■つばめ
 
長い夏休みが終わり、静まり返っていた幼稚園に元気一杯な子ども達と、賑やかな笑い声が帰ってきました。
 「海、プール、ポケモン、ポニョ」と、キーワードが出る度に、みんなが話始め、報告し合う姿がとても可愛かったです。
 そんなみんなが今夢中なことは、やはり毎日の運動会です。
 登園すると、「今日タイヤ取りでしょ」と、運動会の話が始まり、チームで集まり、作戦会議が始まるようになりました。
 その日行なった運動会の勝敗が加算される得点ウサギを眺めては、「赤チーム絶対勝つぞ」「白チーム今日追い付くで」と、声を掛け合う姿にも出会います。二学期が始まり、運動会に取り組み始めた頃には見られなかった姿です。
 以前は、自分の出番が終わると、砂遊びをしたり、友達と遊ぶ姿があり、負けても平気な顔でした。
 でも、話し合いをし、チームで作戦会議をし、日毎に運動会に対する想いが大きくなっていきました。
 負けたときには、「悔しい」と、涙する姿にもこれまで何度も出会いました。みんなが自分達で見つめ直し、考え、「最後まで諦めない」「応援する」と、教えてくれたことが何より嬉しかったです。
 いよいよ幼稚園最後の運動会ですね。成長した子ども達の姿をしっかり目に焼きつけ、お母さん方からの声援でみんなの背中を押してあげて下さい。宜しくお願いします。
 夏休み中の退園もなく、二学期からも33人で過ごせると、安心したのも束の間、先日、9月末に1人退園することが決まりました。
 急な決定に、本人も、「寂しい」と涙を流したようです。クラスにとって初めての別れ、いつ、どのようにみんなへ伝えたらいいのか悩みました。
 でも、残りの日を考えると、一緒に過せる時間を大切にしてほしいと思い話をすると、本人も、「自分で言う」と言ってくれました。
 涙を流しながらも、みんなの前で話す姿に、気が付けば数人が涙しています。
 「なんで泣いてるん?」
 と、ある子から素朴な質問が飛びました。
 「今まで楽しかったから涙が出るねん」「みんなのこと好きやからやん」と、答えが返ってきます。
 そして、「運動会も一緒にがんばろ」「まだ一緒に出来るやん」と、声を掛けてくれました。
 みんなの姿や想いに、胸が熱くなり、前向きな頼もしい言葉に、私の方が背中を押してもらったように感じました。
 「残りの時間を大切に、笑顔で過ごそうね。」


■ぺんぎん
 長い夏休みが明け、皆が心待ちにしていた夏祭りがやっとやってきました。子ども達のいつもと変わらない笑顔と元気な姿を見ると嬉しくなります。
 私を見付けると、走ってかけ寄り、「先生会いたかったよー!」と抱きついてくれる子ども達と感動の再会となりました。
 一ヶ月ぶりに会う子ども達は一回り大きく成長し、こんがり日焼けした姿を見ると、夏休みにいろんなところへ連れて行ってもらい、様々な体験を通して、さらに逞しく成長したことが伺え、嬉しく思いました。
 夏祭りは皆、大はりきりで部屋から出発しました。
 お化け屋敷では、「全然怖くないでー!」と皆で堂々と通り抜け、平気な顔でゴールすると、「なんか下がくしゃくしゃして歩いたらおもしろかったわー!」「もう一回やりたい!」と、余裕の表情を見せてくれました。
 なかなか難しかった輪なげも真剣な表情で、「入れー!」と友だちと競い合う姿が見られました。コーンに輪なげがかかると飛び上って喜ぶ姿がたくさん見られました。
 楽しみにしていたプレゼント釣りでは、わくわくした表情で釣り上げたプレゼントの中身を取り出すと、嬉しそうに友達と見せ合いっこして大事そうに鞄の中にしまうと、最後の楽しみにしていた綿菓子です。
 皆で食べる綿菓子はさぞかしおいしくて、「ほっぺた落ちそう!」とかわいらしい笑顔を見せてくれました。
 そして9月に入り早速運動会が始まりました。 やはり年長ならではのリレーに大興奮で一度経験すると皆がリレーのとりこになってしまいました。
 「めっちゃおもしろかった!」「今日はリレーせーへんの?」
 毎日子ども達は楽しみにしています。自由遊びの時間には園庭に駆け出していき、「先生、リレーしてくるわ!」「バトン貸して!」と気合いが入ります。「今日は絶対1等とる!」と力強く言い合う子ども達を見ると嬉しくなります。
 こうやって新しいことに前向きな気持ちで挑戦していくところが皆のいいところなんだなぁ!
 子ども達の表情は真剣そのもので、額には汗がキラキラ光っています。例え転んでしまっても泣かずに立ち上りバトンを拾って次の子にバトンを渡す姿には胸が熱くなります。走る姿にも感動です。
 家族の人が見に来てくれる運動会では、いつも以上に気合いが入り、力強く逞しい姿を見せてくれることでしょう。きっと感動の涙が出ることは間違いなしです!子ども達に熱い声援、宜しくお願いします


■うぐいす
 「電気消すよー!カチッ」
 くすくす。けらけら。「プゥ!」「誰やー!」ぎゃははは!
 日は遡り、お泊まり保育の夜、昼間遊び過ぎて目ギラギラの皆はなかなか寝付きません。
 「よし!眠くなくても目は瞑ろう!」と言ってから、1人1人見て回っていると、「グー!ゴー!」「早っ!」早速、あちこちから寝息が聞こえてきました。「プゥ!」と言っても誰も笑ってくれません。
 長い夜の始まりです。家族から離れて幼稚園に泊まるなんて大層不安だったろうに、安心しきったように、すやすや眠ってます。友達のパワーは凄いですね。
 夢や希望で一杯の小さな皆を見ながら、どんな大人になるのだろうと1人想像を楽しみながら朝を待ちました。
 そして朝の5時、待ってましたと1人の子が目を覚ますと、2人、3人と起き始め、次第に賑やかになります。
 起きたての顔がまた可愛いんです。
 5時半には、ほぼ全員の子が起き、一緒になって遊んでいると、「こらー!うぐいすさんうるさーい!」「ごめんなさーい」と他の先生から叱られてしまいましたが、再び布団にダーイブして、笑い声を必死に殺して遊んだ6時までの時間も素敵な思い出です。
 その日1日で、自信もついて、また1つ大きくなったことだと思います。
 世間のオリンピックは終わってしまいましたが、うぐいす組はオリンピック真っ最中です。
 なぜか、銀メダルが欲しい!と銀が大人気です。 毎日運動会をしていて思っていることがあったので聞いてみました。
 「皆さぁ、リレーで遅い子がいても怒ったり、その子を責めたりしないよね」「うん」
 皆当たり前という顔をしています。
 「先生お願いしてないのに皆凄いなぁと思って」「だって他が頑張ればいいやん!」「負けてもいいねん!」「え!?負けてもいいの?」「1人1人頑張ったらそれでいいやん」「皆ー!いい事言うねぇ!チューしてあげる!」「キャー!」
 子どもが自分達で学んだ、結果より過程が大事ということは、これからの人生でも凄く大切なことです。子どもって1日1日何かを感じて学んで成長していくのですね。
 毎日脱いで帰る体操服は、土が付いていたり、汗でびっしょりです。洋服の汚れは元気な証拠!遊びの勲章!毎日思い切り汚していらっしゃい!
 運動会当日は果たして、メダル32個獲得出来るでしょうか!
 1人1人の選手の栄光を目に焼きつけて帰って下さい。応援宜しくお願いします。
 

