■ぺんぎん
 森の中の部屋も日に日に蒸し暑くなってきましたが、一歩廊下へ出ると、葉と葉が触れ合う音色が涼しい気持ちにさせてくれます。そろそろ蝉も土の中から出てくるのでしょうか。まだゆっくり寝ていて欲しいです。
 朝顔の種を植えました。
 年中で植えたチューリップの球根を取り出し、3粒植えました。
 「早く帰る用意をして朝顔を見に行こう!」と、降園前の少し空いた時間を皆で作り観察しに行きます。まだまだ伸びない様子に、「暑くてしんどいのかな?」と心配する声もありますが、当番児がたっぷりと水をあげてくれます。何色の花が咲くのでしょうか。お母さん方もご一緒に楽しみにしていて下さい!
 前日の天気予報では、まず行けないだろうと確信していた園外保育でしたが、蒸し暑さには良い川遊びとなりました。
 行く前から、「先生に水掛けるね」と予告する子もいたので、私も中に水着を着て行きました。
 年中のときに行った場所とは違う本当の川に、「ここで遊ぶの!?」と驚く子もいました。でも、さすがに水には慣れているので恐がる子はいません。
 最初は足を浸けて川の冷たさを感じ、自然と水の掛け合いや、穴開き袋を使ってシャワー遊びが始まります。皆の目線より下にしゃがむ私は何度も顔面に水を掛けられます。
 「ぶぁっ!!」と顔を拭く私を見ながら見せてくれる、「どや顔」はたまらなく可愛いです。
 昼食は大きな木の下で食べました。でも、上から美味しそうな弁当を狙うカラスがいました。
 「カラスが見てる!」と恐がる子もいたので、「大丈夫!しっかり弁当を持って食べたら取られない!」と言いますがやはり気になる様子に、「先生が守るから!」とヒーローぶって木の上のカラスと睨み合います。
 「かぁー!かぁー!」
 急に叫び出す教師に皆の手も止まります。(これでカラスもどこかへ行くだろう)と自信気に叫びますが次々と上空からカラスが集まって来ました。「…しまった」心の中で慌てますが正気を装ってもう一度言います。
 「しっかり弁当持ってたら大丈夫!」二度目の言葉に皆はどう思ったのかな?「ヒーローになれなくて、ごめんね。」
 部屋の扉には七夕の笹に付ける飾りが吊されています。色とりどりの貝繋ぎは部屋を明るくし、織り姫と彦星達が嬉しそうな顔で皆を見ています。お供え物のマクドナルドセットは食欲をそそるほど本物にそっくりです。来月には笹に飾りますので楽しみにしていて下さい。


■はと
 今月は雨の日が多かったですね。
 21日、万博公園へ水遊び遠足に行きました。前日の雨や当日の朝にも小雨が降り、心配しましたが無事に行けて良かったです。
 いつもの遠足よりも荷物が多く、距離もあったので、「大丈夫?疲れた?」と聞くと、「全然疲れてへんで!」と笑顔で答えてくれ、頼もしく感じました。
 川に到着し、着替えを済ますと、早速入水しました。川の中は滑りやすいことを伝えたので、皆気を付けて歩いていました。水に入った瞬間の、「うわぁ〜」と嬉しそうな表情がとても可愛いかったです。
 年中のときと違い、自然の川です。滑りやすい所だけでなく、石が沢山の所も慎重に歩いていて微笑ましかったです。
 「先生、見て!」と川の中で見付けた小さな貝殻を嬉しそうに見せてくれました。その後、落とさないようにしっかりと握り締めて大切にしていました。
 川の中では穴空き袋とプリンカップ、好きな物を使って遊びます。穴空き袋で水を掬うと穴から水が流れ出して、シャワーのようになります。その水を掛け合ったり、水と一緒に掬った物を見せ合ったりしていました。袋の底に残った水の中にキラキラ光る小さな砂を見て、「綺麗」と見つめる表情が可愛いかったです。
 そのうち、そーっと忍び寄ると私の体に水を掛けて来ました。冷たい水に思わず、「キャ〜」と叫んでしまいました。負けじと対戦しますが、次々に来ます。私に掛けて離れて行くときに、「やったったぞ」という表情で、「へっへー」と逃げて行き、楽しかったです。また、川の中で寝転んでずぶ濡れになる子もいて面白かったです。自然の中で沢山の発見や喜びを見つけられ、いつまででも遊べる子ども達って凄いですね。
 帰りには水を含み、更に思い荷物を持って移動します。そんなときでも、「カエルだ!」と見つけ、急いで捕まえます。正直大人でもしんどいのに、見つける力も捕まえるパワーも凄いな、と思いました。帰り道、「先生、カエルは?」と心配して聞かれ、「いるよ」と答えると安心していました。
 部屋に着き、やはり、「カエルは?」と聞かれて出すと、「水がないと駄目やねんで」とすぐに水を入れて世話をしてくれました。残念ながら次の日、元気がないことを伝えると、「逃がしてくる」とすぐに行ってくれ、「葉っぱで船を作ってあげた」と帰って来ました。優しいですね。他の子達にもそのことを伝えると、心配して見に行き、「もういなくなってた」と教えてくれました。
 元気なだけでなく、優しくて思いやりがある皆の心を感じられて、嬉しかったです。


