■ぺんぎん
森の中の部屋も日に日に蒸し暑くなってきましたが、一歩廊下へ出ると、葉と葉が触れ合う音色が涼しい気持ちにさせてくれます。そろそろ蝉も土の中から出てくるのでしょうか。まだゆっくり寝ていて欲しいです。
朝顔の種を植えました。
年中で植えたチューリップの球根を取り出し、3粒植えました。
「早く帰る用意をして朝顔を見に行こう!」と、降園前の少し空いた時間を皆で作り観察しに行きます。まだまだ伸びない様子に、「暑くてしんどいのかな?」と心配する声もありますが、当番児がたっぷりと水をあげてくれます。何色の花が咲くのでしょうか。お母さん方もご一緒に楽しみにしていて下さい!
前日の天気予報では、まず行けないだろうと確信していた園外保育でしたが、蒸し暑さには良い川遊びとなりました。
行く前から、「先生に水掛けるね」と予告する子もいたので、私も中に水着を着て行きました。
年中のときに行った場所とは違う本当の川に、「ここで遊ぶの!?」と驚く子もいました。でも、さすがに水には慣れているので恐がる子はいません。
最初は足を浸けて川の冷たさを感じ、自然と水の掛け合いや、穴開き袋を使ってシャワー遊びが始まります。皆の目線より下にしゃがむ私は何度も顔面に水を掛けられます。
「ぶぁっ!!」と顔を拭く私を見ながら見せてくれる、「どや顔」はたまらなく可愛いです。
昼食は大きな木の下で食べました。でも、上から美味しそうな弁当を狙うカラスがいました。
「カラスが見てる!」と恐がる子もいたので、「大丈夫!しっかり弁当を持って食べたら取られない!」と言いますがやはり気になる様子に、「先生が守るから!」とヒーローぶって木の上のカラスと睨み合います。
「かぁー!かぁー!」
急に叫び出す教師に皆の手も止まります。(これでカラスもどこかへ行くだろう)と自信気に叫びますが次々と上空からカラスが集まって来ました。「…しまった」心の中で慌てますが正気を装ってもう一度言います。
「しっかり弁当持ってたら大丈夫!」二度目の言葉に皆はどう思ったのかな?「ヒーローになれなくて、ごめんね。」
部屋の扉には七夕の笹に付ける飾りが吊されています。色とりどりの貝繋ぎは部屋を明るくし、織り姫と彦星達が嬉しそうな顔で皆を見ています。お供え物のマクドナルドセットは食欲をそそるほど本物にそっくりです。来月には笹に飾りますので楽しみにしていて下さい。
■はと
今月は雨の日が多かったですね。
21日、万博公園へ水遊び遠足に行きました。前日の雨や当日の朝にも小雨が降り、心配しましたが無事に行けて良かったです。
いつもの遠足よりも荷物が多く、距離もあったので、「大丈夫?疲れた?」と聞くと、「全然疲れてへんで!」と笑顔で答えてくれ、頼もしく感じました。
川に到着し、着替えを済ますと、早速入水しました。川の中は滑りやすいことを伝えたので、皆気を付けて歩いていました。水に入った瞬間の、「うわぁ〜」と嬉しそうな表情がとても可愛いかったです。
年中のときと違い、自然の川です。滑りやすい所だけでなく、石が沢山の所も慎重に歩いていて微笑ましかったです。
「先生、見て!」と川の中で見付けた小さな貝殻を嬉しそうに見せてくれました。その後、落とさないようにしっかりと握り締めて大切にしていました。
川の中では穴空き袋とプリンカップ、好きな物を使って遊びます。穴空き袋で水を掬うと穴から水が流れ出して、シャワーのようになります。その水を掛け合ったり、水と一緒に掬った物を見せ合ったりしていました。袋の底に残った水の中にキラキラ光る小さな砂を見て、「綺麗」と見つめる表情が可愛いかったです。
そのうち、そーっと忍び寄ると私の体に水を掛けて来ました。冷たい水に思わず、「キャ〜」と叫んでしまいました。負けじと対戦しますが、次々に来ます。私に掛けて離れて行くときに、「やったったぞ」という表情で、「へっへー」と逃げて行き、楽しかったです。また、川の中で寝転んでずぶ濡れになる子もいて面白かったです。自然の中で沢山の発見や喜びを見つけられ、いつまででも遊べる子ども達って凄いですね。
帰りには水を含み、更に思い荷物を持って移動します。そんなときでも、「カエルだ!」と見つけ、急いで捕まえます。正直大人でもしんどいのに、見つける力も捕まえるパワーも凄いな、と思いました。帰り道、「先生、カエルは?」と心配して聞かれ、「いるよ」と答えると安心していました。
部屋に着き、やはり、「カエルは?」と聞かれて出すと、「水がないと駄目やねんで」とすぐに水を入れて世話をしてくれました。残念ながら次の日、元気がないことを伝えると、「逃がしてくる」とすぐに行ってくれ、「葉っぱで船を作ってあげた」と帰って来ました。優しいですね。他の子達にもそのことを伝えると、心配して見に行き、「もういなくなってた」と教えてくれました。