■かなりや
 長かった夏休みも終わり、2学期がスタートしました。
 夏祭りの日皆の変わらない笑顔がとても嬉しかったです!
 2学期に入り2人も引っ越ししてしまいました。
 最後の日、今日で最後なんだという実感があるのでしょう、感謝の気持ちを皆が口にします。
 「今までありがとう!」「離れていてもずっと友達だよ」「また絶対に遊ぼうね。」
 自然と出て来る子ども達の言葉の気持ちがずっしりと伝わり感動しました。
 「離れていてもずっと皆がついてるからね」
 クラス全員が同じ気持ちになっているのがわかりました。
 2人の退園と同時に2人の新しい友達が入ってきました!
 「明日から新しい友達が来るよ!」と言うと皆の目が輝やき、「男の子??女の子??」「何て言う名前??」「かっこいい名前やなぁ」と期待を膨らませる姿がとても可愛かったです。
 初めて会う友達に、子ども達が話し掛けた言葉は、「今日から友達やで!よろしくな!」でした。
 また皆の気持ちがずっしりと胸に響きました。 会ったその日から友達!離れていてもずっと友達だよ!と子ども達の純粋な心が大人になり忘れかけている大切な心を思い出させてくれたような気がしました。
 新しい友達がトイレに行きたいと言えば皆でトイレの場所を紹介し、広い幼稚園内を案内したり、何から何まで得意げに教えてあげ、優しい接する皆がとても微笑ましかったです。
 2学期と言えば、運動会です!
 皆、気合い十分で挑む姿がかっこいいです。
 難しい年長ならではの競技をこなす姿を見て、4月当初の皆が思い出され、大きくなったなぁ〜と実感し、嬉しく思いました!
 タイヤ取り、リレーは本当に逞しいです。仲間の応援も力が入ります。
 また、「涙と勝利と」の歌が大好きで運動会前には必ず歌います。日に日に歌にも気持ちが込められ、2番の「そのとき足が滑って転び〜」の部分はより強い気持ちが込められるのが分かり、その歌声を聞くとゾクゾクします。歌を通しても皆が一歩ずつ成長してくれていってるんだなぁと思い嬉しいです。
 当日の応援、楽しみにしています!元気一杯のお母さんの姿も目に浮かびます。私も誰にも負けない応援で子ども達を見守ります!
 がんばるぞ!エイエイオー! 


■あひる
 「またや…」「よっしゃー!」
 運動会が始まって数日間は赤チームの勝利が続き、対照的な声が響きました。白チームの数人の子は声を掛けるのも戸惑ってしまうほどに悔しそうです。
 幼稚園最後の年の運動会は、年中のときとは比べものにならないほど一戦一戦が真剣勝負です。 数日が経ち、白チームも追い上げてきました。そんなある日、事件は起こりました。
 「なんで天秤の玉落とすん?」と、チーム内で揉めていたのです。赤、白の得点うさぎが拮抗していただけに、皆は勝敗に一層シビアになっていたのでしょう。暫く様子を伺っていましたが、解決に向かう気配は感じられませんでした。
 そこで皆でこの状況について話し合いました。
 「皆で応援する」「力を合わせる」という意見の他に、「(友達を責めた子の)悔しい気持ちが分かる」という意見が出ました。それは揉めていたチームからでなく、最初に負けが込んでいた白チームの子からでした。
 白チームはずっと負けていて勝てなかったが、そのときに自分達も「何でなん?」と思っていた気持ちがあったから、というような内容を発言してくれました。
 想像以上に皆は運動会の日々を刻み付けてくれるいることに心が震えました。
 白チームの子が皆で「負けて悔しい気持ち分かるで。勝ったら嬉しい気持ちもな!」と赤チームの友達と口々に話しています。
 そこで出た結論は、「友達の気持ちも大事に皆で力を合わせる」に至りました。それからは一層、声援や待っているときの眼差しに力が込もっているように感じます。
 タイヤ取りで負けそうなとき助けを呼びながらタイヤを引いていたり、リレーで靴が脱げてもバトンが落ちても、「まだいけるでー!」と声を掛けたりしてとても頼もしいです。
 赤チームの子も、負けたときには「白はこんなに悔しかってんなぁ。でも次は絶対勝つ!」と互いに宣戦布告をしている姿は可愛く、つい口元が緩んでしまいます。
 相手の立場になって考えてみることは、もしかしたら大人のほうが分かっていてもなかなか出来ないことのように感じます。子ども達がすぐに相手の気持ちを理解して互いに認めて日々取り組んでくれている姿に、私の方がパワーを貰っています。
 25日もそのパワーを源に皆を精一杯応援します!
 「先生、お腹のハチマキしないと腰が痛くなるで」と気遣ってくれる皆の悪戯な笑みは私の気持ちまで考えてくれた証ですね。嬉しいです!