■つばめ
 「先生、見て!」と声がする方に目を向けると、「ジャーン!」と並んで立つ男の子達の髪型がぴっちり七、三に分かれていて、皆で大笑いしました。
 夏、到来!と言っても良いほどの暑さで、元気に外で遊ぶ皆は、帰って来る頃には汗で髪の毛もびっしょりと濡れているため、髪型も自由自在なのでした。
 今月はとても行事の多い月でしたが、まずは皆の笑顔が最高に輝いた父の日参観です。
 お父さんが遊びに来てくれる日ということで、自分達が招待してあげるんだという気持ちで一杯だったようでした。それでもやはりお父さんの前では照れたり、甘えたりとまたいつもとは違う表情も見られ、向かい合われるお父さん方の、皆に向けられる優しく穏やかな眼差しに、なんて素敵な日なんだろうと思いました。
 日々の皆との楽しい時間はいただきき物なのだということを忘れません。翌日には、「あの後ね、サーカス(の壁面)見に行ったんだよ!」と一緒につばめ組まで来てもらえたことを嬉しそうに報告してくれる子もいました。  本当に素敵な時間をありがとうございました。
 さて、今にも雨が降り出しそうな曇り空とにらめっこした園外保育当日の朝、皆が揃う頃にはすっかり天気も良くなり、沢山の荷物と共にいざ、万博公園の川へと出発です!
 入り口に立っていた係員さんにも自分達から「おはようございます!」と挨拶出来ていて嬉しく思いました。
 到着すると、先に出発した3クラスが既に遊んでいました。パンツの中にスモックを入れ込んだ姿で。そのことを特に伝えていなかったため、女の子からは、「えー!恥ずかしいんだけど〜!」と可愛い抗議が入りましたが、「気にしない気にしない」と宥めると、その横では男の子が早速パンツ姿になり、「早く入ろ〜!」と気合い十分です。  約束毎を皆で確認し、「しゅっぱーつ!」と川へ向かいました。
 一歩足を入れるとひんやりと気持ちが良く、そのうちに穴開きのビニール袋やプリンカップで水の掛け合いが始まりました。
 先ほどまでパンツ姿を恥じらっていた乙女達も、「ギャハハハ」という豪快な笑い声で遊んでくれ、一安心です。
 私の後ろにそっと回り込んで水を掛けに来たり、「温泉〜」と言って石で囲まれた川の中に座り込んだりと太陽の光に照らされた皆の笑顔が眩しかったです。
 明日も一杯遊ぼうね!


■かなりや
 今月は塗りたくり参観や段ボール遊び参観、父の日参観、そして万博での水遊びと、毎日が行事かと思ってしまうほど、楽しく、あっという間に過ぎた1カ月でした。実際、部屋の予定表には、楽しい活動がぎっしり書かれていました。
 父の日参観では、子ども達と一緒に汗びっしょりになってゲームに参加して下さり、本当にありがとうございました。
 歌のプレゼントでは、子ども達を見ながら笑顔を浮かべたり、涙をこらえるお父さん方のことが今も昨日のことのように思い出されます。素敵な時間を一緒に過ごせたことを忘れません。是非また、園に遊びに来て下さいね。
 先日、天気を味方につけて、万博の水遊びへ出掛けました。
 年長だけが入れる特別な川があることを伝えると、ガッツポーズで喜んでくれました。
 でも、沢山の荷物を持って、バスを降りると、川までの長い距離を歩かなければなりません。
 手を繋いだ友達と、「がんばろー」と声を掛け合ったり、「こんなに歩いたら、川遊び、きっと気持ちいいで」と、話しをしているみんなを見ていると、優しさが伝わってきて、嬉しくて仕方なかったです。
 子ども達と一緒にいると、こんな場面でも成長を感じ、心が温かくなります。これからも、色々なドラマを見せてくれるのでしょうね。
 やっとの思いで辿り着いた特別な川を見ると、「わぁー」と歓声が上がりました。
 着替えを済ませ、準備体操をすると、早速水遊びの始まりです。
 プリンカップや穴の開いた袋を使って友達との水の掛け合いをしたり、川の中で寝転んだりして遊ぶ姿は、さすが年長だなと思ってしまうほど、どの子も豪快に遊んでいました。
 怪我や体調が悪くて入れない子は岸からの参加になり、みんなのように水の中には入れない子が数人いました。
 すると、豪快に遊んでいた子ども達も、その子に水を掛けないようにゆっくり近づいてきて、見つけたタニシを見せたり、プリンカップに水を入れて持ってきてくれたのです。
 「ありがとう」と伝え、嬉しさで胸が熱くなりました。
 昼食後、「水遊びしたらだめ?」と、まだまだ入りたい様子の子ども達でした。園でのプールが始まることを話すときっと大喜びでしょうね。プールでも思い切り遊んで、みんなの笑顔がいっぱい見られますように!


■かもめ
 一足早く、夏がやって来たかのように暑い日々が続きました 。
 この時期、天気が心配な行事も多かったのですが、塗たくりから始まった全ての活動で、晴れ男と晴れ女達が大活躍してくれました。
 万博公園への水遊びの日、子ども達は朝から張り切っていました。いつもと違う園外保育です。
 黒板に手提げカバンとその中身の絵を書き、黒板を見て準備するよう伝えました。真剣に黒板を見ながら、私に何も聞かずに黙々と準備しています。スイミングで少し慣れているのでしょう。さすが年長だなぁと感心していると、思わぬハプニングがありました。
 スイミングのときと同じように、履いて来たパンツを脱ぎ、丁寧にカバンに入れている子が数人いたのです。
 「え?違う違う」と思わず笑ってしまいましたが、違うのは私でした。黒板をよくよく見ると、家から持って来た、替えの靴の絵はビニール袋入りの靴の絵を書いていたのですが、替えのパンツの絵にはビニール袋を書き忘れていたのです。すぐに、「ごめーん!」とパンツも袋入りの絵に書き直すと、優しい子ども達は、「そっかそっか、そーゆうことかぁ」「間違えちゃった」と笑いながらパンツを履いてくれ、急いでバスへ向かったのでした。
 朝は怪しい天気でしたが、公園に着く頃には太陽も燦々と輝き、太陽の塔の背中に見守られながらキラキラした水しぶきが飛び交っていました。
 「今日暑すぎる!」「もう夏くらいじゃない?」 と言う会話もあるほど、 夏はそこまで来ています。
 園内プールの骨組みが出来、「先生!プール出来てる!」「今日何組がプールなの?」と、こちらも楽しみにしているのが伝わってきました。スイミングのときのプールに比べると、小さなプールですが、楽しさはきっと負けません!私も皆の笑顔を楽しみにしています。
 カミナリ先生と鉄棒をしました。逆上がりが出来るようになる方法を教えてもらったのです。逆上がり調査をすると、クラスで5人出来る子がいました。皆の前で披露してもらうと、「すごーい!」と自然に拍手が起こります。
 その日から、「ぶどう組行っていい?」と、ぶどう組に設定してある鉄棒で逆上がりに挑戦する子が増えてきました。次の日に、「先生逆上がり出来てん!」と教えてくれた子もいます。子どもの習得の早さには驚かされます。「見て!鉄棒してるからマメできた」と、得意気に見せてくれる子もいます。一年生までに全員出来るようになるかな?一人でも多く見せてくれるのを待っています。


