
■しか
冬休みも終わり、登園して来た子ども達の笑顔と元気な笑い声で部屋中が明るくなりました。
久々に会った友達と元気に挨拶を交わし、大喜びしている姿を見ると私もとても嬉しくなります。
学期が変わり、グループも新しくなりました。
くじ引きで決めたのですが、初めてのやり方だったのでとても嬉しそうでした。皆で、「わくわくどん!」で一斉にくじを見ると、「一緒や!」と折り紙を見せ合って喜び合っていました。
新しいグループで集まってグループ名を考えました。「○○がいい」「それいいなあ」と子ども達同士で解決する力が付いてきているのだと実感できたのが嬉しかったです。
最近は雪も降ったりと寒い日が続いていますが、縄跳びを元気に園庭で取り組んでいます。
冬休みの間に跳べるようになっていた子もいて、「先生、跳べるようになってん!」と嬉しそうに見せてくれたり、熱心に跳んでいる姿を見ると寒さを忘れます。
発表会が始まりました。
冬休みに入る前から心待ちにしていて、始業式の日から、「今日は発表会する?」と聞いてくれる子ども達を見て、楽しみにしている気持ちが伝わってきました。
始業式の日は、発表会の最初の場面の役決めをしました。
「ヘンゼルとグレーテル」の絵本を読んでいるときも、皆は真剣に聞いてくれました。
そして、読み終えたあと、「年中さんは、いろんな役が出来るんだよ」と伝えると、更に皆は笑顔になりました。
「初めは、ヘンゼルとグレーテルとお父さんが出てくるんだけど、どれがやりたい?」と聞くと、殆どの子が、「ヘンゼル!」「グレーテルがいい!」と言いました。
そこで、小道具の話などをしているうちに、「やっぱり、お父さんをする!」と興味を示してくれる子も出てきました。
セリフでは、こんなことを言いたいと意見を言ってくれたり、面白い表現も積極的に見せてくれるようになりました。毎日の皆の表情の変化を見るのが、凄く楽しみです。
元気一杯のしか組のヘンゼルとゲレーテルをどうぞ楽しみにしていて下さい。
また、発表会で歌う合唱の曲も子ども達は大好きで、振りをしながら歌う姿はとても可愛いです。こちらも是非、楽しみにしていて下さい。
■ぱんだ
雪もちらつき、寒さも一段と厳しくなって来ました。それでも子ども達は、「お外行って来ていい?」と園庭で元気に遊んでいます。そんな皆に負けないように、私も時間があれば園庭に出るようにしていますが、でもやっぱり寒いです!体調を崩さず元気に過ごして欲しいです。
先日、千里敬愛幼稚園のアイドル、ルルちゃんが永眠しました。
その知らせを聞いた子ども達はルルちゃんの元へと一目散に駆けつけ、覗き込んでいました。
「本当に死んでいるん?寝てるみたいやな」
その言葉に目頭が熱くなりました。本当に安らかな顔をしていて、今にも動き出しそうでした。こんなに沢山の子ども達に愛されたルルちゃんは幸せだったことでしょう。
そう思っていると1人の子が手を合わせていました。それを見た皆も次々と手を合わせます。そして、「ルルちゃんにお手紙描きたい!」と急いで部屋に戻り、手紙を描く子もいました。
「み仏様に届けてもらおう」と何枚もの手紙が並べられていました。子ども達の優しい気持ちと、ルルちゃんが大好きな気持ちが痛いほどに伝わって来た1日でした。生命の尊さを知り、また1つ大きく成長したことでしょう。
今月の大イベントと言えば発表会です。
2学期に、「発表会でラピュタするよ」と伝え、絵本を読みました。
初めは、どんな話なのか知らない子が殆どでしたが、絵本を読み進めるにつれ、「僕、パズーやりたい」「シータがいい」と話してくれるようになりました。
そして3学期に入り、実際に活動が始まると、皆やる気満々です。
年少では使わなかった、大きな鉄砲やカマを持つと、目を輝かせて喜んでいました。
どんな場面なのか、どんな曲なのか知らせ、どう動くか尋ねると沢山の意見が返って来ました。
「ここ走って逃げる」「ジャンプして『バンバン』って言う」などと答えてくれ、実際にピアノを弾くと、リズムや音の違いに気付きステップを変えて動いてくれます。本当に感心しています。
発表会が大好きな皆は、「発表会早くしよう!」「講堂に行く日やんな?」と、とにかく発表会がしたくて、待ち遠しくて仕方がない様子です。そんな姿が嬉しくて、ピアノを弾く手にも力が入ります。