■かもめ
 7月の終業式のあとは、楽しみにしていたお泊まり保育でした。
 全員が揃い、どんなことをするのか説明しているときも目を輝かせながら聞いてくれました。
 ゲームをした後は夕食です。
 「今日はお外で食べよう!」と伝えると、「えー!なぁなぁ、外で食べるんやって!」と皆大興奮でした。
 靴を履き替えているときも、「ほんまや!机がいっぱいある!」と、手すりにくっついて指を示している子もいました。
 夕食は自分達で植えた野菜も美味しかったようで沢山食べてくれました。
 夜に少しずつ近付き暗くなってくると、「お家に帰りたい」と泣く子もいましたが、講堂に行き、ピカチューやドラえもんを見ていると、いつも通りの笑顔に戻りました。
 その後は皆が楽しみにしていた花火大会でした。
 2階で見ていたので、「うわ!落ちてきそう!」と近くで光る花火を少し怖がる子もいましたが、沢山の綺麗な花火が見れて大満足のようでした。 夜食、身体洗いを済ませると、もう寝る時間になりました。
 寝る場所を決める姿を見ていると、皆の仲の良さを改めて感じました。一枚の布団に2人で寝るはずなのに、一緒に寝たい子がいすぎて、こっそり3人で寝ている子など、大騒ぎでした。
 夏休み前に、「幼稚園に泊まるの嫌!お母さんとじゃないと寝ん!」と言っていた子も、1人で泊まるのを不安がっていた子も、泣くことなく消灯となりました。それでも笑い声や話し声は続き、「もう寝なさい!」と私に叱られましたが、23時頃にはほとんどの子が寝ていました。
 明け方、不覚にもうたた寝してしまいました。「先生が寝てるー!」と言う声で起こされました。そこにはいつもと変わらない、可愛い笑顔がいっぱいでした。
 朝ご飯のパンと牛乳を食べながら、「もう帰るん?もっと皆で遊びたい」という声があちこちから聞こえてきました。
 「先生、じゃあね!ばいばい!」と帰って行く皆の後ろ姿はすごく頼もしかったです。
 たった1日だったけど皆のお母さん替わりになれて、本当に楽しかったです。皆の心に楽しい幼稚園の思い出として残ってくれることでしょう。
 9月に入ってからは毎日運動会があります。年長になると競技も多いし、ルールも沢山覚えなくてはいけませんが、少しずつ理解してくれています。暑くても、「がんばるぞ!エイエイオー!」と毎日皆、楽しんでくれています。
 幼稚園生活最後の運動会です。是非見に来て下さいね。リレーの応援もお願いします。
 「がんばるぞ!エイエイオー!」


■はと
 その日は朝から、子ども達の意向で作戦会議が開かれていました。午後のリレーに備え、今日の議題はバトンの受け渡しです。
 バトンの持ち方は勿論、渡すときの角度やタイミングなど、実践しては話し合ってを繰り返し進められました。
 そして、それらの作戦の「はと組合図」も誕生し、腹ごしらえもチーム毎で行なう徹底ぶりでした。結果がついてくればいいなと願うばかりです。
 ピピーッ。全てのレースが終わりました。確か、赤うさぎの方が多く並んでいたような…。
 お世辞でも決してイイとは言えないはと組の結果に、子ども達は落ち込んでやしないかとの心配が襲い、ウサギの色の記憶なんてとっくに消えていました。
 子ども達がどんな顔をしているのか直視できないまま、先に部屋に帰ってもらい、どうフォローをしようかと言葉を探しながら後を追いました。
 一歩目の階段を足に掛けたとき、新たに襲ってきたのはさきほどとは違う感情でした。子ども達の姿が音となって階段中に響き渡っているのです。ふざけた音がするのです。その感情は段数と共に湧き上がっていきました。
 「ただいま」と部屋に入ってみたものの、おかえりの声が聞こえるはずもなく、子ども達は自由に遊んでいます。講堂の中にまで侵出し、駆けずり回っているのです。
 ドーン!青い空に雷が落ちました。子ども達の動きが一瞬で止まり、次の瞬間には整列して座っていました。
 「足、くずしていいよ」の声で全員が遠慮気味に足を崩します。ゴクリと唾を飲む子もいます。そこへ勢い良く言い放ちました。
 「勝ちたいぎもっ…」
 そうです。肝心な第一声を見事に噛んでしまったのです。しまった!笑いに終わる!と焦りました。しかしそこには、くすりとも笑わない、噛んだ私を真っすぐ見つめる子ども達がいたのです。子ども達の目は真剣そのものです。あまりの鋭い眼差しに、今度はこちらが唾を飲まずにはいられません。
 そんな子ども達に話の続きをと言葉を選びましたが、さっきの動揺が尾を引いて上手くしゃべれないのです。言いたい単語を並べただけの、読点だらけな話をするとんちんかんな自分が修正できません。しかしなぜか子ども達は、見せたことのない表情で頷きながら聞いています。そんな反比例する様がおかしく思えてきて、最後には何を言っているのか自分でもわからなくなっていました。
 「で、どうする?」
 本当に困ったので言いました。助けて!みんな!子ども達は声を揃えて言いました。
 「作戦会議!」
 講堂では、今日も沢山の「はと組合図」がこだましています。終わりよければ全てよし!



    


■ぱんだ
 長い長い夏休みが終わり、新学期が始まりました。再び子ども達の可愛い笑顔に会えると思うと、楽しみでなりませんでした。
 1人1人と、次々やって来る皆の姿が、いつも以上に可愛かったです。皆、日焼けして真っ黒になっていたのです。その姿を見ただけで夏休みを満喫したことが手に取るように分かりました。
 そして、「夏休み、海に行ったよ!」「お祭りに行ったで!」と得意気に、思い出話しに花を咲かせてくれました。以前よりちょっとお喋りになった皆の姿に、新学期への期待が深まりました。
 誕生壁面(誕生児の絵を飾る壁面)が新しくなりました!テーマは、「トンボ」です。
 このテーマは子ども達から出た意見の中から決定しました。
 新しいテーマを何にしたいか尋ねると、ケーキや花畑、お化け屋敷など様々な答えが返って来ました。友達と相談し合う姿も見られ、とても頼もしく感心しました。
 実際にトンボを作ることを伝えると皆、大張り切りでした。画用紙を捻ったり、筒状に丸めたり、細長く切ったりと、色々な方法で体を作り、目と羽根を付けていました。
 出来上がると、「僕のこんな羽長いで!」「私の体めっちゃ太く出来た!」と教えてくれました。友達と見せ合い、「凄いやろ!」と自慢大会を繰り広げる姿は、とても微笑ましかったです。
 そんな皆が作り上げたトンボ達は、ぱんだ組の空に舞っています。子ども達の製作したトンボ達を見ていると、急に秋が来たようで、心が和みます。是非癒されに来て下さい!
 「頑張るゾ!」「エイエイオー!」
 この季節がまたやって来ました。そうです、毎日が運動会です。
 運動会初日、チーム発表をしました。大きな紙を黒板に貼り出し、その中から、自分の名前を探して赤白帽子をかぶるよう伝えました。次々と赤白の帽子をかぶり分けて来る姿に驚きました。何と全員が赤白、そして前後(ピッチャーかぶりとキャッチャーかぶり)も間違えることなく、かぶっていたのです。皆の気合いが十二分に伝わって来ました。
 ケンケンで進み瓶を倒したり、紐馬に上手に乗り、紅白玉を取り合ったり、次々とバトンを渡し力一杯走ったりと、どの競技を取っても皆真剣そのものです。その瞳はいつも輝いています。
 子ども達にとっては、日々の1戦1戦が本番であり、真剣勝負なのです。中には自分のチームが負けると暫く話もしなくなるほど落ち込んでしまう子もいるのです。そんな負けず嫌いな皆の姿を楽しみにしていて下さい!
 そして、私もいつもみんなからもらっているパワーを、お母さん方も是非一緒に感じて下さい。元気になること間違いなしです!