■あひる
 6月にしては前半は涼しい毎日でしたが、後半になると待ってました!と言わんばかりに蒸し暑さがやって来ましたね。毎年訪れますが、どうも慣れません!しかし、そんな蒸し暑さも吹き飛ばすかのように、子ども達は毎日エネルギーに満ち溢れています。
 「明日晴れるかな?」「毎日雨か曇りやもんなぁ」
 万博公園の水遊び前日、数人が少し諦めモードで話し始めました。
 「でもわからんで!てるてる坊主作るし、晴れになるかもしらんで!」と勢いよく話す子もいました。正に降園前のあひる組の部屋は、ディベートのように白熱した意見が飛び交っていました。
 「だから、諦めたあかん!」「よしっ僕はめっちゃ大きいてるてる坊主作ってくるわ!」
 その一言を筆頭に、「僕も!」「私も!」と顔を真っ赤にして、私に伝えてくれました。
 「こんなに強い思いが皆にあれば、きっと明日晴れにしてくれるよ」
 皆の目はキラキラと輝き出し、元気にさようならの挨拶をしました。  翌日、何と微妙な天気でしょう。しかし、天気予報では晴れに変わると予報が出ていました。子ども達の願いが届いたのでしょうね!
 荷物を一杯抱えて、いざ出発です。
 バスから降りて、水遊びの場所まで少し距離がありますが、「歩こう歩こう私は元気〜」と歌いながら歩き、今から水遊びをする期待とで、皆の足どりはとても軽かったです。
 そして、スモックとパンツに着替え終わり、水遊びの約束事を話そうとすると、「あれっ?先生もパンツにならないの?」ととても真剣に聞かれたのです。不意に聞かれたので、返事に困りましたが、「先生はね、ジャージでいいんだよ」と話すと、「ふ〜んそっか!」とあまり納得していなかったようでしたが、思わずその質問に笑ってしまいました。子どもって、本当に純真ですよね。
 蒸し暑さも幸いして、皆はあっという間に全身びしょ濡れになっていました。
 「先生、ちょっと水遊び嫌かも…」と行くまでに話していた子も、穴あき袋を持って何十回も私にシャワーをかけ、満面の笑顔で遊んでいました。
 タニシなども沢山捕まえて、今では可愛いクラスのペットになっています。  まだまだ1学期が始まったばかりと思っていたら、あと残り一ヶ月になりましたね。本当に月日の流れは早いものです。
 7月からプール遊びが始まります。そして、夏の大イベント、お泊り保育もあります!不安と期待が入り交じっているかと思いますが、今からカウントダウンをして、その日を楽しみに迎えたいです!




    


■くま
 気が付けば子ども達から、「暑いなぁ」と言う声が飛び交うようになりました。もうこんな季節なんですね。
 今月は沢山の行事がありましたが、「もうすぐパパが来てくれる〜」と、やっぱり一番はお父さん、お母さんが来てくれた父の日参観です。
 一緒にしたゲームでは、最高の笑顔でした。皆にとって宝物の1日になったのが、笑顔から伝わってきました。
 その日から毎日のように、「あのゲームしないの?」と問い詰められるほどでした。
 他にも、「もうすぐ、塗たくり遊びや」「段ボール遊び」「次は遠足〜」と毎日、1つ1つの行事が終わるたびに、「あと○日で…」と指折り数えていました。どの活動も沢山の笑顔が見られました。
 沢山のSOSママが手伝って下さり、とても助かりました。改めてお母さんの助けがないと出来ない行事だと実感しました。ありがとうございました。
 昼食中、他のクラスの準備で部屋にいないことがありました。
 最初は、「先生どこ行くの?」と聞かれ、「片づけしてくるね」と言って出て行こうとしたら、「いってらっしゃい。 頑張ってね」と優しい言葉を掛けてくれたのです。次の日からは、「行ってくるね」と言うだけで、「今日も頑張ってね」と送り出してくれ、くま組の前のフェンスまで皆で出てきて、園庭にいる私に、「先生、頑張ってね」と大きな声を出して、叫んでくれていました。ついこの間までは、それぞれ違うクラスだったのに、一致団結していたのには驚かされました。子ども達は、すぐに心が通じ合えるんですね。感心させられます。
 先日、延期になった万博公園に行きました。
 天気は暑すぎるぐらいの快晴でしたが、1つ問題が発生しました。行くはずの川に水が全然ないのです。水遊びをする気満々の皆に、どう伝えようか心が痛みました。バスで伝えると予想通り、「え〜」「なんで?」と返ってきました。
 「でも、年長さんが遊んだ遊具で遊べるよ」と言うと、「やった〜」と喜んでいる子もいれば、残念そうにしている子もいました。
 少し不安もありましたが、公園に到着し最初に、手・足を付ける程度に川で遊びました。気持ちよさそうに、食い入るように遊んでいたので、私の不安も一気になくなり、思わず可愛くて笑ってしまいました。
 遊具の方に移動すると、「えっあれで遊べるの?」「やった〜」と皆で大はしゃぎしていました。「次はあっちのしよ〜」「ここジャンプしたら跳ねる!」と大喜びで遊んでいました。水遊びは沢山出来なかったけど、7月からのプールが益々楽しみになりました。天気が味方してくれますように!!