元気なだけでなく、優しくて思いやりがある皆の心を感じられて、嬉しかったです。
■つばめ
「先生、見て!」と声がする方に目を向けると、「ジャーン!」と並んで立つ男の子達の髪型がぴっちり七、三に分かれていて、皆で大笑いしました。
夏、到来!と言っても良いほどの暑さで、元気に外で遊ぶ皆は、帰って来る頃には汗で髪の毛もびっしょりと濡れているため、髪型も自由自在なのでした。
今月はとても行事の多い月でしたが、まずは皆の笑顔が最高に輝いた父の日参観です。
お父さんが遊びに来てくれる日ということで、自分達が招待してあげるんだという気持ちで一杯だったようでした。それでもやはりお父さんの前では照れたり、甘えたりとまたいつもとは違う表情も見られ、向かい合われるお父さん方の、皆に向けられる優しく穏やかな眼差しに、なんて素敵な日なんだろうと思いました。
日々の皆との楽しい時間はいただきき物なのだということを忘れません。翌日には、「あの後ね、サーカス(の壁面)見に行ったんだよ!」と一緒につばめ組まで来てもらえたことを嬉しそうに報告してくれる子もいました。 本当に素敵な時間をありがとうございました。
さて、今にも雨が降り出しそうな曇り空とにらめっこした園外保育当日の朝、皆が揃う頃にはすっかり天気も良くなり、沢山の荷物と共にいざ、万博公園の川へと出発です!
入り口に立っていた係員さんにも自分達から「おはようございます!」と挨拶出来ていて嬉しく思いました。
到着すると、先に出発した3クラスが既に遊んでいました。パンツの中にスモックを入れ込んだ姿で。そのことを特に伝えていなかったため、女の子からは、「えー!恥ずかしいんだけど〜!」と可愛い抗議が入りましたが、「気にしない気にしない」と宥めると、その横では男の子が早速パンツ姿になり、「早く入ろ〜!」と気合い十分です。 約束毎を皆で確認し、「しゅっぱーつ!」と川へ向かいました。
一歩足を入れるとひんやりと気持ちが良く、そのうちに穴開きのビニール袋やプリンカップで水の掛け合いが始まりました。
先ほどまでパンツ姿を恥じらっていた乙女達も、「ギャハハハ」という豪快な笑い声で遊んでくれ、一安心です。
私の後ろにそっと回り込んで水を掛けに来たり、「温泉〜」と言って石で囲まれた川の中に座り込んだりと太陽の光に照らされた皆の笑顔が眩しかったです。
明日も一杯遊ぼうね!
■かなりや
今月は塗りたくり参観や段ボール遊び参観、父の日参観、そして万博での水遊びと、毎日が行事かと思ってしまうほど、楽しく、あっという間に過ぎた1カ月でした。実際、部屋の予定表には、楽しい活動がぎっしり書かれていました。
父の日参観では、子ども達と一緒に汗びっしょりになってゲームに参加して下さり、本当にありがとうございました。
歌のプレゼントでは、子ども達を見ながら笑顔を浮かべたり、涙をこらえるお父さん方のことが今も昨日のことのように思い出されます。素敵な時間を一緒に過ごせたことを忘れません。是非また、園に遊びに来て下さいね。
先日、天気を味方につけて、万博の水遊びへ出掛けました。
年長だけが入れる特別な川があることを伝えると、ガッツポーズで喜んでくれました。
でも、沢山の荷物を持って、バスを降りると、川までの長い距離を歩かなければなりません。
手を繋いだ友達と、「がんばろー」と声を掛け合ったり、「こんなに歩いたら、川遊び、きっと気持ちいいで」と、話しをしているみんなを見ていると、優しさが伝わってきて、嬉しくて仕方なかったです。
子ども達と一緒にいると、こんな場面でも成長を感じ、心が温かくなります。これからも、色々なドラマを見せてくれるのでしょうね。
やっとの思いで辿り着いた特別な川を見ると、「わぁー」と歓声が上がりました。
着替えを済ませ、準備体操をすると、早速水遊びの始まりです。
プリンカップや穴の開いた袋を使って友達との水の掛け合いをしたり、川の中で寝転んだりして遊ぶ姿は、さすが年長だなと思ってしまうほど、どの子も豪快に遊んでいました。
怪我や体調が悪くて入れない子は岸からの参加になり、みんなのように水の中には入れない子が数人いました。
すると、豪快に遊んでいた子ども達も、その子に水を掛けないようにゆっくり近づいてきて、見つけたタニシを見せたり、プリンカップに水を入れて持ってきてくれたのです。
「ありがとう」と伝え、嬉しさで胸が熱くなりました。
昼食後、「水遊びしたらだめ?」と、まだまだ入りたい様子の子ども達でした。園でのプールが始まることを話すときっと大喜びでしょうね。プールでも思い切り遊んで、みんなの笑顔がいっぱい見られますように!