お父さん、お母さんにも早く皆の姿を見ていただきたいです。楽しみにしていて下さい。今年から発表会前の参観を年中も講堂で行ないます。素敵な「天空の城ラピュタ」の最初の部分も見ていただけますので、楽しみにしていて下さい。
■ひつじ
始業式の日もやはり寒く、白い息が出ていました。けれど、部屋に来た子を見て驚きました。ジャンパーを着ていない子も沢山いたからです。
「寒くないの?」と尋ねるより先に、「あー暑いわ。何でか分かる?バス降りてから走って来てんで!」と冬休み前と変わらない笑顔を見せてくれました。
今でもジャンパーを着ていない子がいるほど、元気一杯、風の子ども達です。
冬休み中に縄跳びが跳べる子が増えていて、自由時間に披露し合っています。
2人で跳んだり、「郵便屋さん〜」と歌に合わせて跳んだりと、この短かい冬休み中の成長の早さに驚きました。
さぁ、いよいよ3学期の一大行事の発表会が始まりました。
「3学期にある行事と言えば何か知っている?」と尋ねると、全員口を揃えて、「発表会!」と答えてくれました。そして間を置くことなく、「雪の女王やろ!」「冬休み中に本で読んだ」とほとんどの子が内容を知っていました。予習はバッチリですね。
1場面の役決めをして、「じゃあ明日から一緒に発表しようね」と伝えると、「えー明日からなん?」と残念そうな表情を見せてくれるほどです。午前保育じゃなかったら、その勢いで発表会の幕開きができたほど、子ども達の期待度の高さを痛感しました。
毎日が発表会です。
初めは皆同じような表現、動きでしたが、今では違います。もう、その役そのものなのです。それそれの子どもが、それぞれの表情をして、台詞にも心を込めて伝えています。
部屋に準備している小道具を見て、「これは誰が使うん?」「いつ使う?今日?」と毎日のように質問の嵐です。
「今はまだ秘密だよ」と話すと小道具を囲んで推理していました。
「これは、カイが持つんちゃう?だって…」と黒板に立て掛けている絵本を捲り、皆で確かめ合う姿がとても可愛かったです。
1人1役ではなく、複数の役をしています。
「○○ちゃんって何の役だった?」と尋ねると、「○○役だよ」と友達からすぐ返事が戻って来ます。自分の役だけでなく、他の子の役まで覚えていてすごいなぁと感心している毎日です。
ゲルタ、カイ、雪の女王、雪、山賊など沢山登場人物がいるので、ぜひ皆に尋ねて下さい。もちろん、誰がどんなことをしているかも、戸惑うことなく話してくれますよ。
33人揃ってこそ、より素敵な発表会なので、風邪を引かず、毎日元気に来てね!
■きりん
冬休み明けに登園して来た子ども達は、嬉しそうな笑顔を浮かべていて、暖房をつけて、暖かさが広がるように、部屋の隅々まで楽しさが広がっていました。
登園当初にグループ替えをしました。
今回初めてグループの色の折り紙を4つ折りにして袋に入れておき、くじ引きで行いました。
順番に並んでいるときはとても嬉しそうで、何が出て来るか、楽しみでわくわくしている気持ちが伝わってきました。
全員引き終わると、「また同じ色や」や、「やったー!○色だ」「一緒やで!」とすぐに見せ合いをしていました。
新しいグループ名も決めました。すぐ決まったグループもあれば、意見が分かれたり、中々いい名前が浮かばないグループもありました。また、どんなグループ名に決まったのか聞いて見て下さい。
部屋の隅の小道具を見て、「これ、何?」や「知ってる!発表会で使うんでしょう」と笑顔で聞かれたり、「発表会、今日する?」と気にしていて、楽しみで仕方がない気持ちが伝わって来て嬉しかったです。
どの子も小道具にとても興味を持っていたので、好きな小道具で遊ぶ時間を作りました。もちろんどんな風になっているか触ってみたりと満面の笑みを浮かべていて可愛かったです。
と同時に、やる気も倍増していました。
牛若丸の絵本を読もうとすると、それまでの賑やかだった教室が一瞬にして静かになります。
読んだ後に次にする場面を伝え、役を決めます。
どの役がいいか聞くと、「牛若丸!」や「手紙持って来る人」「やっぱり、あっちがいい!」とすぐにやりたい役を言い、準備してくれます。