■りす
 園外保育の前日、「明日は…」と途中まで言いかけると、「遠足!」と元気一杯の答えが返ってきました。
 「なんと明日は、水遊びをするんだよ」と話すと、「えー凄い」「濡れても良いの?」「早く行きたい」と、皆の気持ちは高鳴っていました。
 1人の子に、「先生、てるてる坊主描いて」とリクエストされたので、リスのてるてる坊主を描き、「明日は絶対に晴れますように」と願う皆は真剣そのもので、皆の願いが届く様に、私も夢中で願いました。
 しかし、生憎の雨でした。残念そうに来るんだろうな、と思っていたら、「靴持って来たよ」「どんな靴?見せて」と、行く気満々で話す皆を見ると、とても愛おしく、少し天気を恨んでしまいそうになりました。
 「今日雨降ってるからまた今度行こう」と伝えると、「何で?水に入ったら濡れるから大丈夫だよ」「靴持って来たのに」と納得出来ない子もいましたが、「遠足ごっこ出来るんでしょ!嬉しいね」と前向きな子もいて、次こそ!と願うばかりでした。
 そして順延日、皆の願いが届きました。残念ながら、水遊びは出来ませんでしたが、葉っぱの船を作って流したり、幼稚園にはない真新しい遊具に、目を輝かせながら夢中で遊ぶ皆の笑顔が見られ、嬉しかったです。
 帰り道、疲れて帰れるかな?と心配していましたが、子ども達の元気良さには驚かされました。「まるまるもりもり〜」と可愛い歌声が聴こえてきて、気が付けば大合唱になっていて、とても微笑ましかったです。どうやら疲れていたのは私だけだったようです。子ども達の元気良さには頭が上がりません。また1つ、りす組での思い出が心に刻まれました。
 最近、少しずつ着替えが速くなったように感じます。実は、黒板にりすの絵を描き、着替え終わった子から、りすのお腹に名前を書いているのです。目標は8(40分)までです。最初の頃は全員の名前がなかなか揃わなかったのですが、着替え終わった子が、「○○君手伝って来る」と手伝ったり、「頑張れ!」と声援も聞こえてきて、その優しさに、心温まりました。そしてついに、全員の名前が揃い、「全員揃ったよ」と話すと、「やったー」「よかったね」と飛び跳ねて喜び合っていました。りす組が1つになった気がして、とても嬉しく、これからも皆で成し遂げたときの気持ちを忘れずにいて欲しいです。
 これからもりすのお腹を皆の名前で一杯にし、皆との絆も深めていけることを願っています。


■きりん
 6月初めにきりん組のきりん時計が完成しました。
 貼っておくと、「あっ時計出来てる!」と皆嬉しそうに時計を見つめてくれるので、私もまた嬉しくなりました。
 「さぁ後ろを見て下さい!今何時?」「3時!」と一人の女の子が両手を使って3時のポーズをしました。すると、すかさず34人全員で3時のポーズです。たまらなく可愛くて3時9時3時9時と皆でしたひとときにとても心和みました。3時のタイミングで、「あっおやつの時間や!」と誰かが言うと、「ないやん!」とつっこみを入れて笑い合う子ども達がまた愛おしくなりました。
 はないちもんめが大好きで、はないちもんめをすると伝えると、いつも飛び跳ねて喜んでくれます。
 4月当初とは違い、今ではチームの結束力も強く、一人を選出するときには自然と皆で輪になり肩を組んで相談しあっています。決まると、「はい並ぶよ!○○ちゃん、まっすぐ!」と、私なんてもういらないようで、少し淋しく、また明らかに私と似ている口調に、いつもそんなこと言っているんだと恥ずかしくなります。でも、こんなひとつの遊びでも十分に成長を感じることが出来、嬉しいです。
 心待ちにしていた遠足では、水遊びの予定でしたが、水がなく出来ませんでした。でも、いつも行っている万博でもまた違う場所に行ったので子ども達は好奇心旺盛です。
 幼稚園より沢山咲いているあじさいを見たり、川を見ました。
 「あっ、あめんぼや!」「魚もいるで!」と興奮気味に生き物を発見しました。
 また少し歩くと小さな橋があり、下を見ると100匹は超えるぐらいの量の黒くて大きい鯉がうじょうじょと泳いでいました。子ども達の興奮は頂点に達していて、「すごい!めっちゃおる!1000匹おる!」と歓声を上げていました。正直言ってとても直視出来るものではなかったので、私は子ども達が横一列に並び長い時間観察を続ける後ろ姿を見て、待ちました。実際に川に入らなくても見ているだけで、子ども達は十分に楽しめるんですね。
 弁当を食べてからは、立っているだけで汗が吹き出すぐらいの暑さでも、アスレチックで思い切り遊び、キラキラ輝く笑顔が沢山見れました。子ども達のパワーにはかないません。
 そして、間もなくいよいよプールが始まります。遠足で水遊びが出来なかった分、またパワー全開で遊ぼうね!


■ぱんだ
 今年も梅雨が来たなと感じていたのに、もう毎日、蒸し暑く、既にうんざりしていますが、子ども達は、気にせず、「先生!お外行って来ます!」と元気に遊びに行きます。そんな皆を毎日見て元気をもらっています。
 農園体験に行きました。
 前日は、雨が降っていたので当日も天候が不安でしたが、皆の願いが叶い、快晴に恵まれました。
 農園に行く前から、「一杯お芋採って美味しいご飯作ってもらうねん!」「お芋切ってフライドポテトにするわ!」など沢山のメニューを口々に話し、一斉に、じゃが芋料理の自慢話が始まりました。嬉しそうに話す皆の様子が、とても微笑ましかったです。
 農園に着いてからスコップを持ち掘ると、前日の雨のお陰でしょうか、面白いほど、じゃが芋がゴロゴロと沢山顔を出し、子ども達も夢中で次から次へと掘っていました。じゃが芋が出てくるたび、「見て!あった!」「お芋や!」と大興奮でした。
 行きは軽かった袋が、帰りには、ずっりしと重くなり、「あー重たい!」と言いながらも、しっかりと自分の袋を握りしめていた皆がとても可愛らしかったです。
 万博公園へ行きました。水遊びが出来ると楽しみにしていましたが、水がなかったため、急遽、水遊びのない遠足に変更です。そのことを子ども達に伝えると、「えー!やりたかったのにー」と残念そうな表情を浮かべていました。
 でも、鞄を持ち、「出発!」と言うと、「進行!」と元気に答えていた様子に嬉しくなりました。
 バスに乗り、到着した所は、いつも降りる所とは違う西口からのスタートでした。子ども達からも、「何かいつもの所と違うなー」と言う声がちらほら聞こえてきました。
 カンカン照りの太陽の下で、皆、初めは、張り切って歩いていたのですが、だんだんとペースも落ち、「あー疲れたー」「まだ着かないの?」と弱気な様子でしたが、広場に着き、広い芝生を見ると、「いえーい!着いた!」と皆の顔は急に明るくなりました。そんな皆の顔を見ていると私も暑さが吹き飛び嬉しくなりました。
 昼食を食べた後は、アスレチックで遊びました。
 「先生もこの中入ろう」と滑り台に誘われ入ったものの、思ったより狭く、子ども達より大きな体なんだなと思い知らされました。アスレチックで夢中になって遊ぶ皆の最高の笑顔がとても眩しく印象的でした。  来月からプールが始まりますね。皆がどんな笑顔を見せてくれるのか楽しみです。


