
■りす
運動会が終わっても、「頑張るぞ!エイエイオー」の掛け声は止むどころか、更に勢いは増すばかりです。こちらも気合いを入れずにはいられません。
先日、とても微笑ましい光景を目にしました。
降園時、着替えを済ませた子が5,6人で当番マイクを使いバトン回しをしていました。
様子を見ていると、着替え終わった子が少しずつ加わり、長蛇の列が自然と出来ました。それでもリレーは続き、最後には34人全員でリレーが始まりました。
「手を出して待つよ」「もっと速く回すよ」
普段私が口にする言葉を掛け合う皆は本当に可愛く、真剣さが伝わってきました。
結果はどうなるのかな、と見ていると、「1等りす組」「ヤッター!」と全員が一団となって、大喜びするではありませんか。本当に輝いていて、勝つ喜びを味わわせてあげたい!と強く思いました。だって、その日のこのリレーは全員りす組なんですから、1等になっても当然です。でも、だからこそ、子ども達の「勝ちたい」との思いがひしひしと伝わってきました。 そしてミニミニ運動会当日、皆の表情はいつも以上に気合いが入っているのは言うまでもありません。
部屋で円陣を組み、「応援も瓶倒しもタイヤ取りもリレーも皆で頑張ろう」と伝えました。
すると、「絶対勝とうな」「リレーはバトンめっちゃ速く回すな」と言い合っていて、胸が熱くなりました。
最初の競技から皆の想いが伝わり、瓶倒し・タイヤ取り共に好成績で、りす組の底力に圧倒されっぱなしでした。
そしてリレーでは初めて「1」の旗を手にしました。今まで1度も勝てなかったりす組が続々と奇跡を起こすのにとても感激し、涙しそうになりました。勝つ喜びだけでなく、負ける悔しさも知っている皆は、更にひと回り大きく成長したのではないでしょうか。お母さん達の大きな応援も子ども達の力になりました。本当にありがとうございました。
壁面製作は、グループで白熊とペンギンを作りました。
すると、「めっちゃ格好良い白熊作ろう」「ペンギンだって負けないよ」と運動会モード全開の皆には笑ってしまいましたが、「僕、足作るから、体作って」などと役割り分担しながら作る皆はとても頼もしかったです。
運動会が壁面製作などの日々の活動で少しずつ得た喜びや悔しさ、皆で協力する大切さなどをこれからも忘れず、残り半年更に成長した皆になるのを信じて、りす組皆で楽しみたいです。
■くま
園庭の葉っぱも赤色に変わり始め、秋を感じさせられます。
10月は音楽参観や近くの公園に虫採りに行ったり、沢山の行事がありましたが、園外保育は格別でした。
コスモスやヒマワリを見ると、「沢山あって凄い」「綺麗」と歓声があがっていました。
「色んな色のコスモスがあるね」と、皆でじっくり見ていると、「葉っぱがハートみたいに見える」と一人の子が言うと、「ホンマや〜」と、コスモスの葉っぱに釘付けでした。
ヒマワリを見に行くと、「僕より背が高い」とヒマワリの横に並び背比べをしていました。周りの子も、「僕も」「私も」と皆で、ヒマワリと背比べが始まり、子ども達の無邪気な笑顔は可愛くて仕方ありませんでした。
沢山歩いている皆に、「まだ、歩ける?」と尋ねると、「全然疲れてない」「歩ける」と頼もしい言葉が返ってきたので、「じゃあ次は、どんぐり拾いに出発!」「進行」とまだまだ元気一杯の声で答えてくれ、皆の体力に驚かされます。ポケットに入れていたどんぐりの袋を触りながら、「先生もう袋出していい?」とすぐに聞かれ、「出していいよ」と伝えると、「やった〜」と袋を持った子ども達の笑顔が輝いていました。
どんぐりを探していると、色んな虫に遭遇しました。「あっカマキリや」の一言に、「ホンマや」とぱっと振り返ると、全員がカマキリを中心に集まっているのには思わず笑ってしまいました。
今度こそ、「どんぐり拾いに出発」「進行」と進んでいると、「カエルや!」と大きな声が聞こえてきました。見てみると、本当に飛び跳ねているカエルがいました。怖がりもせずに捕まえようとしているのには驚かされました。どんぐりは、あまり落ちていませんでしたが沢山の虫に夢中でした。帰りのバスで、「楽しかったね」と嬉しい一言が聞けました。来月の園外保育はとんぐりが沢山ありますように!!