■かもめ
一足早く、夏がやって来たかのように暑い日々が続きました
。
この時期、天気が心配な行事も多かったのですが、塗たくりから始まった全ての活動で、晴れ男と晴れ女達が大活躍してくれました。
万博公園への水遊びの日、子ども達は朝から張り切っていました。いつもと違う園外保育です。
黒板に手提げカバンとその中身の絵を書き、黒板を見て準備するよう伝えました。真剣に黒板を見ながら、私に何も聞かずに黙々と準備しています。スイミングで少し慣れているのでしょう。さすが年長だなぁと感心していると、思わぬハプニングがありました。
スイミングのときと同じように、履いて来たパンツを脱ぎ、丁寧にカバンに入れている子が数人いたのです。
「え?違う違う」と思わず笑ってしまいましたが、違うのは私でした。黒板をよくよく見ると、家から持って来た、替えの靴の絵はビニール袋入りの靴の絵を書いていたのですが、替えのパンツの絵にはビニール袋を書き忘れていたのです。すぐに、「ごめーん!」とパンツも袋入りの絵に書き直すと、優しい子ども達は、「そっかそっか、そーゆうことかぁ」「間違えちゃった」と笑いながらパンツを履いてくれ、急いでバスへ向かったのでした。
朝は怪しい天気でしたが、公園に着く頃には太陽も燦々と輝き、太陽の塔の背中に見守られながらキラキラした水しぶきが飛び交っていました。
「今日暑すぎる!」「もう夏くらいじゃない?」 と言う会話もあるほど、 夏はそこまで来ています。
園内プールの骨組みが出来、「先生!プール出来てる!」「今日何組がプールなの?」と、こちらも楽しみにしているのが伝わってきました。スイミングのときのプールに比べると、小さなプールですが、楽しさはきっと負けません!私も皆の笑顔を楽しみにしています。
カミナリ先生と鉄棒をしました。逆上がりが出来るようになる方法を教えてもらったのです。逆上がり調査をすると、クラスで5人出来る子がいました。皆の前で披露してもらうと、「すごーい!」と自然に拍手が起こります。
その日から、「ぶどう組行っていい?」と、ぶどう組に設定してある鉄棒で逆上がりに挑戦する子が増えてきました。次の日に、「先生逆上がり出来てん!」と教えてくれた子もいます。子どもの習得の早さには驚かされます。「見て!鉄棒してるからマメできた」と、得意気に見せてくれる子もいます。一年生までに全員出来るようになるかな?一人でも多く見せてくれるのを待っています。
■あひる
6月にしては前半は涼しい毎日でしたが、後半になると待ってました!と言わんばかりに蒸し暑さがやって来ましたね。毎年訪れますが、どうも慣れません!しかし、そんな蒸し暑さも吹き飛ばすかのように、子ども達は毎日エネルギーに満ち溢れています。
「明日晴れるかな?」「毎日雨か曇りやもんなぁ」
万博公園の水遊び前日、数人が少し諦めモードで話し始めました。
「でもわからんで!てるてる坊主作るし、晴れになるかもしらんで!」と勢いよく話す子もいました。正に降園前のあひる組の部屋は、ディベートのように白熱した意見が飛び交っていました。
「だから、諦めたあかん!」「よしっ僕はめっちゃ大きいてるてる坊主作ってくるわ!」
その一言を筆頭に、「僕も!」「私も!」と顔を真っ赤にして、私に伝えてくれました。
「こんなに強い思いが皆にあれば、きっと明日晴れにしてくれるよ」
皆の目はキラキラと輝き出し、元気にさようならの挨拶をしました。 翌日、何と微妙な天気でしょう。しかし、天気予報では晴れに変わると予報が出ていました。子ども達の願いが届いたのでしょうね!
荷物を一杯抱えて、いざ出発です。
バスから降りて、水遊びの場所まで少し距離がありますが、「歩こう歩こう私は元気〜」と歌いながら歩き、今から水遊びをする期待とで、皆の足どりはとても軽かったです。
そして、スモックとパンツに着替え終わり、水遊びの約束事を話そうとすると、「あれっ?先生もパンツにならないの?」ととても真剣に聞かれたのです。不意に聞かれたので、返事に困りましたが、「先生はね、ジャージでいいんだよ」と話すと、「ふ〜んそっか!」とあまり納得していなかったようでしたが、思わずその質問に笑ってしまいました。子どもって、本当に純真ですよね。
蒸し暑さも幸いして、皆はあっという間に全身びしょ濡れになっていました。
「先生、ちょっと水遊び嫌かも…」と行くまでに話していた子も、穴あき袋を持って何十回も私にシャワーをかけ、満面の笑顔で遊んでいました。
タニシなども沢山捕まえて、今では可愛いクラスのペットになっています。 まだまだ1学期が始まったばかりと思っていたら、あと残り一ヶ月になりましたね。本当に月日の流れは早いものです。
7月からプール遊びが始まります。そして、夏の大イベント、お泊り保育もあります!不安と期待が入り交じっているかと思いますが、今からカウントダウンをして、その日を楽しみに迎えたいです!
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