■りす
 夏祭りの日に、1ヶ月ぶりに会った子ども達は日焼けをしているのもあり、逞しくなったなと思いました。けれど、いつもの笑顔は何一つ変わっていません。
 「先生あのね」と一人が話始めると、「僕は映画に行ったんだよ」「おばあちゃんの家に行ったよ」と次々に夏休みの思い出を話すので全部聞き取れないほど賑やかでした。話をする子ども達は目を輝かせていて、思い出を嬉しそうに振り返っていました。
 1学期の最後に皆で切った夏祭りのチケットを見付けると、「やったーお祭りだ」と大はしゃぎです。首にチケットを掛けると、訪問する順番を熱心に確認する子もいたほど大興奮でした。
 夏の暑さを吹き飛ばすものと言えば、「お化け屋敷」です。
 「先生、恐くない?」「一緒に入ろう」と少し弱気な発言がちらほら聞こえてきました。
 泣く子いるだろうと思って入ったお化け屋敷でしたが、「うわーお化けや。ワッハッハッハッ」と笑い声も聞こえてきました。私の周りにいた女の子達も小走りでしたが皆入りました。出た後の子ども達は、「恐くなかったわ」ととても誇らしげな表情をしていて、一人で乗り越えられた達成感を味わっていました。
 口がベトベトになった綿菓子も、もらうときから、「大きいね」と驚いた表情をしていました。美味しいものを食べるのは早いですね。早い子は2、3分で食べ終わっていました。
 皆が食べるのを待つ間に、夏休みに見た映画の話になりました。
 「ポニョを見た」と言ったかと思うと皆で大合唱の始まりです。「ポーニョポーニョ…」と主題歌を一斉に歌い始めました。振り付きの子もいて満面の笑みを浮かべていたのが印象的でした。
 毎日の運動会は日々熱気が増しています。
 紐馬は回数を重ねるにつれてスピードは上がっていってます。
 スタート位置にいるときに、「こうやって紐を引っ張って」と友達に教えている子がいました。皆で一緒に勝ちたいと思い助け合っている姿が見られ嬉しかったです。
 他の学年が園庭で運動会をしていても食い入るように見ています。勝敗は特に敏感で、「りす組は赤が負けてるけど、大きい組は勝ってたから大丈夫」と意欲は増しています。
 負ける悔しさ、勝つ喜び、皆で戦う楽しさなど様々な思いを感じて運動会をして欲しいです。


■きりん
 
夏祭りの日、久しぶりの再会に私は心を踊らせていました。
 部屋前に来た子ども達は、そ〜っと覗き込む子や、元気に「おはよう!」と挨拶する子、声を掛けると照れ笑いする子と様々な反応で心和みました。
 そして、「今日、夏祭りやろ?」「早く行こうよ」と待ち遠しそうにしていました。
 出発前に、1学期に作っていたチケットを配り、首に掛けた皆の目は輝いていました。
 一番楽しみにしていたのは綿菓子で担当の教師から受け取ると、「見て!」と嬉しそうに見せてくれ、甘くとろけるような笑顔で頬張る姿が目に焼き付いています。
 2学期に入り、運動会のチームを発表しました。
 「わぁ〜、赤だ!」や、「一緒やで」など友達と言い合う姿は微笑ましかったです。
 毎日のように、「今日の運動会は?」や、「今日、リレー?」と楽しみにしていて、「頑張るぞ!」と声を掛けると、「エイエイオー!」と力強く答えてくれます。
 年少のときは教師が黒板に得点ウサギを描いていましたが、今回は画用紙とクレパスで作りました。自分達が作ることを伝えると、「やった〜」と嬉しそうに作り始めました。
 髭のあるウサギを作る子やチームの色の画用紙を用意しましが、好きな色に塗り潰す子もいて、様々な得点ウサギが出来上がりました。運動会ごっこ後に部屋でその日の得点を入れるときには、自分のチームに得点が入ると嬉しそうです。
 また自分のウサギが貼られると、「それ、僕のや!」と更に嬉しそうです。
 勝敗もとても気にしていて、「1点勝ってる!」や、「負けた…」「同点や!」と日々意識していて微笑ましいです。
 運動会当日、応援宜しくお願いします!
 敬老の葉書を描きました。敬老の話を始めると、「葉書やろ?!」とすぐに気付き、宛名のところには描かないことを伝えたときには、「届かなくなる!」とよく知っていました。すぐに集中して描き始め、夏休みに一緒に遊んだところや家族など想いを込めて描いていました。
 出来上がると、「これはね…」と笑みを浮かべながら話をしてくれ、可愛いかったです。
 皆でポストへ投函するときには大切そうに入れていて、印象的でした。
 誕生壁面製作は皆で話し合った結果、水族館になりました。
 「魚、タコ、貝、くじら、イルカ…」と沢山水族館の仲間を答えてくれ、その中で一番好きな生き物をクレパスで描いてくれました。
 白いところがなくなるぐらい力強く描いてくれ、今にも動き出しそうです。是非、見に来て下さい。