先日、学園祭りのポシェットを作りました。どれにしようかと、好きな色を選び、胸を弾ませていました。お家の方々と一緒に過ごせるのを心待ちにしています。飾り付けをして可愛く出来たポシェットを持って帰ってくるのを楽しみにしていて下さい。
今回の壁面製作のテーマが、「城」に決まりました。
いつもみたいに、「何したい?」と聞くと、「動物園」「恐竜の町」「お城」と沢山意見が出ましたが、いつのまにか、「お城」がいいと一致団結していました。「お城に決定」と伝えると、「よっしゃー」と大喜びでした。「お城ってこんなんやろ?」と家で聞いてきたと教えてくれ子もいました。家で聞かれた方もいるんではないでしょか?完成したので、是非見に来て下さい。
雨で延期になったミニミニ運動会、次は晴れますように!
■しか
運動会が終わり、皆に「今度は赤対白じゃないんだよ。しかさん全員が同じチームになるよ」と、話ました。すると「え〜」と、皆満面の笑みで喜び、「しか組が勝ったらしか組に得点が入るんだよ」「やったぁ〜!絶対勝つ」と、すぐに皆の気持ちはミニミニ運動会に向けて1つになっていました。
どの競技もやる気満々ですが、特にリレーは大好きで、そんな皆を見て、クラスで自由に遊べるように、新聞紙を丸めてバトンを作りました。それからは自由時間にも「はい!はい!はい」とクラスの殆どが1列になり、バトン回しをして、リレーごっこをして遊ぶのがブームでした。
年長さんが外でリレーをしていると「あー、しかさんもリレーしたい!今からしたい」と、リクエストされることもありました。本当に毎日の運動会が大好きで、競技中は、言わなくても自然と、「しか頑張れ、しか頑張れ」と、応援が聞こえてきていました。
でも、勝ちたいと、いつでもやる気満々な分、負けた日は、「今日はしかさん勝てなかった」と、残念そうでした。
そんな皆に、「今日は勝てなくて悔しい気持ちだったよね。次は勝ちたい?」「うん!次は絶対勝ちたい」と、真剣な表情でした。「その気持ちが大切なんだよ。次は勝てるように作戦しよう」と、話し合ったこともありました。
その次の運動会では前よりも皆が上手になっていました。日に日に皆が1つにまとまっていくのを感じ、とても嬉しかったです。
ミニミニ運動会当日は本当に皆のやる気が最高潮でした。
「ご飯の準備をしてから運動会行くから、着替えたら準備してから遊んでね」と、伝えていました。しばらくして部屋を見てみると、帽子を被り昼食準備を終わらせ、席に座って待ってくれていたのです。まだまだ遊んでて良い時間なのに、片付けも終わっていたのにはつい笑ってしまいました。更に、まだ着いていない3便の友達を「先生、○○ちゃんがいない!探してくる」と、もう運動会に行く気満々な皆がとっても可愛いかったです。
お母さん方の温かい声援も皆の力となり、結果しか組が1等で、本当に嬉しかったです。皆も1等のトロフィーを楽しみにしていたので、「やったぁ〜1等のトロフィー」と、跳び上がって喜んでいました。いつも素直に一生懸命な皆が大好きです。皆、本当に格好良かったよ!