お母さんから、お父さんが殺されてしまったという手紙が来た場面では、牛若丸はどんな気持ちだったのか話し合いを何度も行いました。
「悲しい気持ちや」「びっくりする」「泣く」など出て来ましたが、もっと牛若丸の気持ちになって欲しい!と考え、想像してもらいました。
「自分のお父さんが今死んじゃったら…遊べなくなるよ。一緒にご飯が食べれないよ。会えなくなるよ。どんな気持ち?」と、尋ねると、数人が泣いてしまい、他の子もとても悲しそうな表情になり、牛若丸と一体化していました。
その後の仇を討つ為の修行にも力が入っています。特に普段から戦いごっこは大好きなので、「早くやりたい!」とお願いされるほどでした。
むしろ、力が入り過ぎないように、本気になり過ぎないで、と祈る思いです。
是非楽しみにしていて下さい
■ぞう
発表会一色の時期がやって来ました。と言うことは、ぞう組も残り僅かです。早いものですね。そんなことを考えていると、やはり少し寂しくなってきます。
「今日何するん?」「くるみ割り人形?」と、嬉しそうな表情を見せてくれる子ども達は私のやる気も高めてくれます。
音楽をよく聞き、ネズミ退治の場面では、「ネズミが逃げてしまいそう…」と言ったり、クリスマスの準備をするところでは、「スキップ出来そう」と的確な意見を言ってくれます。子ども達の能力にいつも感心します。
また、次回にするところを話すと、「お家で考えてくるわ」と、心強い言葉を掛けてくれます。
このように自分達で作り上げるという意識が日に日に高まっているようで、とても頼もしいです。
一つひとつの表現も様々でいつも面白いものを見せてくれます。
ちょこちょこと動き回るネズミには手で耳や髭、前歯を表現し、可愛らしくもあり不気味さもあり、面白い皆のネズミが大好きです。
全員で天使にもなりました。滑らかに柔らかく、羽ばたいたり、表情もにこやかでとても優しい天使を見せてくれます。
子ども達もよく見ていて、「〇〇ちゃん上手、足音が聞こえない」「本物の天使みたい」と、友達の表現を認め、それを上手く自分のものにし、表現を高めています。
また人形にもなりきって遊んでみました。
普通に歩いていただけだったのが、徐々にロボットの様に固い動きが出てきました。もう少し続けてみると、歩き方にもそれぞれ違いが出てきました。両手を同時に上げ下げしたり、猿の玩具のように手を叩きながら歩いたり、首を動かしたり、様々な人形を考えてくれています。表情を作る子もいて、「〇〇君の顔面白い」と、笑みも溢れています。
また、子ども達は、3場面をとても心待ちにしていました。皆の大好きな戦いの場面だからです。
「戦いまだ?」「今日、3場面する?」と、まだ2場面も終わっていないときから言っていました。早く戦いたいがために、更に気合いが入ります。
そして遂に、ネズミ対くるみ割り人形の戦いが始まりました。
「やぁ!やぁ!」「チュウ!チュウ!」と、両者の元気で力強い声が響き渡ります。
黒板に貼られたカレンダーには、くるみ割り人形やクリスマスツリー、天使などの登場人物を描き、皆への一日の褒美としています。いつも一生懸命取り組んでくれるので、今のところパーフェクトです。「今日は何、描いてくれるの?」「可愛い!」と、喜んでくれるので、毎日私もとても嬉しいです。参観を楽しみにしていて下さい。
■りす
「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶から新学期が始まりました。久々で初めは少し緊張していたのですが、クリスマスや正月の思い出話が始まるともう止まりません。
「僕はお年玉でおもちゃ買った」「お餅つきしたよ」「凧上げしたら、紐が切れて飛んでいっちゃった」などユニークな話もあり、全部を一度に聞けないのが残念でした。
冬休み前にしていた縄跳びですが、3学期になって大きく変化しました。
2学期は、「できないからしない」と縄跳びをしなかった子も休みの間に家でたくさん跳んで跳べるようになり、「先生、数えてよ」というぐらいに自信満々です。
すぐに引っ掛かっても、「もう一回」と次に挑戦しています。
「20回跳べた」「30回やった」と回数も報告に来てくれるのですが、日々増えていくので驚いています。