■くま
 
「夏祭りにまた会おうね」と、約束した日から始まった長い夏休みが終わり、2学期がスタートしました。
 夏祭りの日は、久しぶりに皆に会えるのが朝からとても楽しみで、真っ黒に日焼けしてるかな、元気かな、どんな話をしてくれるのかなと、皆の表情を思い浮かべながら待っていました。
 バスが到着し、「おはよう!」と、元気な挨拶してくれ、大好きな皆の笑顔に幸せを感じましたが、皆の頭の上には「?」が浮いていたのです。なぜなら、くま組の部屋は迷路になっていたからです。
 「くま組なくなったん?」「わぁー!迷路になってるー!」と、部屋の前は一気に賑やかになりました。
 夏祭りが始まりました。「皆の部屋だから一番に迷路に入れるよ」と言うと、「やったー!」と、大喜びしたのは良いものの、迷路はなかなかの強敵でした。ゴールまで無事辿り着けたときのホッとした皆の表情がとても印象的で可愛かったです。
 お化け屋敷では、「ここで待っとく!」と、入り口の前で動こうとしない子や、「早く入ろうや」と、私の手をぐいぐい引っ張る子がいました。
 お化け屋敷の中では、友達と手をしっかり繋いだり、「変な声がした」「本物のお化けがいた」と言う可愛い男の子など、いつもとは違う表情が見られ、ついつい吹き出して笑ってしまいました。
 ずっと楽しみにしていたのは、やはり綿菓子です。顔よりも大きい綿菓子を、一人ずつ順番にもらい、皆で食べました。
 2学期の初まりに、皆の最高の笑顔と元気を一人占めし、私は幸せ者です。
 9月といえば運動会です。
 始めの頃は、「疲れた」「喉が乾いた」と言う子もいましたが、最近では、顔つきが真剣になり、応援の声も大きくなり色んなことが変化してきています。
 負けたチームの子が、悔しさのあまり涙を流す日もありました。泣いている子に気付き、「明日は今日より速く走ったらいいねん!」と、子ども達同士で言い合っている姿は胸が熱くなり日々、成長しているのを痛感しています。
 年少のときから憧れていたジュニアリレーは、特に気合いが入っています。時間を見つけては部屋で、ヒモウマやビン倒し、リレーのバトン送りをし、どうしたら早く走れるか、強く投げ入れるかを研究し、対策を練りました。運動会当日に向けての準備は万端です!
 部屋の得点うさぎも日も日に増え、貼りきれなくなってしまいました。
 26日は、普段に増して完全燃焼してくれることを楽しみにしています。応援宜しくお願いします! 


■ひつじ
 夏休み明けに会った皆の笑顔は変わらず、少し焼けた肌を見ながら、どこへ出掛けたかの話で持ち切りでした。
 当番発表で「夏休みに何をしたか」と尋ねると、「プール」「おばあちゃんの家」と様々な答えが返って来ました。
 「どこのプールへ行ったの?」と尋ね、「○○プール」と聞くと、「私もそこ行った」「僕も」と他の子ども達も興奮気味に答えていました。
 「先生は何してたん?」と聞かれ、「花火大会行ったんだ」と伝えると、「えーっ?!私も行ってたよ。会わなかったね」と可愛い返事をもらいました。
 まだ残暑の厳しい頃、運動会が始まりました。
 紙に紅白のチーム別に名前を書き、黒板に貼りました。すぐに自分達の名前にを見付けるではありませんか!平仮名を読むのが速くなったことに驚きました。もちろん、紅白どちらのチームかはすぐに理解してくれました。
 まずヒモ馬に乗る競技では、最初、なかなか乗れなかったり、ゆっくりな子が多くて、補助が必要でした。
 「ヒモをしっかり伸ばしてね」と伝えましたが途中で緩んでいく子も多く、大丈夫かな?と不安でした。しかし、今では、補助を必要とする子はいません。スピードもとても速くなりました。足元の地面ではなく、ゴールを見て走る皆の真剣さに成長を感じずにはいられませんでした。
 リレーでは、回数を重ねる度に他にチームを意識するようになりました。バトン回しも速くなり、落としたり、ボーッとして回って来たことに気付かない子もいなくなりました。
 1番大変だったのが瓶倒しです。
 玉を取って棒を跨ぐ、瓶を狙って投げる、次の子にタッチする、どの項目も初めは戸惑っていました。玉を取り忘れたり、棒を跨ぐ足が違っていたりとハプニングの連続でした。
 「玉取ってないよ〜」「跨ぐ足が反対だよ」と何度言ったか数え切れません。
 けれど今では皆、とてもスムーズに行なえるようになりました。それもそうで、「秘密の作戦会議」と名付けて部屋でこっそり運動会をしていたのです。
 「他のクラスには部屋で瓶倒ししたのは内緒だよ。他のクラスも部屋で運動会して強くなるかもしれないから」と伝えると、「秘密やって」と目を輝かせていました。「今日は秘密の作戦会議やる?」と毎日尋ねられるほど、運動会が大好きな子ども達です。
 どんなに暑くても、毎日やっても、全力で、嫌がるどころか笑顔で溢れていました。数週間でとても逞しくなった皆に嬉しさで一杯です。


■しか
長い夏休みが明け、2学期の始まりです。
 久しぶりに会う子ども達は元気に来てくれるだろうか、そんな心配と子ども達に会える喜びで胸を一杯にして、皆の登園を待ちました。
 しばらくして、やって来た子ども達は、少し照れた表情をしていたり、「先生、来たよー!」と元気に挨拶をしてくれて、誇張ではなく、正に感動の再会でした。
 「真っ黒になったね」と私が言うと、「だって海で泳いだもん!」「プール何回も行ってん!」とキラキラした表情で夏の想い出話をしてくれます。小麦色に日焼けした姿を見ると、夏休みに様々な経験を通して逞しく成長したことが伺え嬉しくなりました。
 楽しみにしていた夏祭りでは、夏休み前に自分達で切って準備していたチケットを配ると、すごく嬉しそうでした。
 まず一番最初に、クラスの全員が揃って綿菓子のコーナーへ行きました。
 「綿菓子、大好き!」「早く食べたい!」と嬉しくて仕方がない様子でした。一人ずつ順番にもらい、口一杯に綿菓子を頬張りながら幸せそうな表情をしていたのが印象的でした。
 次はお化け屋敷です。
 お化け屋敷を目の前にすると、さっきまで満面の笑みで遊んでいた子ども達の表情が引きつり出しました。それでも友達としっかりと手を繋いで、恐る恐る中に入って行く姿に皆の成長を感じずにはいられませんでした。
 入った後は、「全然怖くなかった」「小さい組のときは入られなかったけど、今日は入れた!」と胸を張って教えてくれる子もいました。
 普段とは違った皆の表情が沢山見られ、嬉しかったです。
 二学期の始まりと共に、「毎日が運動会」の日々も幕を開けました。
 子ども達の熱気も日々パワーアップしています。リレーは特に気合いが入っています。
 雨で園庭での運動会がなくなったとき、部屋でバトン回しをしました。
 「どうやったら早く回せるかな」「皆がバトンを見て両手で渡したらいいねん!」
 子ども達からこの会話を聞いて本当に驚きました。毎日の運動会活動を通して、少しずつ皆に勝敗への思いが生まれ、皆で力を合わせることの大切さを知っていったのです。
 得点うさぎを製作し、部屋に貼っています。自分のチームにうさぎが入ると本当に嬉しそうです。
 「頑張るぞ」、「エイエイオー!」の声も日に日に大きくなっています。
 当日は、熱い応援を宜しくお願いします。