■ しか
 6月は、皆がとっても楽しみにしていた、父の日参観から始まりました。お父さんに渡すプレゼントが出来上がってからは、1週間も前から、「明日お父さん遊びに来る?」「あと何回寝たら?」と、本当に毎日聞かれるほど、心待ちにしていました。
 当日は、大好きなお父さん、お母さんが来てくれて、いつも以上に笑顔が溢れ、私も本当に楽しませていただきました。
 プレゼントのチケットも「パパに肩たたきの券やってあげた」と、嬉しそうに報告してくれていました。ありがとうございました。
 さて、6月は塗りたくりや、段ボール遊びなど沢山の行事がありました。どの行事も前日から「よっしゃー」と、やる気満々なのは変わりません。
 先日の遠足では、川遊びが出来ることを前から伝えていました。しかし、前日になって川の水がないことが分かり、川遊びが出来るが当日まで分からない状態でした。皆とても楽しみにしていたので、不安な気持ちで、「もし水がなかったら、川遊びは出来ないかもしれない」と、話をしました。すると、「大丈夫!この前雨降ったから雨水が溜まってるって!」「本間や!一杯降ってたもん」と、自信満々に答えてくれ、全く諦めていませんでした。真剣な表情で話す皆がとても可愛く、私も祈る思いでした。当日やはり、水遊びは出来なかったのですが、代わりに「大きい組さんが行ったいつもと違う公園に行けるよ」と、伝えると、「えー!」「ラッキー」と、すぐにニコニコ笑顔になり、「大きい組さんの行った公園だからちょっと遠いよ!皆歩ける?」と、聞くと、「歩ける、歩ける!昨日からパワーためてるから!」と、心強い返事でした。
 公園についてからすぐに小さな川を、石飛びをして渡りました。最初は皆落ちないようにがんばっていましたが、途中からは、「あー落ちちゃった!」と、次々に靴をはいたまま川に入っていました。そんな皆を見て、少々濡れても大丈夫か!と、私も水を掛け合って遊びました。
 途中、カエルを発見し、皆で捕まえたり、少しでも水遊びが出来て良かったです。
 昼食のときは、楽しみにしていた、お弁当だったのですが、カラスが多く、「カラスに、絶対お弁当あげない!」「一杯おって怖い」と、皆弁当箱を手で守りながら食べていました。必至で守る所が可愛く、そんな皆を見て、弁当を残して遊具で遊んでいいと、伝えました。
 皆、高い遊具にもすんなり登り「先生〜!」と、手を振ってくれ、見ている方がドキドキしてしまうほどでした。そして、帰りは暑くて、道のりも長かったので、「疲れた〜もうだめ〜」と、存分に遊び、疲れた様子でしたが、最後まで、「間あいてるよ」と、友達の手を引いて頑張って歩く皆が逞しかったです。
 いよいよ来月からは、皆が楽しみにしているプールが始まります。川遊びが出来なかった分、思いっきり楽しめそうです。今から皆の笑顔が沢山見られるのを楽しみにしています。


■ひつじ
 先日、ひつじ組にアゲハ蝶のさなぎがやってきました。女の子が持ってきてくれたのです。不思議な形のさなぎに、「先生、これ何?」と皆興味津々でした。全員が揃ってから、「これはさなぎっていう蝶の赤ちゃんなんだよ」と伝えると、「えぇー!」「あー知ってる!」と大喜びでした。びっくりするから動かさないようにしようと皆で決めました。自由時間になると約束を守りながら色々な方向に首を動かして覗き込み、必死に見ようとする後ろ姿が何とも可愛かったです。
 そしてついにそのときが来ました!それは昼食を摂り始めたときです。近くにいた子の、「あ、蝶々が出てきてる!」の言葉に、「わぁ!ほんまや!」と皆大興奮です。小さな虫籠を囲み、食い入るように見つめました。一瞬のことだったのですが、とても長く感じました。殻の中から出てきた蝶がまだしわしわの羽をゆっくりと動かすと、息を飲むように見つめていた皆から、「うわぁ〜すごい!」「生まれた!」と歓声が上がりました。何だか感動的でした。そして、生き生きとした表情で喜ぶ皆に私も嬉しくなりました。
 暫くすると、しわしわだった蝶が立派なアゲハ蝶になったので皆で虫籠の蓋を外しました。なかなか飛ぼうとしない蝶に、「もっとひつじ組にいたいんじゃない?」「給食、一緒に食べたいのかも」と可愛い意見も聞こえてきました。
 ようやく、ゆっくりと飛び立った蝶に「ばいばーい!」「ひつじ組に来てくれてありがとう!」と送り出す純粋な皆が本当に可愛かったです。
 先日の園外保育では残念ながら水遊びが出来ませんでした。裸にスモックを着て準備万端の皆にどう伝えようか悩みました。
 「みんな、水遊びが出来なくなっちゃった。川に水が流れてないんだって。ごめんね」「えぇ〜、嫌だ」「でもね、その代わりに初めてのところに行けるよ、すごい楽しいんだって!」「…初めてのところ?」「やったー!」  ブーイングの嵐が歓声に変わったことにとてもほっとしました。バスを降りてから、かなりの距離を歩きましたが、暑さにも負けず元気に到着です。芝生がふかふかで気持ちの良い広場に行きました。
 小さな川の飛び石を渡ったり、大きな鯉を見たり、あめんぼを見つけたりと初めての広場の探検に皆夢中でした。
 遊具でも遊びました。大きなカラスに狙われながらというスリル満点の昼食となってしまいましたが、取られないように弁当を手で隠しながら食べる皆が可愛かったです。とても暑く帰りも沢山歩いたので疲れたと思いますが、「楽しかった!」と皆が口々に教えてくれ、とても嬉しかったです。
 大好きな皆との思い出がまた一つ増えました。