最近は、もうすぐお祭りがあることを伝えると、「お母さんと一緒にお祭りに行ける」と、今から心待ちにしています。来月も笑顔が沢山見られるのを楽しみにしています。
■ぱんだ
朝晩は肌寒さが感じ、園庭の木々も色付き秋らしくなってきました。風と一緒にキンモクセイの香りも漂い、「先生、何かいい匂いがするよ」と教えに来てくれる子もいました。子ども達も秋を体で感じているように思いました。
きりん組と虫取りに行きました。
出発する前から、「大きいバッタ捕まえたるねん!」「じゃあぼくは、もっと大きいバッタ捕まえるわ!」と張り切っている様子が微笑ましく感じました。
公園に着くと、周りを見渡したり、虫籠の口を開いて用意したり、待ち切れない様子でした。
虫取り開始となると、一目散に草の中に入り手で草をかき分けたり、花壇の近くを真剣な表情で探したり、皆の顔がいつも以上に輝いて可愛らしかったです。
前日の雨のせいか、虫籠の中には、バッタ1匹とセミの抜け殻でしたが、部屋の虫籠の中に入れると、「エサ入れたろうや!」「葉っぱも入れてあげよう!」と1匹のバッタを大事そうに見守っていました。そんな皆の優しい思いが私にも伝わり温かい気持ちにさせてくれました。
10月に入ってから、クロッカスとヒヤシンスを育てています。
「先生!お花、大きくなってる!」「ちょっとヒゲが生えてる!」など観察しています。今では、ヒヤシンスもクロッカスも沢山の根っこが生え、少し芽を出しています。成長していく植物に毎日、子ども達がどのように反応してくれるのか楽しみです。
20日に、「コスモスの丘」へ出掛けました。
久し振りの園外保育に大喜びで、前日から、「先生!明日は、水筒と弁当とハンカチと袋がいるんやで!」と先に子ども達に教えてもらい、私が伝える必要もなく準備万端だったようです。
バスを降りてから少し歩いたので、「先生まだ?」「もう、お弁当食べたい!」など口々に言う子もいましたが、コスモスが見えてくると、「うわ!コスモスが咲いてる!」「綺麗!」と皆の表情が明るくなり、目を輝かせコスモスに見とれていました。
コスモスの丘に入ると、「コスモスのお祭りみたいだね」「違うよ!コスモスの国だよ」などの会話も聞こえ、大変感動している皆がとても可愛らしかったです。
もうあっという間に11月ですね。来月も行事が沢山あります。 雨で延期になったミニミニ運動会は、お待たせした分だけ大きな声援を楽しみにしています。
■
ひつじ
運動会、ミニミニ運動会では、温かいご声援をありがとうございました。
ミニミニ運動会では赤、白チームではなく、ひつじ組全員が同じチームです。私はこのことを伝えるのがとても楽しみでした。
「今日からの運動会はね、赤チームと白チームじゃないんだよ。何と…みんな同じひつじチームだよ!」と伝えると、「えぇ〜!!」「やったー!」と大喜びで、手を取り合ってジャンプをしたり、抱き合う子もいました。私も同じ気持ちだったのでとても嬉しかったです。
それ以降、「運動会をするよ」と伝えると、「ひつじチーム?」と必ず聞かれました。自分達で、「ひつじチーム頑張るぞ」「エイエイオー!」と何度もガッツポーズをしたり、「ひつじ、頑張れ!」と手拍子付きの応援が自然と沸き起こったり、勝つと全員で大喜びする皆を見ていると、こんなに心が一つになるなんて!と、毎日感激していました。そんな日々の延長にミニミニ運動会がありました。
いつもの皆なら大丈夫!と特別なことは何も伝えませんでした。いつもと変わらない雰囲気でのミニミニ運動会は、瓶倒しを終えて、「あれ?」タイヤ取りを終え、「あれれ?」何と最下位になってしまいました。
最後のジュニアリレーでは、1回でも1等を取りたい!と、走る子だけでなく、テントからも更に大きな応援が聞こえてきました。しかし、願いは届かずに、見たかった皆の笑顔は見られませんでした。
最後の合計点の玉を数えるときには、ひつじチームになってからの皆の成長を思うと胸が苦しかったです。そして、テントに行き、皆の顔を見ると涙が溢れてきてしまいました。これも一つの経験だ、友達の応援だってこんなに出来るようになった、泣くところじゃない!と自分でも情けなかったです。
「先生、大丈夫やって!」と優しい言葉に、もうどちらが先生か分からない状態でした。そして、「ほら、虫取りに行けるやん!」の励ましの言葉に思わず吹き出してしまいました。もっと私に出来ることがあったはずだと反省も沢山ありましたが、あぁそうか、皆はミニミニ運動会だからなんて構えてなんかないんだ、午前はミニミニ運動会、午後は虫取りと、他のことと同じように楽しみにしてくれていることを改めて皆に教えてもらいました。
帰宅してから楽しかったと笑顔で教えてくれた子、バスから降りてくるなり悔し涙を流した子、お母さん方から色々な様子も聞けました。それぞれの想いを伝えてくれたと思いますが、運動会を通して色々な感情を持ち成長していく皆を見られたのが本当に嬉しかったです。