■ぞう
 8月29日、久しぶりの登園に皆少し緊張している様子で部屋を覗いていました。
 勇気を出して部屋に入り、友達と顔を見合わせ、照れた表情で笑い合っていました。その途端に、緊張が一気にとれ、夏休み前の柔らかい表情が戻って来ました。
 小さな声で、「おはよう」と言っていた子も、次第に、持ち前の明るさを取り戻し、「夏祭りまだ?」「早く行こうよ!」「チケットは?」と、口々に言っていました。
 そして、元気一杯に夏祭りへ出発です。
 一番の楽しみは、勿論綿菓子です。
 「綿菓子」と聞いたときの子ども達の嬉しそうな表情は、あまりにも可愛くて、今でも鮮明に浮かんできます。
 2学期に入ってからは、毎日が運動会です。
 気合い十分の子ども達は、「今日は何するん?」「リレー?」と、とても力が入っています。
 運動会前に必ず、「○チーム!頑張るぞ!」「エイエイオー!」と、元気な掛け声が部屋中に響いています。
 競技もしっかり覚え、どの競技も、最初のときよりも随分スピードが速くなり、格好良い姿を見せてくれます。
 瓶倒しをする姿も様になってきました。
 難しいヒモウマもゆっくり歩いて進んだり、途中で落ちてしまう子が殆んどでしたが、今では小走りで、とても上手に乗りこなしています。
 現在、赤チームが優勢ですが、気持ちでは白チームも負けてはいません。
 園庭の運動会だけではなく、活動を終えて教室に入ってから、自分達で作った得点ウサギが部屋の黒板に飾るのを楽しみにしています。
 「今、赤○点!白○!」「あっ、それ僕が作ったウサギ」と教えてくれたりもします。
 運動会当日を楽しみにしていて下さい。
 15日の敬老の日に届くように、おじいちゃん、おばあちゃんに、感謝の気持ちを込めて、葉書きを送りました。
 大好きなおじいちゃん、おばあちゃんと遊んだ日のことや夏休みの思い出を描いていました。皆、嬉しそうに話をしてくれ、おじいちゃん、おばあちゃんへの気持ちが伝わってきて、私も嬉しくなりました。
 ポストへ投函するときも、一枚一枚をとても大事そうに優しく入れていました。微笑ましい光景でした。
 誕生壁面が新しくなりました。夏休みに虫取りをした子や昆虫館へ行った子が沢山いたからか、「虫取り」に決定しました。
 トンボやクワガタ虫、カブト虫、テントウ虫、蝶等沢山の虫を作りました。一つひとつが工夫され、可愛らしい虫達が出来上がりました。また見に来て下さい。




    


■めろん
 
長かった夏休みも終わり、静まり返っためろん組に、再び賑やかな声が響き渡っています。
 休み明け、皆元気に来てくれるだろうか、涙を流して来る子はいないだろうかと不安が募りました。
 しかし、そんな心配などすぐに吹き飛びました。 「おはよー」と元気に登園してくれ、「おばあちゃんのお家行ったよ」「プール行った!」と、次々に満面の笑みで夏休みの話を聞かせてくれます。少し見ない間に、一段と逞しくなった姿が見られたのです。
 夏祭りでは、久しぶりに皆と過ごせたこともあってか、子ども達はいつも以上のパワーで大興奮でした。
 プレゼント吊り、輪投げと回り、次はいよいよ、お化け屋敷です。
 いつもと違った雰囲気に少し緊張しながらも沢山の手を繋ぎながら出発です。
 お化け屋敷の中では少し驚かせながら進んで行きましたが、出口を抜けると、口々に、「全然怖くなかったで」「あぁ〜面白かった」と想像とは裏腹に、笑顔で戻ってきた姿には、驚きました。泣いている姿も見たかったのにな、と思いつつも一安心でした。
 最後に綿菓子コーナーに向かいました。
 何だかそわそわと待ち遠しい様子で、綿菓子を手にすると大事そうに抱かえている姿も見られて、とても可愛かったです。
 壁面製作で、街を作りました。
 力を合わせて道路工事をし、「あれ?道路だけじゃ何だか寂しいね」の一言に、「車作る」「信号もない」「電車も!家!」と思い思いものを作り始めました。
 気付けば、パン屋やお菓子屋まで出来上がっていて驚きました。
 是非愉快な街に遊びに来て下さい。
 さて、運動会の日々が、「頑張るぞ」「エイエイオー!」の掛け声と共に、元気一杯始まりました。もちろん、始めた頃は、元気なかけ声は担任達だけで、子ども達は知らんぷりでした。
 横転がりや、両足跳びなど、日に日に上達していく姿は、とても頼もしく感じられ、私も負けていられないと思い、つい力が入ってしまうほどです。
 今現在、赤チーム・白チーム共、追い越せ追い抜けの良い勝負です。
 運動会当日、子ども達の力強い姿を楽しみに見に来て下さい。応援も忘れずに宜しくお願いします。


■ばなな
 長かった夏休みが終わり、夏祭りの日、どんな表情をして来るのだろう?と期待を膨らませ、待っていると、登園して来た子ども達はいつもと変わらず、「先生、おはよう」と元気な声が部屋に響き渡り、2学期が始まりました。
 登園して来ると、「おばあちゃんの家に行ったよ」「お祭りに行って来たよ」と、次々と話を聞かせてくれ、夏休みを満喫したことが目に浮かびました。
 本題の夏祭りはというと朝から、「今日はお祭りだよ」と知らせると、「やった〜」と、とても嬉しそうな顔をして待っていました。
 朝の自由遊びのときも、「まだお祭りじゃない?」と何度も確認し、待ち遠しそうにしている姿がとても微笑ましかったです。
 夏祭りに出発すると、皆大はしゃぎでした。
 綿菓子を食べているときは、興味津々で、「大きいね」、「なんか雲みたいだね」、「ふわふわだ〜」と友達と話しながら食べていました。子ども達の会話が可愛いらしく、私たちも聞き入ってしまいました。
 プレゼント釣りでは大興奮で、プレゼントを釣ると、「先生、釣ったよ」と、とても大事そうにプレゼントを持ち、皆で見せ合いが始まりました。家に帰っても、嬉しそうに話してくれたのではないでしょうか?
 当番発表が始まると朝から、「今日は何グループが当番?」、「今日は当番だ」と、とても当番を心待ちにしています。
 当番の子に、ばななバッチを付けるととても嬉しそうに眺めたり、他の友達に、「見て見て」と自慢げに見せたりしていました。ばななバッチを付けることがお気に入りのようでです。
 当番発表が始まり、手伝いをするのが面白い様子で、当番児以外も皆がお手伝いマンです。
 最近では、「今日はどこで運動会するの?」「今日は運動会ある?」と毎日質問攻めです。
 そう9月は毎日、運動会です。
 「頑張るぞ」、「えいえいおー」とやる気満々です。 赤チーム、白チームにわかれて、笛が鳴ると、真剣な表情を見せてくれ激戦です。ゴールまで全速力で走っている姿はとても頼もしいです。
 見ている子ども達も、「頑張れ!頑張れ!」と真剣な眼差しで応援して、自分のチームが勝つと両手を広げ、「やった〜」と喜ぶ姿がとても可愛らしいです。
 運動会当日、子ども達の頼もしい姿を楽しみに見に来て下さい。