■ぞう
 蒸し暑い日が続いています。子ども達は汗をびっしょりかきながらも、毎日元気に遊んでいます。
 先日は農園体験に行きました。  行きのバスでは、「じゃがバター作ってもらう!」、「私カレーがいい!」と早くもお母さんに作ってもらう料理について議論が繰り広げられていました。そんな話しをしていると、あっという間に畑に到着しました。
 掘る場所が決まると、「先生、もう掘っていい?」と、すぐにスコップを取り出し、皆一勢に掘り始めました。夢中になって掘り、「先生あったよ!」と満面の笑みでジャガイモを嬉しそうに見せてくれる皆がとても可愛いかったです。
 去年は、「先生どこにあるの?」と聞かれることが多かったので、自分達で熱心に探していることに逞しさと成長を感じました。
 帰りは大きく重たくなった袋を運ぶのに苦戦しながらも、満足げな表情が見られ、こちらも嬉しかったです。
 農園の次は遠足に行きました。
 楽しみにしていた水遊びがなくなったと伝えると、「幼稚園の水、持って行ったらできる?」と口々に提案し、とても残念がっていました。
 しかし芝生に到着すると、「だるまさんが転んだしよう!」「鬼ごっこがいい!」と、すぐに駆け出して行き、安心しました。
 天気が良く、「気持ち良いね」と寝転がって、のんびりと過ごす時間がとても心地良かったです。
 その後、近くの川へ行きました。落ちていた葉っぱで船を作ってくれました。
 「僕も作れるよ」と殆どの子が作り方を知っていて驚きました。皆で作った船を浮かべ、どの船が速いか競争しました。「頑張れ!」と歓声が上がり、とても白熱しました。
 昼食はカラスの多さに驚きながらも、「あっち行けー」と追い払いながら食べました。
 さあ午後からはアスレチックです。大きな滑り台やトランポリンに大興奮でした。様々な遊具があるので、「次はあっち行こう!」とそれぞれ行ったり来たりと迷うぐらいです。
 暑さもあってか帰りのバスでは、眠ってしまう子もいました。幼稚園に着くと、「着いたよ」と、隣の子が優しく起こしているのが見ていて微笑ましかったです。
 来月はプールが始まります。遠足で出来なかった分、思い切り遊んで欲しいです。


      


■みかん
  まだ6月なのに、夏のような気候で毎日暑い日が続いていますが、子ども達はどんどん活発になっています。朝、着替えを済ませると、すぐに外へ飛び出して行きます。
 「今日は帽子何色?」と必ず聞いてから行くのです。普段は年少は黄色帽子を被るですが、10時からの活動によっては朝から帽子の色を変えていることがあるのです。私は何も言っていないのに自分達で確認してから外に行く、何とも頼もしい子ども達です。
 「お外いってきます」と言う声が次々に聞こえ、ふと部屋を見ると全員外に行って誰もいないなんてこともたびたびです。
 部屋に帰って来ると汗で髪の毛が濡れている子もいるほどで、全力で遊んでいるのが実感できて嬉しくなります。
 先月、かみなり先生と体育遊びをしました。今月は体育遊びの内容を部分的に部屋で行なっています。梯子渡りやフープ跳び、マット転がりなど色々です。
 初めは跳んだり渡ったりするだけでしたが、回数を重ねるとそれだけでは物足りなくなってきました。そこで少し早い運動会に挑戦しました。赤白のチームに分けての梯子渡り競争です。
 赤白一人ずつ出て、早く渡ったチームの勝ちです。
 「よーい、ドン」で勢い良く手足を動かす子もいれば、マイペースで一歩一歩ゆっくり梯子から落ちないように慎重渡る子と色々です。
 そして結果発表で、「○チームの勝ち」と言っても静まり返っています。 当然です。チームの意識も勝敗の意識もまだありません。しかし、一度、「赤がんばれ、白がんばれ」と応援の掛け声を伝えると一斉に部屋一杯に響き渡り、気持ちが高まっていました。次の対戦の結果を伝えると、「やったー」と万歳する子もいて笑顔が溢れていました。2学期の運動会が今から楽しみになりました。
 ぽっけ組の窓に大半の子がへばり付いて何かを見ていました。何を見ているのか不思議に思っていると、「大変、罰バッチついてる」と大騒ぎしています。ぽっけ組が爆弾ゲームをしていたのです。まるで自分達がゲームをしているかのように集中して見ていて、思わず笑ってしまいました。クラスでも爆弾ゲームを始めたばかりだったので、興味深かったのでしょう。素直な反応を見せてくれる子ども達はとても可愛かったです。
 7月はプール遊びが始まります。園庭での水遊びでも大はしゃぎしていたので、それ以上に激しく遊ぶのではないかと楽しみにしています。