翌日、ある子がくれた手紙です。
「きのうはまけちゃってざんねんだったね。でも、たのしいから、またこんどやりたいんだ」 先生もすごく楽しかったよ!またみんなで運動会したいね。
■ぞう
今月は行事が沢山あり、様々な子ども達の表情が見られました。
先日はみかん組と一緒に虫取りに行きました。
虫が大好きな男の子達は大喜びで、「いっばい捕まえる!」と、とても意気込んでいました。
虫が苦手だと伝えると、「俺が取ってあげるから大丈夫!」と頼もしさに感心していました。
ところが、探索中に手に虫が飛んでくると、「うわあ!」と慌てて手を振り払っていて、直前の意気込みはどこへ行ってしまったのかと、思わず笑ってしまいました。
すると「虫捕まえたで」と大きなバッタを堂々と見せてくれたのは女の子でした。「虫恐い」と嘆いていた女の子達が、「虫取ったら籠持ってるから渡してな」と見事なチームプレイを発揮していたりと頼もしく大活躍してくれました。
園外保育でも様々な自然に触れ合いました。
いつもの万博公園ですが、バスを降りる場所が違うため、「太陽の塔、見えへんで!」「今日はどこ行くの?」と少し不安気な表情でした。
少し歩いていくと、一面に咲くコスモスの丘に到着し、「うわあめっちゃ綺麗!」、「花畑や」と、表情も一気に明るくなりました。
匂いを嗅いだり、どんな色があるか探したりととても興味深く眺めている皆が可愛かったです。
その後はどんぐり探しです。
薄暗い木々へ入っていくと、「あっ!蛙!」と誰かが叫びました。皆が一目散に駆け寄るとピョンピョンと飛び跳ねています。
別の所ではカタツムリを発見しました。
肝心のどんぐりはあまり多く見付けられませんでしたが、予想外の生き物達との遭遇に子ども達は、勿論大満足でした。
そんな帰り道、大きなカマキリを見付けました。
園に持ち帰り、虫籠を準備していると、「カマキリ、うんちした!でもな先生、うんちが動いてる!生きてるねん」と言うので、訳が分からず何かと思って覗いてみると、なんと細長い黒い物体が勢い良く動いています。
「卵、産んだんかな?」と不思議に思っている子や、「ミミズ?」と怖がる子など様々で、初めての体験に騒然としていました。見たことのなかった私も慌ててしまい、写真を撮りに来た主任の先生にすぐさま尋ねてしまうほどでした。
黒い物体の正体は、うんちでも卵でもなく、ハリガネムシでした。気付かないうちに捕まえていたようです。
皆であたふたしてしまったのは思い返すと笑ってしまいますが、忘れられない貴重な体験となりました。
■きりん
運動会が終わり、クラス対抗のミニミニ運動会が始まりました。
リレーや新しいルールの折り返しリレーに、初めてするタイヤ取り、どの運動会にも全力で活動してくれて、他クラスに負けることがありませんでした。運動会が終わってから勝ちたいという気持ちがより一層強くなっていた子ども達は大喜びで、勢いも止まりません。
しかし、ついにきりん組にも惨敗する日がやって来ました。あるクラスと2度目のタイヤ取りをした日のことです。前回は手を真っ黒にさせながら何本ものタイヤを取って来てくれましたが、今回はどうしても取って来られません。
1回戦2回戦と負け、子ども達の表情も曇り出し、まさかの4戦4敗を喫してしまいました。
得点の玉を数え終えて、テントに戻ると、見たこともない表情をした子ども達が口々に、「悔しい!」と言っています。
このとき、私は正直嬉しかったです。これまで、「リレー何等取りたい?」と聞くと、「2等!」と満面の笑顔で返答されたり、負けてもそれほど悔しそうな表情は見えなかったのですが、初めて本気で悔しがってくれたからです。この日、また子ども達は一回りも二回りも成長してくれたように感じました。
1度雨で延期になってしまったミニミニ運動会もいよいよ今週金曜日に決行です。また熱い声援を宜しくお願いします。
壁面製作では大きなかぶをテーマにグループ毎に、おじいさん、おばあさん、孫、犬、猫、ねずみを作りました。
最初は6人でひとつの物を作ると言っても全員が顔を作り始めたりしていたので、顔を作る人、体を作る人に分かれて分担して作るよう伝えました。すると、「じゃあ僕が顔作るわ!」「私が目作る!」「髪の毛作る!」と話し合いをしながら作ってくれました。
絵本を参考に、「あっ帽子もいるやん!」と帽子を作ってみるものの何故かおじゃる丸のようになってしまったらしく、顔を見合わせ笑い合ったり、「犬の耳ってどんな形かな?」とジェスチャーをしながら相談したりして完成しました。 出来上がったものを並べると、皆が近寄って来てくれて、「可愛い!」と大満足の様子だったのが嬉しく、皆でハグをして喜び合っているとき、子ども達が可愛くて可愛くて仕方ありませんでした。
早いもので半年が過ぎました。きりん組で過ごせる1日1日を大切にしたいです。
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