■すいか
 長い夏休みが終わりました。
 久しぶりに皆に会えて私はもうテンション最高潮で両手を広げ、「おはよう!」と言ってしまいました。
 でも、刺激が強すぎたのか、皆の顔は固まってしまい、少々後ずさりです。久しぶりの幼稚園で緊張していたのを計算に入れていなかったのがミスでした。でも、そんな皆の表情もたまらなく可愛かったです。それに、その後は、1学期のように、いえ、それ以上に、夏休みでの楽しい思い出をいっぱい話してくれたのは言うまでもありません。
 そうこうしているうちに夏祭りが始まりました。
 皆が1番楽しみにしていたのは綿菓子のようで、違うコーナーで遊んでいろときも、「まだ食べに行かないの?」「早く食べたいー」の連呼でした。
 やっと綿菓子コーナーに着いたとき、皆突然静かになりました。
 大きな綿菓子機をただ見つめています。そして、1列に並んでまだかまだかと待ち侘びて、皆の顔よりも大きいぐらいの少し綿菓子を受け取ったときの表情ときたら、もう本当に最高でした!
 先生は皆の笑顔でお腹が一杯になったよ!
 次にお化け屋敷に行きました。
 入る前に、少し雰囲気作りをしてみました。
 「怖いよ〜、皆にお化けが着いてくるかもしれないよ〜」なんて言うと、「全然怖くない」「行ったことあるもん!」と、返されました。
 でも、出てみると先頭の私に着いて来たのは半数ぐらいの子ども達で、後の子ども達はすぐに出て来ません。そこで少し大きめの声で、「あれっ!何か少なくなってない?皆お化けに食べられたんちゃう?!」と言うと、さっきまで勢いの良いことを言っていた子ども達も口をポカーンと開け固まってしまいました。お化け屋敷大成功です!! 9月に入り皆にとって初めての運動会が始まりました。
 最初は自分が何チームなのか、誰が同じチームなのか、どこに向かってボールを投げたり走っていくのが分からなかったですが、今では、「赤白帽子かぶるよ!」の声に、私達に確認することなく自分のチームの色の帽子をかぶって待ってくれています。
 競技も、真剣な眼差しで走り、次に走る子は片足を出し走る構えもかっこ良くきまってます。
 そして、同じチームの友達に大きな声で応援している姿にも胸が熱くなります。
 26日の運動会では皆どんな姿を見せてくれるのでしょうか?
 一瞬一瞬を見逃さないように、私は心のシャッターをたくさん押したいです。


■もも
 長い夏休みが終わり、部屋にはまた元気な子ども達の声が戻って来ました。
 夏祭りの日、登園するなり、「先生ーじいじ、ばあばの家に行ってん」「海もプールも行って遊んだ」と、「夏休みカレンダー」を広げ嬉しそうに話してくれました。その表情からは、休みをたっぷり満喫している様子が伝わり微笑ましく思いました。
 2学期から当番発表が始まりました。
 黒板横に当番バッチを掛けているのに気付き、「先生、このもも何?」と興味津々で、「これから、お当番さんは先生のお手伝いをしてもらうよ」と言うと、目を輝かせて「いいよ」と答えてくれました。
 当番の子は皆の前に出て名前、好きな果物や動物を発表します。
 皆の前に出て発表するのは初めてなので恥ずかしがる子や、緊張して前に出られない子がいると思っていたのですが、そんな心配はいりませんでした。
 自分の名前を、「○○です」と答えられ、初めてとは思えないくらいしっかりしていたのでびっくりしました。
 毎朝、「今日は○グループが当番さんや!」「△グループはまだ?」と当番になるのが待ち遠しい様です。
 2学期の大イベントと言えば運動会です。
 赤チーム、白チームに分かれ真剣な表情で取り組んでいます。
 最初から、「赤チームさん?」と尋ねると皆が、友達のチームまで覚え、「○○ちゃんは○チーム」と教えてくれます。
 「運動会行くよ」と言うと、「ヤッター」と飛び跳ねて喜び、私達が何も言わないでも帽子をかぶりに行く姿はすごく可愛らしいです。
 赤・白両チーム共やる気満々で、「頑張るぞ」と言うと、「エイエイオー!」と気合い十分な声が響き渡っています。
 折り返しの競技では、タイヤに入っている子から順番に走り、マットを転がって動物の的にボールを入れフープを跳んで戻ります。
 次の子が出発する合図として手にタッチをするのですが、誰一人忘れている子がいなく腕をしっかり伸ばし待っている姿は輝いています。
 自分が出ていないときも友達の応援にも力が入り、赤チームも白チームも負けたくないという強い気持ちが増しています。
 運動会当日、子ども達の逞しい姿を楽しみにしていて下さい。応援宜しくお願いします。