■もも
 梅雨に入り、すっきりしない天気が続きました。
 雨の日には、粘土で遊ぶ子が多く、友達と粘土板を並べ、「何作ろうかな」と話しながら作っていました。作り終わると、「先生見て見て、ドーナツ」と、それぞれの作品を持って見せに来てくれます。
 「大きいドーナツも作れた」「こんなに一杯作れたよ」と、互いに粘土板に並べて見せ合い、「おいしいね」と食べる真似をしていて、微笑ましかったです。
 2回目の遠足は、万博公園です。
 前日、皆に、「明日は、弁当、水筒、ハンカチ持って来てね」と伝えると、「はい」と勢い良く大きな返事が返ってきました。その元気な声を聞いて、とても楽しみにしていることが伝わってきました。
 天気に恵まれ、当日は遠足日和でした。
 バスが公園に近付き、太陽の塔が見えると、「あっ」と歓声が上がり、皆の視線は塔に釘付けでした。
 芝生に着いて、荷物を置いたら、遊びに出発です。
 「太陽の塔、見に行こう」と言うと、「行く行く」「早く行こう」と、今にも駆け出しそうでした。
 太陽の塔の大きさに、「うわ〜、凄いね」「大きい〜」と歓声を上げ見上げていました。
 皆で、「こんにちは」と挨拶すると、どこからか低い声が聞こえてきます。「太陽の塔さん、こんにちはって言ってた」と目を輝かす子ども達が可愛かったです。
 次は、「ご飯何食べたの?」と聞きました。するとまた低い声で、「おにぎり」と聞こえてきます。「おにぎり食べたんだって」「僕もおにぎりあるよ」と、無邪気に喜ぶ皆がとても可愛く、顔が緩みっぱなしでした。  また万博に来るのが楽しみです。
 水遊びも2回行ないました。
 1回目から皆ダイナミックで、水がたっぷり入った容器やジョウロを持ち、「えーい」と掛けに来ます。
 穴空きペットボトルで応戦すると、「キャー」と笑い声を上げながら逃げていました。
 ホースで水を降らすと、「雨だー」と飛び跳ねはしゃいでいて、皆の笑顔見たさに、何度も降らせてしまいました。
 「もっと掛けて」と自分から浴びに来る子もいて、水遊びが大好きな皆に、来月のプール遊びではどんな表情を見せてくれるのか、わくわくしてきました。今から待ち遠しいです。


■ばなな
 6月になり、蒸し暑い梅雨の季節がやって来ました。子ども達は毎日プールに入った後のように髪の毛は汗でびっしょりになるほど元気一杯です。
 「沢山汗かいたね」と言うと、「だってな、お外でいっぱい遊んでん!」「いっぱい走って来たもん!」と、子ども達には暑さなんて関係ないのですね。
 屋上でしゃぼん玉をしました。
 「したことあるで!」「お家にもある!」と興奮気味でした。
 初めは出来ない子が多くいたので、「たこさんのお口で優しくフゥーってしたら出来るよ」と伝えると、皆がたこの口をして吹いていました。そんな皆の顔が可愛過ぎて、思わず笑ってしまいました。しかし、その後には、「先生、出来たから見て!」「あれ、僕のしゃぼん玉!」と自分のしゃぼん玉を追い掛けていたりと、楽しさが伝わってきました。
 2回目の園外保育に出掛けました。
 前日、「明日は…」と言うとすぐに、「遠足!」「万博公園やろ」「大きい太陽の塔がある」と私が行き先を言わなくても、子ども達から答えが返ってきたことには驚きましたが、皆で行く初めての場所を楽しみにしているのは、私達教師も子どもも一緒だったのですね。
 バスを降りると、広場まで移動です。南公園とは違う長い道のりに、少しお疲れ気味の皆でしたが、大きな太陽の塔を目の前にすると、テンションは最高潮になりました。さっきまで元気がなかった皆が嘘のように、太陽の塔目指して走り出しました。やっぱり元気な皆が一番ですね。
 「大きいなー」「すごーい!」と柵にぴったりとくっつき、じっと見上げていて興味津々でした。
 「先生見て!」とある子が手を横に広げ、顔も少し怒ったような顔をしています。そうです。太陽の塔の真似です。それから、皆で太陽の塔の真似っこが始まりました。「ぼくはこんな顔」と友達と見せ合い、笑い合っている皆が微笑ましかったです。
 「今日水遊びでしょ?」「楽しみー、早くしたい!」
 この日は絶好の水遊び日和でした。
 初めは、金魚すくいに夢中だったのですが、気が付くと、水の掛け合いが始まっていました。私に気付かれないようにそーっと近付き、後ろから、「えい!」と思い切り水を掛けたり、私もつい本気になり水を掛け返してしまいました。「キャーキャー」言いながら、殆ど全員がびしょ濡れになっていましたが、子ども達は、「気持ち良かったわー!」ととても満足したような笑顔でした。
 7月からはプールが始まります。どんな笑顔が見られるかとても楽しみです。  


■めろん
 梅雨に入り、蒸し暑く体がだるく感じる日が続きますが、そんな感覚は私だけのようです。汗びっしょりでも、雨が降っていても、毎日変わらない笑顔で元気一杯に登園してくる子ども達は、「梅雨など関係ない!!」と思わせてくれます。次々に登園してくる子ども達の表情が、私のだるさも吹き飛ばし、パワーに変えてくれています。
 2回目の園外保育は、万博公園に行きました。「今日は、太陽の塔見るんやんな?」「何バスに乗るん?」など、大はしゃぎでした。
 バスの中でも、「あっ、モノレールや!」「もうすぐ太陽の塔が見えてくるかなー?」と、興奮気味の子ども達が、とても可愛かったです。
 バスが到着してから弁当を食べる広場までは長い道程です。2人ずつ手を繋ぎ歩き始めたのですが、すぐに道一杯に広がってしまいました。
 「手は離さないで、お友達と一緒に歩くんだよ」と伝え、再度出発!!次は広がらないようにと、黄色の歩道(目が不自由な方のための道)を歩くように言いました。次の瞬間、私は大笑いしてしまいました。黄色の道を全員が歩こうとして、手を繋いだまま横歩きになっている子、縦向きに繋ぎにくそうに歩いている子、様々ですが、全く前に進みません。私の伝え方が悪かったです。皆、ごめんね。
 太陽の塔に近付くと、「大きいねー!」「お顔がちょっと怖いね」などと言いながら、どのクラスよりも一番時間を掛けて広場に到着しました。
 途中、「先生、ちょっと休憩しようよ」と、何人もの子が座ってしまうことも何度かありました。笑ったり、大声で話したり、休憩したりと、子ども達の色々な表情を見られた楽しい道程でした。
 広場では、鬼ごっこやパラバルーンで思い切り遊びました。
 さぁ、お腹が減ったので弁当です。「見て見て!」と自慢大会が始まりました。何とも言えない嬉しそうな表情で美味しそうに食べていました。
 沢山遊んだ後の帰り道は、疲れているかなと不安でした。ところが2人で仲良く手を繋ぎ、しっかりバスまで歩けました。
 「太陽の塔さん、バイバーイ!!」と手を振る様子を見て、成長を感じ、万博をあとにしました。
 水遊びをしました。最初は金魚掬いが人気だったのですが、ペットボトルに水を入れてシャワーのようにしていると、子ども達がどんどん集まり、「キャー」と声を上げながら走り回って遊びました。たらいの中にお風呂みたいに浸かっている子さえいて、皆で本当に最後までずぶ濡れになり、思い切り楽しめました。晴天の太陽の下での子ども達の笑顔は、いつもに増してキラキラと輝いていました。7月から始まるプールでも、沢山笑おうね!!  


