手分けして洗面器へ入れます。汚れた床は、何も言わなくてもいつの間にか綺麗になっていました。日々の成長が感じ、とても嬉しいです。
初めて図書室へ行きました。
沢山並んだ絵本を目の前にし、なかなか決められない子や、図書室に入るなり、「これにする!」とすぐに決まる子がいました。子ども達は、借りた本を次々に見せに来てくれます。
「先生見て!」と表紙を指し、一つ一つ説明してくれたり、早速ページを開け読んでいる子がいました。続きは家で読むことを約束し、部屋へ帰るときは、皆絵本を脇に挟み大切そうに持っている姿は可愛らしく今でも目に焼き付いています。
これからも沢山絵本を読もうね。
■いちご
長い夏休みが明け、部屋には再び元気一杯な声が戻ってきました。最後の別れではないのに、とても寂しく感じた終業式から1ヶ月、やっと皆に会えました。
「先生、今日パン食べてきた」「今日、何にするの?」と、いつもと変わらない会話が嬉しかったです。
「夏休み、どこか行った?」と聞くと、「プール」「おばあちゃんち」「動物園!!」と口々に夏休みの楽しかった思い出を話してくれました。
少し背が伸び、こんがりと焼けた、元気一杯な皆の姿に、2学期からもまた楽しみになりました。
次々に登園して来る子に、「今日は夏祭りがあるよ」と伝えると、誰もが目を輝かせていました。
そして驚いたことに、朝の自由時間では、私が何も言わないのに、子ども達だけで片付けを始めていたのです。
「まだ落ちてるよ」と子ども達同士だけで声を掛け合い、気が付くと開始時間の20分前には全員がグループに座り、玩具一つ落ちていない状態でした。
そして、「早くお祭り行こうよ!」との声に思わず、笑ってしまいました。
お化け屋敷、迷路、映画など、沢山行ったのですが、一番印象的だったのは綿菓子です。
自分の顔と同じくらいの大きさの綿菓子を大切に持ち、座って幸せそうに食べる姿は、とても可愛かったです。
2学期から始まったことが2つあります。1つ目は本の貸し出しです。
沢山ある本の中から自分の読みたい本を見付け、「見て。これにした!」と嬉しそうに見せに来てくれました。
貸し出しのときには、きちんと順番に並び、図書のお母さんに、「ありがとう」とお礼を言っている姿には感心しました。
2つ目は、当番発表です。皆の前に立って自分の名前を言ったり、質問をするのですが、当番の子も格好良く発表し、他の子も真剣に聞いています。
そして当番児は皆の靴を揃えたり、水道の栓を閉めたりと進んでしてくれています。 9月は毎日が運動会です。初めは、何が何だか分からない様子でしたが、日に日に表情も真剣になり、逞しくさえ思えるほどです。
勝った日には、「やった!!今日は○○が勝ったな」とガッツポーズをしたり、「先生、うさぎ描いてな(黒板の得点の表)」という声が聞こえます。
負けてしまったときには、少し落ち込む子や悔しがる姿、「次は、頑張る」という声も聞こえるほどです。
いつもとはまた違った1人1人成長した逞しい姿が見られるのを、楽しみにしていて下さい。
■もも
長い夏休みが終わり、久しぶりに登園して子ども達が、一学期と変わらない元気な声で、「おはよう」と挨拶してくれました。
皆、休みを満喫したようで、真っ黒に日焼けし、「海行ってん」「新幹線に乗った」と、思い出を嬉しそうに教えてくれ、その表情は生き生きしていて、とても可愛らしかったです。
そして、その日に夏祭りがあることを伝えると、「今日お祭り?」「綿菓子食べたい」と言って、皆は待ちきれない様子で、始まると、いつもより早歩きで沢山の部屋を回りました。
迷路では、「こっちや!」と皆で出口を探し合っていました。しかし、少し難しかったようで、かなり迷いながら出口を見付けたときは、「やっと出れた」と達成感に満ち溢れた表情でした。
お化け屋敷では、「全然恐くないわ」と言う子や、「嫌や、入らへん」と恐がる子と様々でした。
そんな子ども達が、綿菓子を手に取ると、全員が満面の笑みを浮かべ、夢中になって食べていました。綿菓子には、まるで皆を笑顔にする魔法がかかっているようです。
2学期になり、運動会が始まりました。
早速、クラスで赤チームと白チームを決めました。
最初は、帽子を被るときに、「これで合っている?」と自分のチームを聞く子が多かったのですが、今ではしっかり覚えています。そして、これから運動会に行くことを伝えると、「今日は何の運動会するん?」と期待に胸を膨らませています。
始まる前には、いつも、「エイエイオー」と掛け声をするのですが、その声が日に日に力強くなってきました。
更に運動会が始まると、子ども達は真剣そのものです。
丸、三角、四角の穴に、紅白玉を入れる競技では、夢中で両手に持った球を投げ込むと、離れた所にある次の玉を力一杯走って取りに行きます。
また、腹這いで進んだり、大きな坂を上がったりと障害物が沢山の競技もありますが、それも着実にこなしていきます。その姿は、とても逞しく、応援にも熱が入ります。
このように闘志を燃やす子ども達は、勝敗にもこだわるようになりました。勝ったチームは、「やった」と歓声を上げて喜び、負けたチームはとても悔しそうな表情を浮かべています。
その表情を見て、入園当初に泣いていたことを忘れそうなほどの成長を感じました。
今は、赤チームが勝っていますが、両チームともやる気満々でいつも接戦なので、どちらのチームが勝つかは分かりません。
これから、皆がどんな活躍をしてくれるのかと楽しみにしています。

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