■みかん
 長い夏休みも終わり、1ヶ月以上も子ども達と会えなかった寂しさは、例えようのないものでした。
 夏祭りの朝を迎え、胸躍らせながら部屋で待っていると、「せんせいーい!」と真っ黒に日焼けした子ども達が走りながら来てくれました。なんて嬉しいことでしょう。キラキラした笑顔がいつも以上に眩しく感じました。
 「久し振りだね。夏休み楽しかった?」と尋ねると、皆が一斉に、「あのね、あのね夏休みに水族館に行ったよ!」「プール行ってん!」などと聖徳太子も聞き取れないくらいの感想の大合唱で、一人ひとりに何とか返事をしながらも、楽しかった思い出話に、私達まで楽しい気持ちになりました。
 いよいよ2学期も始まり、待ちに待った運動会も始まりました。
 チーム発表の日は、「先生、僕後ろかぶり?」「何色の帽子かわからーん」と、何で帽子をかぶらされているのかと不思議な顔をしている子も沢山見られました。
 「このチームでこれから毎日運動会していくよ。赤チームも白チームも一杯勝とうね!」「うん…!?」
 子ども達の反応は正直です。これから何が始まるのか分からないものに対して、どう返事をしたらいいのか分からない様子でした。
 しかし、そんな様子も1日で終わりました。
 初めて講堂で運動会をしたときのことです。
 講堂に見たこともない物が沢山置かれているのを見て、「うわぁー!何かあるー!」「先生、今から何するの?」と聞かれたので、「今からね、運動会をするんだよ」、「やったー!」と飛び跳ねて喜んでいました。
 遊び方の話を聞いているときも身を乗り出し集中している姿に驚きを感じながら、「赤チームさん頑張るぞ!」「エイエイオー!」と今まで見たことのない闘志を燃やしていたのです。白チームも同様、昨日とは全く違う様子にとても嬉しくなりました。
 それから毎日運動会をしていく度に、「白、また負けちゃったね」「赤、勝ったね、めっちゃ嬉しい!」と勝敗の結果に一喜一憂する日々が続きました。
 1学期には見られなかった姿がそこにはありました。これからも沢山成長していき、私達を驚かせてくれることでしょう。楽しみでしかたありません!
 お母さん方も、1学期の参観では見られなかった子ども達の姿をしっかりとご覧下さい。


■ぶどう
 とても長かった夏休みも終わり、2学期が始まりました。
 「先生おはよ〜」と元気な声が聞こえ、振り返ると変わらない笑顔で登園して来てくれる子ども達の姿が見られました。
 一人ひとりに挨拶すると、「夏休みな、海行ってな、貝殻拾ったよ」「おれはポニョ見に行った」「お母さんといっぱいプールに行ってん」と、皆口々に夏休みの思い出を話してくれました。しばらく靴を履き替えるのも忘れてしまうくらい皆の話は止まりませんでした。その嬉しそうな顔と、こんがり焼けた肌を見て、とても充実した夏休みを過ごしたのだなと感じました。何より皆の元気な姿が見られ嬉しかったです。
 最近はクラスの仲がより一層良くなったと感じます。
 「外に行っても良いよ」と言うと、「お外行っても良いんだって〜」と皆に声を掛けてくれる子や、「皆で一緒に行こう」と友達誘っている子、「○○ちゃんの黄色帽子がないんだって」と困っている子に声を掛けてくれる子、そんな子ども達のやりとりを見ていると、一ヶ月の休みが嘘だったのかと思うほどです。友達と一緒に遊ぶことに喜びを感じている姿を見てとても嬉しく、温かい気持ちになりました。
 2学期から新しく始まったことが沢山あります 一つは当番活動です。
 当番の子は朝来たらぶどうのバッチを付け、皆の前で発表します。
 朝着替えが終わると、「先生、ぶどうバッチ!!」と皆の方が私よりも先に気付いて教えてくれます。
 「赤グループさんが終わったら、次はピンクグループさんがお当番だ」「その次はオレンジグルル−プ」と、当番が来るのを心待ちにしている姿がとても頼もしいです。
 絵本の借し出しも始まりました。
 「今日は敬愛幼稚園の絵本屋さんに行くよ」と言うと、皆の目がキラキラ輝いていました。
 「先生見て、こんなん借りた」と、嬉しそうに見せてくれる子、「今度来たときにこれ借りる」と、次借りる本まで決めて教えてくれる子もいて、それぞれ借りた本を真剣に読んでいる姿が可愛いかったです。
 そして何より9月といえば運動会です。
 帽子の色、かぶり方(前かぶりと後ろかぶりがあります)もすぐに覚え、「運動会行くよ〜」と言うと、「え〜今日も運動会?」と言いながらも走って帽子をかぶりに行き、「今日は絶対白が勝つ」と、やる気満々です。
 日が絶つに連れ、「エイエイオー」の掛け声も大きくなり、幼稚園中に響き渡るほどです。きっと当日も、沢山の笑顔と元気一杯の姿が見られると思います。運動会、楽しみにしていて下さい。


■もも
 長い夏休みが終わり、部屋には、「先生、おはよう!」と、また1学期と変わらない元気な声が響き渡り、楽しみな新学期が始まりました。
 「プール入った!」「お祖母ちゃんの家に行ってん!」と、興奮気味に話してくれました。その言葉からも、夏休みを満喫した様子で、すっかり日焼けした子ども達は、更に大きくなったように感じました。
 さて、最初の行事といえば、夏祭りです。
 登園してすぐに、「今日は、お祭りやろ?何するん?」と、始まるのを待ち切れず、ワクワクした様子でした。
 プレゼント釣りでは、「やったー、釣れた!」と、歓声を上げ、自慢気に見せてくれました。
 袋の中を見ると、「僕こんなん入ってた」「見せて、見せて!」と子ども達は嬉しそうに見せ合い、とても可愛かったです。
 それから、また色んなコーナーを巡り、皆大はしゃぎでしたが、最も子ども達を夢中にさせたのが綿菓子です。
 綿菓子の部屋に近付くと、甘い匂いが漂っています。
 「良い匂いがする!」「あっ、綿菓子や」と目を輝かせていました。
 手に取ると、「わぁ、フワフワや」と満面の笑みで頬張っていました。
 食べ終えると、口の周り一杯に綿菓子の髭を付け、「美味しかった」と、満足した表情で、ピカピカになった割り箸を見せてくれました。
 皆の笑顔を見ていて、とても楽しんでくれたようで、嬉しかったです。
 当番発表が始まりました。
 初めてのときは、少し緊張していた子もいましたが、何度かしていくと、「○○です」と今では自信たっぷりに皆の前で話をしてくれます。
 そして、進んで手伝いもしてくれ、とても頼もしいです。
 運動会も始まりました。毎日、「勝ちたい!」と張り切り、「エイエイオー」の掛け声も元気一杯です。
 自分の出番が来ると、とても真剣な表情で挑み、見ている子も大きな声援を送っていて、その逞しさにいつも驚かされています。
 ある日の自由時間です。
 「ここにボールを置いて、タッチして」と自分達だけで運動会の遊びをそれなりに作り直して遊んでいるのには驚きました。
 また、部屋にある得点ウサギを指差して、「ウサギさん、一杯になったね」と喜んでもいます。毎日の運動会を楽しんでくれていると思い、とても微笑ましい光景でした。
 25日の運動会で、気合い十分な子ども達への力強い応援を宜しくお願いします!