■すいか
 蒸し暑い日が続きますが、子ども達は、汗びっしょりになりながらも、外で元気一杯遊んでいます。
 「明日はどこに行くか、知ってる?」と、尋ねると、すぐに、「万博公園に遠足!」と、張り切って答えてくれました。
 黒板に太陽の塔を描くと、「恐いから、行きたくない」と、言われてしまいましたが、園外保育当日、「水筒持って来たよ!」と、嬉しそうに登園してくれたので、安心しました。
 バスの中では、モノレールが見える度に、「モノレールだ!」と、声を揃えて言う子ども達が可愛かったです。
 万博公園に着き、太陽の塔を目の前にすると、「すごく大きいね!」と、子ども達同士で話をしたり、太陽の塔の真似をしたり、様々でした。  広場に着き、鬼ごっこをして遊びましたが、足の速い子ども達にすぐに捕まってしまいました。
 「ねぇ、もう1回逃げて!」と、何度も言われ、広場を皆で走り回り、あっという間に弁当の時間です。
 大好きな弁当を食べ終え、パラバルーンに目を輝かせ、皆で端を持って上下に揺らして波を作ったり、パラバルーンの中に入って、「お家みたい!」と、笑い合ったり、楽しく遊べました。
 帰りのバスの中では、行きと違って、寝ている子や、今にも寝そうな子、外を眺めている子がいて、とても静かだったので、思わず笑ってしまいました。沢山遊んだ証拠ですね。
 雨の多い時期で、水遊びが何度か延期になりました。
 「今日は、水遊び出来ないよね?」と、残念そうに尋ねてくる子ども達を見ては、晴れることを願わずにはいられませんでした。
 皆の願いが叶い、やっと行なわれた水遊びの日は、「好きな所で遊んでいいよ」と、言うと、一目散に目当ての遊具の所へ行き、夢中で遊んでいました。心待ちにしていたのですね。
 初めは、金魚をカップ一杯にすくって、「すごいでしょ?」と、見せてくれたり、トイで水を流して遊んでいましたが、気が付くと、水の掛け合いが始まっていて、皆びしょ濡れです。
 ホースの水でトンネルを作ると、「キャー!」と言って、皆でくぐったり、ホースのシャワーを浴びたり、水を嫌がる子は殆どいません。
 水遊びの後、「楽しかったね!次はいつするの?」と、尋ねてくる子ども達もいて、嬉しかったです。7月からプール遊びが始まります。どんな表情を見せてくれるのか、すごく楽しみです。


■いちご
 雨が多く蒸し暑い季節になりましたが、子ども達は、毎日変わらず元気一杯です。
 入園当初は、コーナーの前に脱いだ制服が散乱していましたが、今では皆自分の鞄に片付けられるようになりました。また、帽子などが落ちていると、「落し物だよ」「何て書いてあるの?」と聞きに来てくれ、友達に渡しに行ったりと成長を感じ、嬉しく思います。
 園外保育の前日の降園時、「明日はね…」と言い終わる前に、「遠足!」と元気な声が聞こえました。皆の嬉しそうな表情から楽しみにしていることが伝わって来ました。
 当日の朝には、水筒の見せ合いっ子をしている子、着替えが終わると帽子を被り準備万端な子と様々で可愛かったです。
 万博公園に着き、荷物を置くと探検に出発です。
 森の中を歩き、坂を全身を使って転がり降りたり、綺麗な花を採って見せてくれたりと皆の笑顔が溢れていました。
 そしてお待ちかねの太陽の塔とご対面です。  皆大きな塔を見上げて、「わぁー!大きい!」「変な顔やな!」「こんなポーズしてる」と身振り手振りを交え大興奮で教えてくれました。太陽の塔に変身した皆は、両手両足を大きく広げ顔をくしゃくしゃにし、口をたこのようにしていてその可愛さに思わず笑ってしまいました。
 昼食を食べるとあっという間に帰る時間になってしまいました。バスまで少し長いよりを歩かなければなりません。最後まで歩けるかな?と思っていた私の心配をよそに皆しっかりとした足取りで歩いていて、太陽の塔に元気一杯、「ばいばーい!」「また来るからね」と手を振っていました。また皆で行こうね。
 雨が重なり、なかなか出来なかった水遊びがやっと出来ました。
 楽しみにしていた皆は、「今日は水遊び出来るね!」と嬉しそうでした。
 両手にカップを持ちスポンジに掛け、踏んで水しぶきを楽しんでいる子、真剣な表情でカップ一杯に金魚をすくう子、的に向かって水鉄砲を発射している子と皆それぞれのコーナーで目一杯遊んでいました。
 私達が水を掛けると、「キャー!」と走って逃げて行き、戻って来るとカップ一杯の水を掛けて来たりと今から来月のプール遊びが楽しみで仕方ありません。
 芋掘りに行きました。皆スコップを手に、懸命に掘っていましたが、芋がなかなか見えて来ません。でも、芋が見えると「あったー!」と満面の笑みで見せてくれました。袋一杯の芋と玉ねぎを両手でしっかりと持ちふらふらになりながらも、バスまで運んでいた皆はとても逞しく大きく見えました。来月もどんな皆が見られるか楽しみです。