最近は縄跳びをする人数も増えて、一対一で数えるのが難しくなってきたので、スタートの合図で皆で一斉に跳んでいます。1年飛び越えた年長さんのプチ縄跳び大会のようになっているんです。
年長の縄跳び大会では回数ではなく、時間の勝負だと伝えると、「先生、時計持ってきて計って」とリクエストもあったほど熱中しているので私の応援にも力が入ります。
まだ跳べない子も毎日園庭に出て何度も繰り返して跳んだり、跳べる子が教えてくれているので、今後がとっても楽しみです。
3学期に入り、発表会を毎日しています。
始業式の日に部屋の後ろに置いてある小道具を見付けると、「これ、ロビンの?」「これ何に使うの?」と興味津々で目を輝かせていまし。
ピアノの曲を知らせると、「かっこいい」「えー、何する?」など様々です。
曲の途中で変化があると、「そこちょっと違う」と気付く子もいて子ども達の感覚は鋭いです。
部屋で作って講堂に見せに行くのですが、私が緊張していたり落ち込んでいても、子ども達は、「講堂に行くよ」と伝えると、「ヤッター」といつも飛び跳ねて大喜びなんです。私の緊張もそんな子ども達の姿を見ていると吹き飛び元気をもらっています。
表現も少しずつ深まっていて、ポーズだけでなく表情も変化してきました。
その役の子だけでなく、全員で同じ役をして表現やステップを皆で考えたり、表現を見合って刺激し合っています。
歌も歌い迫力が増しているので出来上がりを楽しみにしていて下さい。
■くま
冬休みも終わり、久しぶりの登園日は沢山の思い出話と一緒に元気な挨拶と笑顔で部屋が一気に明るくなりました。
段ボールだらけだったはずの部屋がいつの間にか広くなり不思議そうに入ってくる子や、「明けましておめでとう」「先生、今年もよろしくね!」と、皆との再会が嬉しくてたまりませんでした。
冬休みにいろんな経験をし、何だかちょっと大きくなった皆は、「早く発表会しようや!」「今日は発表会する?」と、発表会のことは忘れていませんでした。この日の話題は発表会のことで持ちきりで、部屋の隅っこに置いてあった初めて目にする小道具にも目を丸くし、興味津々でした。
新しいグループをくじ引きで決め、興奮が冷めないままトムソーヤの冒険の絵本を読み、早速役を決めました。
「小さい組のときと違って、いろんな役が出来るからね」と伝えると、「えー!」と笑顔になり、「トムがいい!」と、大人気なのはやはりトムとハックでした。しかし、肝心なポリーおばさん役がなかなか決まりませんでした。
「ポリーおばさんがトムを起こさないとトムは冒険に行けないの」「1番に登場するから、すごい大事なんだよ」と話すと、「やりたい!」「私も!」と、元気に手を挙げてくれた子が何人もいて、やる気が感じられ、とても嬉しかったです。
始めは、恥ずかしさもあり、後ろの方で友達と遊んだり、セリフの声が小さかったり、表情も緩んでいました。でも今は違います。
当番発表でいつも声が小さかった子や、人前が恥ずかしかった子までも、こんなことを言いたい、ここで言ったらいいよと意見を言ってくれるようになり、おもしろい表現や大人では思いつかないような表現を教えてくれるようになり、皆の意見に「あ〜そっか」と納得させられる毎日です。
トム、ハック、ポリーおばさん、ベッキー、インジャンジョー、沢山の役がありますが、日が経つに連れ、それぞれの登場人物になりきり、怒ったり、笑ったり、怖がったり、その場面や登場人物のイメージを子ども達も頭の中で膨らましていることが伝わって来ます。毎日、ピアノを弾きながら感動したり驚いたり連続です。
「先生、皆が格好良くてビックリしたからピアノ間違えたんやろ?」と、私のミスを笑顔でフォローしてくれるトム(男の子)の優しさや、早く発表会がやりたいために、自分達だけで机や椅子を片付けたり、部屋のゴミを拾ったり、おもちゃを片付けたり、手伝いを率先してくれる頼りになるベッキー(女の子)達です。
2月の発表会に向けて、今以上にこの気持ちをどんどん高めて行きたいです。
「トムソーヤの冒険」楽しみにしていて下さいね!
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